Orico presents FIELD OF DREAMSOricoFIELD OF DREAMS

この番組では、「夢に向かって頑張っている人を応援する」をコンセプトに、夢をかなえ活躍する方々をゲストに迎え、そこに向かうまでのプロセスや、努力、苦労、そしてかなえたときの喜びを深く掘り下げていきます。

パーソナリティ 川田裕美プロフィール


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2018.02.11

「不安とか”やばいな”という気持ちはなかったかもしれないですね」:陸上短距離・藤光謙司選手
『Orico presents FIELD OF DREAMS』では、夢を叶えた方、今まさに夢に向かって突き進んでいる方をゲストに迎え、その人生のターニングポイントに迫っていきます!

先週に引き続き、今週もゲストには、昨年の世界陸上400mリレーに出場し
見事、銅メダルを獲得した陸上短距離の藤光謙司選手をお迎えしています。

藤光選手の第1の人生のターニングポイントは、2008年、22歳、北京オリンピックの頃。
オリンピック出場を目指すも、結局、北京オリンピックには出場できず、
この経験が社会人アスリートとして競技を続けていくきっかけになったそうです。

今週は、そんな藤光謙司選手の人生に起こる第2のターニングポイントを伺いました。


●30歳で初めてのオリンピック


川田「藤光謙司選手の、第2の人生のターニングポイントを聞かせていただきたいと思います」

藤光「2016年のリオデジャネイロオリンピックで、自分が納得いく結果が残せなかった時かなと思います」

川田「200mで自己ベストにも及ばず予選落ちをしてしまったということですが、こういった結果になったのはどうしてだと思われますか?」

藤光「自信と準備ができていなかったというか、30歳でオリンピックに初めて出るって、なかなか無いことだと思うんですけど。
”出れる”と決まった時は嬉しかったんですけど、選考会で故障してしまって、万全で迎えられるかどうかわからない状況の中で準備していた部分もありました」

川田「はい」

藤光「”これぐらいの結果しか出ないんじゃないか”という、自分を信じきれてない部分とか、そういうものがレースに出てしまったのかなと思います。改めて、心の準備と体の準備は非常に大事なんだと感じた瞬間でした」

川田「400mリレーでは、山縣選手、飯塚選手、桐生選手、ケンブリッジ飛鳥選手が銀メダルを獲得しまして、日本中が盛り上がった時なんですが、どういった気持ちで見てましたか?」

藤光「この時はリザーブという形で、サポートする立ち位置だったんですけど。
僕も長くリレーメンバーとして携わってきたので、結果として大きな形につながったという喜びはあったんですけど、どこかで言葉にできない悔しさ、虚しさというか、ぽっかり心の中に何か空いてしまった気持ちはどこかにあって。
初めてオリンピックに出て、こういうモヤモヤした気持ちになるんだったら、これ以上続けていく意味があるのかな?とか、思っちゃったり」

川田「はい」

藤光「いろんなことを考えてしまったので、『どういう気持ちでしたか?』って聞かれると、言葉に表すのが難しい状況だったのかなと思います」

川田「それでも、やはり続けると決められたのはなぜですか?」

藤光「自分自身がやり残したことがあったり、まだできる気持ちもそうですけど。自分が辛いという気持ちもあったんですけど、周りの方々の応援、言葉、支えてくれてる方々の辛さもあったんだなと考えられるようになって。
いろんな人が協力してくれて自分がいるので、そういうことを改めて実感できた出来事になったかなと思います」

●任されたアンカー


川田「第2のターニングポイントを経て一度は引退も考えた藤光選手ですが、競技を続け、昨年、世界陸上の400mリレーでアンカーとなり銅メダルを獲得されました。
この時は日本中が盛り上がりましたし、あの時の藤光さんの笑顔も記憶に新しいですね。この時はいかがでしたか?」

藤光「単純に一安心したというか、自信もあったり、準備もしてきて、普通に走るだけと思っていましたけど。
結果がついてこないことには達成感がないというか……という部分もあったので。ああいう形になってホッとしたというか、そういう気持ちは最初に出てきたかもしれないですね」

川田「『アンカーを任せる』と言われたのは、何時間前だったんですか?」

藤光「レースの5、6時間くらい前ですかね」

川田「かなり直前ですね」

藤光「予選と決勝が同じ日にあるということもないことですし、メンバーを変えるということも基本的にはないことですので。
ワクワクする気持ちだったりとか、そういう気持ちが勝っていて。不安とか”やばいな”という気持ちはなかったかもしれないですね」

川田「走られている時は覚えてらっしゃるんですか?」

藤光「記憶は、ほぼほぼないですね(笑)。自分のゾーンに入ったのが1走と2走のバトンが終わった瞬間なので、そこからレースも見てないですし、次に見るのは桐生選手が走ってくる瞬間しか見てないので、そこからは全然記憶がなくて。
桐生選手が嬉しそうに走ってきて、僕は順位わかってないので、”すごい嬉しそうに走ってくるな”と思って(笑)」

川田「はい(笑)」

藤光「その姿を見て、”3番なの?3番なの?”みたいなジェスチャーをしながら、2人で電光掲示板で正式な記録が発表されるのを見て、出た瞬間に喜び爆発みたいなところから覚えていますね(笑)」

川田「日本に戻られたら、皆さんの受け入れ方も変わった部分は多いと思いますが、どういう風に感じられましたか?」

藤光「改めて、自分たちがやってきたというのが、皆さんに影響を与えたのかっていうの実感できたので、やってきた良かったなってすごい思った瞬間ですね」

川田「藤光選手は、リザーブ、控えの気持ちも経験なさっていますし、ご自身が走られてメダルを獲った気持ち、両方の気持ちがわかる方なんですけど。
そこに関してはどう思われますか?」

藤光「そもそも、リレーでメダルを獲得してるっていうのが数少ない機会で、その経験を両方できたのは財産になっていて。
両方の気持ちがわかってる人間がいるかいないかっていうのは大きいと思うので、上手くプラスに変えていけるように頑張っていけたらと思っています」

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>>来週は、DJ KOOさんをお迎えしてお話を伺っていきます。
お楽しみに!

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