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2016.04.12.Tue
第28回「Sorry」Justin Bieber
今日加藤先生が選んだ曲は、先週に引き続きJustin Bieberの「Sorry 」です。
Justin Bieberは、カナダ出身の21歳、シンガーソングライターでポップアイドル。
そして世界的スーパースターです。最新ヒット「Love Yourself」の1つ前のシングルが「Sorry 」。去年2015年秋にリリースされて全米ナンバーワンになりました。
曲のタイトルは「Sorry」だから当然謝っている歌ですが、その謝り方がとってもJustin Bieberらしいナンバーです。
まず出だしの歌詞の中からこんな表現に注目しましょう。
You gotta go and get angry at all of my honesty
「You gotta go get angry」 とは「君は怒ってしまう」
何に怒っているかというと、
「at all of my honesty」 「僕の正直さに対して」
ちなみにこの場合のgoは「行く」ではありません。
この「go」 自体に大きな意味はありませんので注意。
このフレーズの意味は「君は僕が正直に言うと、いつも怒ってしまうよね!」
続いて、You know I try but I don't do too well with apologies
「You know」〜 君には分かっていると思うけれど
「I try」〜僕はトライしている
「but I don't do too well with apologies」
〜でも謝る事に関して、あまり上手じゃないんだ。
この歌の歌詞は女性対する気持ちを歌っています。
でも、何となく開き直りのようにも聞こえます。
謝っていてもこんな言葉や表現が出てるところが、まさにJustin Bieberらしいナンバーと言えます。
これまでもJustin Biebeは本当に色々な事件を起こしています。
「そういう事に対してこの曲で謝っている」と本人がコメントしたこともありますが、どこまで本気なのか、、それは本人だけが知っていることですね。