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2016.04.20.Wed
第29回「Sugar」Maroon 5
今回、加藤先生が選んだ曲は Maroon 5の「Sugar」です。
Maroon 5は、ボーカルのAdam Levineを中心とする
アメリカ、ロサンゼルス出身のポップロックバンド。
2002年のグラミー最優秀新人賞を受賞、
以来コンスタントにヒット曲を出し、
音楽シーンのトップの座に君臨しています。
Sugarは去年の大ヒットナンバーです。
出だし後半のプリコーラスにこんな歌詞があります。
I don't wanna be needing your love
I just wanna be deep in your love
And it's killing me when you're away, ooh, baby,
I don't wanna be needing your love
君の愛を必要としているようにはなりたくない
つまり、君がいないから求めているというようにはなりたくない!
I just wanna be deep in your love
君の愛の中に深くいたい!
And it's killing me when you're away, ooh, baby,
ここでのポイントは「 killing me」
kill=殺すという意味ではありませんので注意!
killは日常さまざまな意味に使う、例えば you killed it 君はやり遂げた!という意味になります。ここでは「深く傷つけている」という意味にとれます。
全編愛する彼女への思いを歌った曲ですが、
「君のsugarを僕に振りかけてくれ、僕にはそれが必要なんだ!」
と言う、とても洒落た感じの歌に仕上がっていますね。
さて、来週はTaylor Swiftの「We Are Never Ever Getting Back Together」
を取り上げます。お楽しみに!