BACK_NUMBER 過去O.A. 曲

  • 2016.04.26.Tue 第30回「We Are Never Ever Getting Back Together/ 」Taylor Swift
今日加藤先生が選んだ曲は Taylor Swiftの
「We Are Never Ever Getting Back Together」
今年のグラミーで「1989」が最優秀アルバム賞に輝いたTaylor Swift!
今日取り上げるのは、2012年のアルバム「RED」からのシングルカット、
全米ナンバーワンにもなっています、
「We Are Never Ever Getting Back Together」です。

ここでは1番出だしをご紹介しましょう。


I remember〜私は覚えている

ここのポイントは「remember」は 覚えている、と思い出す両方の意味がある
ということを押さえておきましょう。

続いてwhen we broke up the first time〜初めてbroke up したときのことを覚えている

broke upとは break up の過去形(男女の関係で)別れる
〜ちぎれてバラバラになるというイメージ

Saying, "This is it, I've had enough,"
〜自分が「これで終わり、もうたくさん」と言って初めて別れたのを覚えている。

This is it〜これで終わり

I've had enough〜もうたくさん」

We hadn't seen each other in a month
〜1ヶ月もお互い会わなかった時に、

When you said you needed space.
need space 〜考える時間が欲しい

ここまでパートを続けて訳すと
「1ヶ月も会わなかった挙句に、あなたに「考える時間が欲しい」と言われた時に、
「もう終わり、もうたくさん!」と言って別れた時の事を覚えている。」

と歌いだされています。

このTaylor Swiftの「We Are Never Ever Getting Back Together」
日本でもヒットしましたし、カラオケで歌う人も多いと聞いています。
実はこの曲、会話に出てくる表現がちりばめられているので、
全部覚えておくと自然に口から会話がパッと出てくるようになるかもしれません。

例えば・・・
今ご紹介したBreak upの他には、
Call off
Pick fights
Fall for it
Peace of mind
Never Say Never
Get Back Together
I’m like.. He’s like…などなど。

まさにそのまま会話に役に立つTaylor Swiftの「We Are Never Ever Getting Back Together」
全曲通して聴いて歌詞の世界を楽しんでください。

さて、来週はEaglesの「Hotel California」です。
1976年のヒット曲、この時代を代表する大ヒットナンバーです。
この番組ではオールディーズはやらないと言いましたが、
ゴールデンウィークだから、ご家族みんなで聴いほしいと思い
この曲を選ばせてもらいました。是非、お聞きください。


  • mixiでシェアする