2017.02.07.TueTOKYO FM第71回「Perfect 」 One Direction
今日加藤先生が選んだ曲はOne Directionの「Perfect」。
One Directionは世界で最も知られているボーイバンド。
メンバーはイギリス人とアイルランド人で構成されています。
この「Perfect」は2015年にリリースされた5枚目のアルバム
「Made In The A.M」からのヒット曲です。
まず1番出だしから
I might never be your knight in shining armour
〜僕は輝く鎧を着た騎士ではない
knightは、 ナイト=騎士
armourは、 鎧
よく日本語で「白馬の王子様」と言いますが、
英語的には「輝く鎧を着た騎士」という言い方をします。
全ての女性が待つ完璧な男性の典型の表現です。
「ある日完璧な男性が現れて私を連れ去っていく:という妄想によく出てくる
表現で、参考までにこんな言葉もあります。
knight on white horse, 白馬の騎士
knight on white charger, 軍馬にまたがった騎士、
knight in shining armour 輝く鎧を着た騎士
という表現もあります。
I might never be the one you take home to mother
〜君がお母さんに会わせるために家に連れていくような輝く鎧を着た騎士には、
僕は決してならないかもしれない
And I might never be the one who brings you flowers
〜君に花を持ってくるような男でもないかもしれない
But I can be the one, be the one tonight
〜でも「今夜の一人」であることはできる、、つまり、今夜君と過ごす存在になることはできる
続いて、1番の出だし後半です。
When I first saw you
〜僕が最初に君を見たとき
From across the room
〜部屋の反対側から
(これは誰かの家でのパーティ、もしくはクラブの中をさしています。)
I could tell that you were curious,
curious =好奇心を持つ、興味を持つ、気になっている
〜君が僕のことが気になっていることがわかったよ
Oh, yeah
Girl, I hope you’re sure
ポイントはyou are sure = 間違いない
こんな表現でよく使われます。
「Are you sure? 」本当に大丈夫?間違いない? 君が間違えていないことを望む
What you're looking for
〜君が何を求めているかを(間違えていないことを望む)
'Cause I'm not good at making promises
〜なぜなら、僕は約束をするのが得意じゃないから