BACK_NUMBER 過去O.A. 曲
-
2017.05.09.Tue
TOKYO FM第85回「Bad Things 」Machine-Gun Kelly and Camila Cabero
今日、加藤先生が選んだ曲は Machine-Gun Kelly and Camila Caberoの「Bad Things 」です。
Mchine-Gun Kellyはアメリカ、オハイオ州出身のラッパー。
Camila Caberoはキューバ人のシンガー・ソングライターで、元Fifth Harmonyのメンバーです。
二人が初めて共演したこの「Bad Things 」は、二人にとって初めて全米チャートのトップ10に入る
大ヒットになりました。
ちなみに曲の出だしはオールディーズの Fastballの「Out of My Head」から取られています。
少し懐かしい感じのメロディー、歌の中身も少し懐かしい香りがします。
ラップのところでどんどん過激に進んでいくのが、またぜんぜん違う新しい歌の世界です。
Am I out of my head?
Am I out of my mind?
〜頭がおかしくなった?気がおかしくなった?
ここのポイントは、「out of my head 」頭がおかしくなった。
If you only knew the bad things I like
〜あなたが私の好きなbad thingsだけを知っているなら(・・・しか知らない)
ここのポイントは、「bad things」 後で出てきますが「sex」を指しています。
Don't think that I can explain it
〜私はそれを説明することなんてできない
What can I say, it's complicated
〜なんて言えばいいんだろう? ちょっと複雑なの
続いて、、、
Don't matter what you say
Don't matter what you do
〜あなたが何を言うか、何をするかなんて関係ない。
ポイントは、「 don’t matter = it doesn’t matter 」を覚えておきましょう。
I only wanna do bad things to you
〜私はあなたにBad thingsだけをしたい
So good, that you can't explain it
〜とっても素晴らしくて、説明なんかできない (youは不特定の人間を指す)
What can I say, it's complicated
〜なんて言えばいいんだろう? ちょっと複雑なの
ここの意味は、、、あなたはsex以外のことで何を言うか、何をするかは関係ない
sexだけがしたいそれがとてもよくて、説明できない!
ここまで聞いただけでも過激なところがいっぱいの歌詞。
どちらかというといい女の子Good GirlがBad Boyに惹かれていってしまうという
ストーリーですが、2人の魅力で微妙な男女の世界が描かれています。
是非、歌詞を聞き取って楽しみたい曲です。
さて、来週はCharlie Puth と Selena Gomezの「We Don't Talk Anymore」です。
お聞き逃しなく!