今日、加藤先生が選んだ曲は Ed Sheeran の「Castle On The Hill 」 です。
Ed Sheeranはイギリスのシンガーソングライター、
2014年「Thinking Out Loud」が世界中で大ヒットして以来、
現代の音楽シーンを代表するアーティストになりました。
この「Castle On The Hill 」 は「Shape Of You」と並ぶ、今年2017年の大ヒット曲です。
「Castle On The Hill 」 はアルバム「÷」から、
「Shape of You」と同じタイミングでシングルカットされた曲。
チャートのトップにずっといる。
「Shape of You」は遊びっぽい恋の歌、「Castle On The Hill 」 は対照的に、
彼が昔、住んでいた街で起きたこと、彼の友達、そこで出会った人たちのこと、
ノスタルジー満載の歌。
When I was six years old I broke my leg
〜6歳の時、僕は足を骨折した
I was running from my brother and his friends
〜僕の兄弟(兄?)と友達から逃げて走っていた。
And tasted the sweet perfume of the mountain grass I rolled down
〜自分が倒れて転がった時、山の草の甘い香水を味わった。
ポイント→roll down 転がる
お兄さんや友達から追いかけられて逃げていた時、
山で転んで足を折った、、という意味でしょうか。
I was younger then
〜その頃僕は若かった、
Take me back to when
〜その頃に僕を連れて帰ってくれ
I found my heart and broke it here
〜僕が心を見つけて、それを壊したところへ
Made friends and lost them through the years
〜友達を作って、何年もの間にそれを失った場所
And I've not seen the roaring fields in so long
〜吠えるようなと大地?をずっと見ていない
~風が舞い草がうなるよになびく草原?
I know I've grown
〜僕は大人になった
ポイント→ I've grown 大人になった、これもよく使う言い方ですよ。
But I can't wait to go home
〜でも家に帰るのが待ち遠しい。
Ed Sheeran の「Castle On The Hill 」 ノスタルジック満載
本人は街に対するラブソング、と言っているようです。
まさにEd Sheeran が故郷を歌ったナンバー、味わい深い曲、
歌詞の世界を是非味わってください。