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  • 2017.10.01.Sun TOKYO FM第105回「Say You Won't Let Go 」 James Arthur

今日、加藤先生が選んだ曲は James Arthur の「Say You Won't Let Goです。

James Arthurはイギリスのシンガーソングライター。

2012年にテレビのコンテスト番組「X Factor」で優勝し、一躍有名になりました。

この「Say You Won't Let Go は、2枚目のアルバム「Back From The Edge」からのシングルで、

世界的な大ヒットになりました。

では早速出だしから、

I met you in the dark〜僕は君と暗闇で出会った

You lit me up〜君は僕を明るく照らしてくれた。

暗闇は、彼の悩んでいる暗い時間なのか、

それともクラブの暗闇なのか?どちらかと言うと心の暗闇かもしれません。

彼女との出会いはそれを照らしてくれた。

You made me feel as though〜君は僕に、こう感じさせてくれた、まるで

ここのポイント→as though= as if  まるで(あたかも)~であるように

I was enough〜僕でも十分だというように

彼はどちらかと言うと、自信のないタイプ

そんな僕でも、この人は幸せにできる、というそんな気持ちにしてくれた。

それとも?そんな彼でも、すごく愛してくれるということがわかった?

いろいろな解釈ができますが、言葉をそのままとると、

「君は、僕でも十分だという気持ちにさせてくれた」というかんじでしょうか。

We danced the night away〜僕たちは一晩中踊った

ポイント→dance the night away 一晩中踊る、踊り明かす

これもよく使う言い方です。覚えておきましょう。

We drank too much〜飲みすぎた

I held your hair back when〜僕は君の髪を後ろに抑えた

You were throwing up〜君が吐いている時に

彼女が吐いている時に、彼女の吐物が髪に付かないように、後ろに抑えて持っていた。

それほど美しくないシーンから始まるが・・・

この部分がとてもウケたのではないかとも言われています。

最初、バーかクラブで会った女の子と、酔っ払っている時に始まった恋が、

一生のものになるという内容で、まさにバリバリのラブソングです。

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