今日加藤先生が選んだ曲は、年末年始恒例、オールディーズ特集!
Journeyの「 Don't Stop Believin' 」です。
Journeyはアメリカのロックバンド、プログレの流れを組むポップなロックサウンドで、
1980年代に爆発的な人気となり、メンバーチェンジしながら今も活動を続けています。
「 Don't Stop Believin' は1981年の大ヒットナンバーで、
カラオケの定番としても長く愛され続けています。
Just a small town girl
〜ただの小さな町の女の子
ポイント→just a girl ただの女の子・・・ just aはその後に来るものを軽んじた言い方として使う
Livin' in a lonely world
〜寂しい一人の世界に生きている
She took the midnight train
〜彼女は真夜中の電車に乗った
ポイント→take the train 電車に乗る
Goin' anywhere
〜どこにでも行ける(電車)
midnight train goin' anywhere 真夜中のどこにでも行ける電車とは?
〜比喩的に、新しい人生を踏み出すと意味?
取り方は色々ある
小さな町の女の子が真夜中の電車に乗って、どこか新天地に向けて歩き出した。
今度は対比として、ただのシティーボーイ=街中に住んでいる男の子
Born and raised in South Detroit
サウス・デトロイトで生まれ育った
ポイント→Born and raised in ~ ~で生まれて育った
よく使う言い方です。
実はSouth Detroitという場所はありません。
歌詞を書いた人によると、ゴロが一番よかったから使っただけで、
後になってSouth Detroitがないことを知ったそうです。
He took the midnight train
Goin' anywhere
〜彼もmidnight trainに乗って新しい世界に旅立ったという意味です。
Journeyの名曲「 Don't Stop Believin' 」大ヒットした曲。
夢を求めてハリウッドに出てきたが、そこで出会ったのは退廃した世界、
野望がうずめく、皆が人生の一発を狙って賭ける、そういう町の中で諦めずに頑張っていこうとする人たち。
そんなハリウッドに世界を描いているナンバーです。