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  • 2018.03.13.Tue TOKYO FM第129回「Believer 」 Imagine Dragons

今日、加藤先生が選んだ曲は、Imagine Dragonsの「Believer」です。

Imagine Dragonsはアメリカ、ラスベガス出身のロックバンド。

2013年の「Radioactive」の大ヒットで、一躍トップバンドの仲間入りを

果たしました。

今週紹介する「Believer」は2017年にリリースされた、

彼らの3枚目のアルバムからのリード・シングルで、

全米チャート4位にランクされる大ヒットとなりました。

どういう歌かというと、

「若い頃の自分の悩みにある意味打ち勝って、自分が成功した、

その思い、昔落ち込んで、抑圧されていた時の思いを、今思い切り主張する、叫ぶ」

そういう感じの歌。

First things first, second things second, third things thirdといういう風に歌われますが、

では、出だしです。

First things first

I'mma say all the words inside my head

ポイント→First things first (thingsは常に複数)

最初にやらなければならないことを最初にやる〜最初に言わなければいけないことを最初に言うと・・・

ポイント→I'mma say = I'm going to say

これからいうことを宣言しています。

〜これから自分の中にあることを全部言ってやる。

I'm fired up and tired of the way that things have been, oh ooh

僕は燃え上がっていて、これまであった色々な事のあり方に、飽き飽きしている。

The way that things have been, oh ooh

これまであった色々なことのあり方に

ポイント→things

色々あったこと〜thingsとまとめる英語的な言い方。

Second things second

2番目のことを2番目にいうと

Don't you tell me what you think that I could be

僕に言うんじゃない、あなたが、僕が何になれるか考えていることを

〜子供の頃に「君はこういう風になるだろう、こういう風にしかなれないだろう」

と大人に決め付けられることが多い。でも。、そんなことを俺に言うんじゃないと

歌っています。

I'm the one at the sail, I'm the master of my sea, oh ooh

帆の処にいるのは自分なんだ。海のマスターは自分なんだ。

〜船を操っているのは自分である。だからお前に言われたくない、

自分がどんな人間になるかどうか!

これは 若い頃にあった抑制された気持ちを、思い切り言ってやる!

そんな思いが込められています。

Imagine Dragonsはこの曲「Believer」と次のシングル「Thunder」も大ヒット。

今ものすごい勢いで、チャート上位の常連になっていますね。

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