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  • 2018.03.27.Tue TOKYO FM第131回「Too Good at Goodbye 」Sam Smith

今日加藤先生が選んだ曲は、Sam Smithの「Too Good at Goodbye」です。

Sam Smithはイギリスのシンガーソングライター、

2014年「Lay Me Down」「Stay With Me」の2曲の世界的ヒットで、

バラードシンガーとしての地位を確立しました。

このToo Good at Goodbye」は去年リリースされた彼の2枚目のアルバム

「The Thrill of It All」からのリードシングルです。

「Too Good at Goodbye」はGoodbyeが上手すぎるという意味です。

出だしです。

You must think that I'm stupid

僕のことをバカだと思うかも知れない

You must think that I'm a fool

僕のことをバカだと思うかも知れない

ポイント→ stupid、a fool 両方ともバカという意味

(I'm stupid, I'm a fool )stupidの方がネガティブさが強い

ポイント→you must think この場合のyouは一般的な人称・・・歌を聴いている人に語りかけている

You must think that I'm new to this

僕は経験がないと思うかも知れない

But I have seen this all before

でも全部見たことがあるんだよ

〜バカだと思うかも知れないけれど、自分から別れる、相手に心を開かないというのは、

初めてではなく前にも起こったことだから、そうなってしまった。

「Too Good at Goodbye」

サヨナラをいうのが上手すぎるということは、つまり

恋がうまくいかないことがわかった時、先に進もうとしないで自分から別れてしまう。

そんな恋の前で臆病な心の動きを表しています。

男?女?の立場? どちらとも取れますが、そんな寂しさを

Sam Smithの歌が見事に表現しています。

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