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  • 2018.06.26.Tue TOKYO FM第145回「Without you」 Avicii

今日加藤先生が選んだ曲はAviciiの「Without You」 です。

AvicciはスウェーデンのDJでプロデューサー。

EDMの世界の頂点に立ったにも関わらず、

4月20日に28歳の若さで亡くなってしまいました。

「Without You」は去年の夏にリリースされたシングルで、

スウェーデンのシンガーSandro Cavazzaをフィーチャーしています。

Avicciの追悼のために今回選んでいただきました。

歌の設定では、人が亡くなるというわけではなく、

恋人を失う、その失った恋人に歌っている、

しかしこの歌はそのまま、亡くなった人への思いにもなるので、

Avicciを失った世界のファンの中では、追悼曲として受け入れられています。

You said that we would always be(togetherが抜けている)

私たちはいつも(一緒にいる)と君は言った。

Without you I feel lost at sea

君がいないと、海で迷子になったような気持ちになる。

ポイント→feel lost at sea 周りも見えないような広い海の真ん中で、ひとりぼっちになっているような心細い気持ち


Through the darkness you'd hide with me

暗闇の中で、君は僕と一緒に隠れてくれる。


Like the wind we'd be wild and free

そして風のように、ワイルドで自由なはずだった(自分たちの関係が)

〜そんな彼女がいなくなってしまい、海で迷子になってしまったような気持ちになっている。

ポイント→全てがwould ~になるはずだった、というニュアンスです。

今日は、亡くなったAviciiの追悼「Without You」をお送りしました。

2016年にツアー、DJの活動はしないと宣言、

それでもスタジオアルバムを制作していたのですが、

その中からの最初のシングルカットがこの「Without You」でした。

Aviciiに思い出がある人も多いと思いますが、

この番組でも取り上げた「Wake Me Up」や「Lonely Together」もいい曲なので

ぜひ聞いてみてください。

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