真夏のダンス特集第2位はAlesso feat. Tove Loの「Heroes (we could be)」
Alessoは今一番アツイ、スウェーデンのトップDJ & プロデューサー、
Tove Loも同じスウェーデンのシンガーソングライターで、
Ellie Goulding, Lordeなどにも楽曲を提供しています。
二人がコラボした「Heroes (we could be)」は2014年のダンスヒットナンバーです。
さて、この曲は2〜3年前からクラブでかかっていた。
ダンスビートだけでなく、美しいメロディーが特色。
Heroesとは?英雄という意味。
よく聞くのはSuper Heroという言葉。スパイダーマン、バットマン、
日本ではウルトラマン?
でもこの場合はSuper Heroではない。
Tove Loがこの曲を書いた時、Heroesというテレビシリーズからのインスピレーションを受けたとコメント。
〜HeroesはMasi Okaも活躍した大ヒットテレビシリーズ、
一人一人に才能がある人間が活躍する・・・Super Heroではないが超人的なファンタジーでもある。
Alessoによれば、この曲は一人一人の人間が、自分の中にあるものを最大限に表現するとき、
一人一人がヒーローになれるという意味を込めている。
〜ちょっとファンタジーな感じの歌。
We could hide away in daylight
私たちは昼間の間は隠れている
スーパーマンのClark Kentのように、昼の間は普通の仕事をしている。
Super Heroであることを隠している。
〜自分たちもそういうヒーロー
We go undercover, wait out the sun
正体を隠して、日が暮れるまで待つ、
ポイント→go undercover 正体を隠す
身分を隠して隠れる、囮捜査のこともundercover
Got a secret side in plain sight
秘密の側を持っている、当たり前によく見えるところで、
ポイント→in plain sight 丸見えで、よく見える状態で、
Where the streets are empty, that's where we run
ストリートに誰もいない時、私たちは走り出す。
〜スーパーヒーローも人がいないところで隠れて変身して走り出す
(runは走るだけでなく、活動するという意味もあるかも)
みなさんの投票で選ばれたTopの3曲を
毎週1曲ずつカウントダウンしながら、歌詞を紹介していきます。
今週はその第2位Alesso feat. Tove LoのHeroes (we could be)を
お届けしました。