今日、加藤先生が選んだ曲はTaylor Swift の「Delicate」です。
今や女王の貫禄を感じさせるTaylor Swift。
現在行われている全米スタジアムツアーは、
Camila Cabello, Charlie XCXという二人のスーパースターが前座という豪華さです。
この「Delicate」は2007年にリリースされた最新アルバム
「Reputation」からの5枚目のシングルです。
出だしです。
This ain't for the best
これは考えらるなかでのベストではない
My reputation's never been worse, so
Reputation=評判がこんなに悪かったことはない。
You must like me for me
あなたは私のことを、私のために好きになってくれなければいけない
〜私の評判を聞いて、それで好きになることなんてできないでしょうから。
私のために(私という人間を本当に知ることで)好きになってほしい
We can't make
Any promises now, can we, babe?
今は何の約束もできないでしょう?(できる?)
But you can make me a drink
でも私に飲み物を作ってくれることはできるわよね
make any promise, make me a drink をかけている
今日は、Taylor Swift の「Delicate」。
ニューアルバム「Reputation」からリリースされたシングルは、
メガヒットにならなかったものもあるが、
この「Delicate」はかなりチャートを上がってきている。
歌の内容は、私には悪い評判、誰とでも喧嘩をする女という評判、
たくさんの男を取っ替え引っ替えしているという噂、
本当に好きになった人ができた時、
その評判がその人に伝わることが心配・・・そんな気持ちを歌っている。
テイラーがこれまでの強さだけで突っ走っているだけではく、恋に落ちると心配になる心も
持っている。そういう可愛らしさを見せたところが支持を集めた理由と思います。