今回は特別企画。11月20・21日に東京ドームで3年ぶりの来日コンサートを行う、
Taylor Swiftを8週連続で大特集します。
最新アルバム「Reputation」から1曲ずつ順番に歌詞を勉強して、
ライブでもTaylorの歌を聞き取れるようになるのが目標です。
では、2週目今週取り上げるナンバーは「...Ready For It」です。
去年リリースされたTaylorの6枚目のアルバム「Reputation」から、
2枚目のシングルカットとして、ちょうど1年前の10月のリリースされ、
全米チャートではトップ10に入るヒットになりました。
アルバム「Reputation」の冒頭の曲で、これがコンサートの一番最初の曲。
アルバムのシングルカットとしては2曲めです。
「Ready For It 」準備できてる?
早速最初からやってみましょう!
最初のフレーズかなり早いので、すぐには聞き取れないかも、
細かく分けてやってみましょう。
ダンダンダン!という出だしの後に、
Knew he was a killer
KillerはLady Killerという意味。
彼がkillerであることはわかった。
First time that I saw him
最初に彼に会った時から
Wondered how many girls he had loved and left haunted
ポイント→Wonder = I wonder 〜だろうか?と思う、知りたいと思う
彼が一体何人の女の子を愛して、別れた後も悩ませているんだろうかと思った。
ポイント→leave haunted 去って、去ってからも悩ませる、
Haunted house 呪われた家、霊がしょっちゅう出没するという意味だが、
Haunt 思いが常につきまとう、悩ませるという意味でよく使う。
〜別れた後にも延々悩まされ続ける、一体何人の女の子がそんな目に会ったのかしら?
強気のTaylorとちょっと可愛らしいところが混ざった曲。
「Delicate」に比べたら相当に強気。
今の彼氏Joe Alwynとのことを歌ったと言われている。
最近のTaylorの強いペルソナが見え隠れするが、可愛いところもある。
でもその可愛さも「Delicate」の中で見せる「昔のテイラーに戻った」
という感じほどではなく、これはもっと強気なナンバーです。