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  • 2018.11.20.Tue TOKYO FM第166回「This Is Why We Can't Have Nice Things」Taylor Swift

Taylor Swift来日記念大特集、今日加藤先生が選んだ曲は

Taylor Swiftの「This Is Why We Can't Have Nice Things」です。

アルバム「Reputation」の13曲目のトラックです。

これはReputation Tourの最後の歌。エンディングだから明るくポジティブかというと、

全然違うナンバーです。

It was so nice throwing big parties

大きなパーティを開くのは楽しかった。

ポイント→throw a party パーティを催す

〜Taylorは大きなパーティを催していた。

Jump into the pool from the balcony

バルコニーからプールに飛び込み、

〜派手なプールがある家。

Everyone swimming in a champagne sea

シャンペンの海でみんなが泳いている。

And there are no rules when you show up here

何のルールもない。ここに来るのなら。

Bass beat rattling the chandelier

思いビートがシャンデリアをガタガタ鳴らしている。

Feeling so Gatsby for that whole year

その1年間、まるでギャツビーのような気分だった。

〜派手なパーティを開いた「華麗なるギャツビー」の こと。

〜「1989」が大成功した年、その結果として派手なパーティをしていた。

それがマスコミの批判の対象になり、しばらくおとなしくしていたという

経緯があるようです。

歌の感じは軽くてコミカル、でも歌詞はおどろおどろしい。

サウンドは「Look What You Made Me Do」や 「Ready For It」のような、

少しヘビーなサウンドに比べるとずっと軽いナンバーです。

コンサートの中盤では、新しい彼に対する可愛い気持ちなどを歌うが、

ここでまた元に戻った、強烈な皮肉たっぷりの歌。

メディアが作った彼女のReputationに対する反発、

でもそれを明るく歌ってサヨナラするという、面白い流れです。

内容を知って、一緒に歌って見てください。

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