さあ、今回からは年末年始恒例オールディーズ特集です。
まず、今週加藤先生が選んだ曲は、Aerosmithの「I Don't Want To Miss A Thing」
Aerosmithはアメリカを代表する大御所ロックバンド、
1973年にデビューして以来トップを走り続けています。
では、出だしをご紹介。
I could stay awake just to hear you breathing
私は起きていられる、ただあなたの寝息を聞くためだけに、
Watch you smile while you are sleeping
君が寝ながら微笑むところを見ている(こともできる)
While you're far away and dreaming
そばにいても深く眠るに落ちている状態をfar awayといっている「深く眠って夢を見ている間」。
I could spend my life in this sweet surrender
この人生を、sweet surrender優しい降伏の中で過ごせる
ポイント→ surrender 降伏、感情に身を委ねること、すすんで人にあげること〜
これにsweetがつくと、 自分を相手に捧げる、相手へのために何かをすることを、
幸せに思う気持ちが強調される。
〜相手のために全部捧げても良いという気持ちになっている。
I could stay lost in this moment forever
この瞬間に永遠に我を忘れ続けても良い
ポイント→stay lost 我を忘れ続ける。
Every moment spent with you is a moment I treasure
君と過ごした全ての瞬間は、宝物のように大事にする瞬間なんだ。
ベタベタに甘いラブソングを、力強いボーカルで歌うパワーバラード。
この曲は1988年の映画「Armageddon」のテーマとして大ヒットしました。
力強いけれど優しい曲、根強い人気で、日本でもカラオケで歌う人が多いとか?
ぜひ歌詞を理解して楽しんでください。歌詞はそんなに難しくはありませんよ。