今日、加藤先生が選んだ曲は、Selena Gomezの「Back to You」。
Selena Gomezはアメリカのシンガーで女優、そして
English Jukeboxのレギュラーアーティストの1人。
この「Back To You」はNetflixのオリジナルドラマ「13 Reasons Why」の
サントラからのリードシングルとして、去年5月にリリースされました。
Back to youですから「あなたに帰る」という意味のタイトル。
ジャスティンビーバーとくっついたり別れたりを繰り返していたことは有名で、
二人の関係をJelenaなんていうこともある。
お互いの歌の中にも二人の関係を暗に含む歌詞は何度も出てきた。
ジャスティンが結婚したいまこのBack to youが何を意味するのか。
では、早速1番の出だしを聞いていこうと思います。
Took you like a shot
ショットのようにあなたを飲んだ
ポイント: Shotはウイスキーやテキーラなどを小さなグラスで一気にに飲む飲むショット
Thought that I could chase you with a cold evenin'
冷たい夜でチェイスできると思ったから(chaseはここではチェイサーとして水を飲むこと)
あなたという人に熱くなった、でもその後に会ってくれない夜があればチェイサーの水のように
あなたの火照りを和らげてくれると思った。
Let a couple years water down how I'm feelin' about you
2年間で私があなたをどう思っているか(あなたに熱くなった気持ち)を薄めて
ポイント: a couple of 〜 2つの〜
Water down: 水で薄める
この歌、Justin Bieberと最後に別れたすぐ後にでた曲なので、
Justin Bieberのことを歌ったと言われていますが、
歌を書いたのは他の人で、昔の恋人に対して書いた歌詞。
でも聴けば聴くほどJustin Bieberに思えてしまうのが、2人の関係の面白いところです。