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  • 2019.01.22.Tue TOKYO FM第175回 「High Hopes」 Panic! at the Disco

今日、加藤先生が選んだ曲は、Panic at the Discoの「High Hopes」。

Panic at the Discoはアメリカのロックバンド、

ビートルズやビーチボーイズなど、1960年代のサウンドに影響された、

独自のスタイルで、高い人気を誇っています。

この「High Hopes」は去年リリースされた彼らの6枚目のアルバム

「Pray For The Wicked」からのシングルで、息の長いヒットになっています。

Had to have high, high hopes for a living

高い人生の夢(志)を持たなければいけない

とにかく苦労したバンドの始まりリーダーのBrendon Urieが語っているが、

はじめにヒットしたアルバムを作るときにはお金がなくて

高校生のアマチュアに演奏の一部を手伝ってもらったことすらあるとのこと。

その後もヒットが続かずバンドメンバーは彼以外全て入れ替わってしまった。

そんな中で一人、夢を追い続けたリーダー。その彼の自伝的な歌。

Shooting for the stars when I couldn't make a killing

スターを目指した、まだkillingができないうちに、killingはヒット曲。

Didn't have a dime but I always had a vision
Always had high, high hopes (High, high hopes)

10セントも持ってなかった(お金がない)でもビジョンはあった。

いつも高い夢をもたなければ。

Had to have high, high hopes for a living

が繰り返されて

Didn't know how but I always had a feeling

なぜかわからないけどいつもそんな気がしていた

どんな気がしてたかというと

I was gonna be that one in a million

僕はいつか100万人に一人になると

one in a million 百万に一人(の成功者)

Always had high, high hopes

常に高い夢をもたなければ

日本ではあまり馴染みのないバンドかも知れませんが、

アメリカではとても流行っていてこの「High Hopes」も大ヒット。

High hopesですから高い志、高い夢という意味のタイトル。

彼らの自伝的な歌で、Panic at the Disco最大の大ヒットになったこの曲、

歌詞がとても素敵です。ぜひ、聞き取って楽しんでください。

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