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  • 2019.01.29.Tue TOKYO FM第176回 「Youngblood」5 Seconds of Summer

今日、加藤先生が選んだ曲は、5 Seconds of Summerの「Youngblood」です。

5 Seconds of Summerはオーストラリアのポップ・ロックバンド、

One Directionの前座としてツアーしたのをきっかけに人気を集め、

2014年リリースのデビューアルバム「5 Seconds of Summer」は

アメリカをはじめ世界でナンバーワンになりました。

この「Youngblood」は去年6月リリースの最新ヒットシングルです。

1番の出だし。

Remember the words you told me
"Love me 'til the day I die"

覚えてるかい君が言ったこと「私が死ぬまで私を愛してね」

Surrender my everything
'Cause you made me believe you're mine

僕の全てを捧げた、なぜって君が僕のものだということを君が信じさせてくれたから

Surrender: 降伏する、ここではエゴを捨てて自分を捧げるの意味

ポイント:make me believe 〜  僕に〜と信じさせる

Yeah, you used to call me baby
Now you're calling me by name

君は前は「ベービー」って呼んでたのに今は名前で僕のことを呼んでいる。

彼らがインタビューで言っているが、それまでベービーとか親しく呼び合っってた二人が

別れたら突然よそよそしい呼び方になる、そんなことを意味している。

つまり、死ぬまで愛し合おうと誓った二人も今は別れている。

先にことをあまり考えずに相手の名前のタトゥーを入れてしまう、

そんなのも彼らがここでいう youngbloodかも。

ちなみに、アメリカでは「相手の名前のタトゥーやお揃いのタトゥーを入れると別れる」

といういうジンクス(jinx)があるそうです。

Youngbloodは経験の浅い人、新参者という意味ですが、ここでは日本語の「未熟者」に近い意味。

この歌はそんな未熟者の二人がくっついたり別れたりを繰り返ししている関係を歌っています。

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