今日、加藤先生が選んだ曲は、Taylor Swiftの「 You Need to Calm Down」
この曲はTaylor Swiftのリリースされたばかりの7枚目のアルバム
「Lover」から、リードシングル「Me!」に続く2枚目のシングルで、
世界中で大ヒットしています。
「You Need to Calm Down」
最近の歌の中に時々使っている、世間の噂に対して立ち向かうテイラーの姿の一つ。
軽快なメロディーでポップな感じだが、強いメッセージが込められています。
You are somebody that I don't know,
あなたが誰か私は知らないけれど、
But you're taking shots at me like it's Patrón.
でもあなたは私に向かって罵声を浴びせかけている。
高級テキーラのPatronのショットを飲むかのように。
ポイント→take shots at 〜を攻撃する。
〜お酒を飲むような、遊びのような感じで、彼女を攻撃している。
それを私が全く知らない人がやっている。
And I'm just like, "Damn!
もう何これ!って感じ
ポイント→I'm like (カジュアルな会話の頭に来る言い方)〜な感じ
ポイント→damn (怒り、嫌悪などを表す間投詞)くそっ!
しまった! もうっ!
It's 7 AM."
まだ朝の7時なのよ!
〜朝の7時が何を意味しているかはわからないが、
朝の7時からツイッターなどソーシャルメディアで彼女を攻撃している。
なぜこんな朝早くからやってるの?
Say it in the street, that's a knock-out.
それを道で言ったなら、それは(自分に対する)ノックアウト
But you say it in a tweet, that's a cop-out.
でもあなたは、ツイートで言っている。それはcop-out
ポイント→cop-out 言い訳、責任逃れ、するべき事をしない事。
Knock-outとcop-outがかけてある。
〜ツイートで言うのは卑怯だ。
ストリートで言えばまだknock outになるかもしれないけれど、
ツイートで言うのは直接言うのを避けたcop-outだ。
And I'm just like, "Hey!
(そんな事を書いている人に対して)
ちょっと!って感じ。
Are you OK?"
あなた大丈夫?
まさにTaylorがhaterたちに向かって歌ったメッセージ。
軽いタッチなのが面白い曲です。