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  • 2019.10.27.Sun TOKYO FM第212回「Truth Hurts」 Lizzo

今日加藤先生が選んだ曲は、Lizzo の「Truth Hurts」。

Lizzoはアメリカのシンガーソングラーター、ラッパー。

2016年にメジャーデビューし、今年このTruth Hurtsがいきなりチャートナンバーワンになり

大ブレイク。アルバム「Cuz I Love You」も全米4位まで上昇し、

今一番ホットなアーティストの1人です。

この曲は2017年くらいにリリースされて、

特にその時はヒットしなかったが、

Netflixの映画の中にこの歌を歌っている女の子たちが出て来て、

それがTiktokで流行ったことで大ブレイクした。

まずイントロです。

Why're men great 'til they gotta be great?

Woo

なぜ男はグレイトにならなければならない時まで、グレイトなのか?

きっちりしなければいけない時になると、全然男らしさが出てこない。

いざとなったらグレイトになれないくせに、それまではグレイトのふりをしている。

続いて、出だし。

I just took a DNA test, turns out I'm 100% that bitch

DNAテストを受けたら、私は100%bitchだった

〜DNAテストは 人種について〇〇%どこがルーツと言う結果が出る。

アメリカは多民族国家なので、ヨーロッパ系何%、アジア系かアフリカ系・・・と言う風に面白いが、

日本でやるとまだ面白くない。

DNAサンプルが溜まってくるともう少し広がってくるかも

流行ってくればサンプルが増えて、

沖縄、北海道、日本の周りといった風に、もう少しすると広がる可能性も。

〜自分は100%あのビッチ(ここでのビッチは強い女)

Even when I'm crying crazy

クレイジーに泣いている時でも(100% bitch)

Yeah, I got boy problems, that's the human in me

男の問題がある。それは自分の人間らしいところ。

Bling bling, then I solve 'em, that's the goddess in me

キラキラ、そしてそれを解決する、私の中の女神の部分が。

〜男の問題はあるけれど、それを解決できるのよ

ポイント→ Bling bling キラキラ ヒップホップの世界ではBlingは宝石やアクセサリー

〜ここでは特に意味はない

You coulda had a bad bitch, non-committal

Bad bitchを手に入れることもできたのよ、優柔不断男!(ここでのbad bitchは最高の女)

ポイント→ non-committal 態度がはっきりしない、曖昧な

Help you with your career just a little

ちょっとはあなたのキャリアにも少し役に立ったのではにも

You're 'posed to hold me down, but you're holding me back

あなたは私を守るようなふりをして、私の邪魔をする

ポイント→ hold me down 助ける、守る

〜本来は下に押さえつけると言う意味

ポイント→ hold me back 押しとどめる、阻止する

And that's the sound of me not calling you back

だからそれがあなたにもう電話しないと言う、私のsoundなのよ

長いのとhip hopなので早くて聞き取りにくいかもしれませんが、

何度も聞いて頑張って聞き取りましょう。

現実は辛い、真実は心を痛める・・・・子供同士でいじめっ子がいう言葉でもある。

歌の内容でわかってくるが、どちらかと言うと

ちゃんとしない男に対して、そんな男はいらない!と言う感じの歌です。

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