秋の終わりのバラード特集、今日加藤先生が選んだ曲は、
A Great Big World & Christina Aguilera の「Say Something」
A Great Big Worldはアメリカの二人組のポップユニット
インディーでリリースした「This Is The New Year」が
ドラマ「Glee」で歌われたのがきっかけでメジャーデビュー。
人気オーディション番組「The Voice」の中で、「Say Something」を
Christina Aguileraと共に披露すると、
一晩で18万9千ダウンロードを記録する大ヒットとなりました。
Say something, I'm giving up on you
何か言ってくれよ、僕はもう君を諦めようとしてるんだよ
ポイント→give up on 見切りをつける、断念する
〜男女関係? 彼らが夢を諦めようとしていたところ?
歌の設定はパートナーとの関係。
I'll be the one, if you want me to
僕は君のthe oneになる、もし君がそう求めるのなら
ポイント→the one (一緒にいるべき)唯一の人
Anywhere I would have followed you
どこにでも、君について行ったのに
〜過去に、そうしたかったのにできなかった(仮定法過去完了)
少し昔に別れが終わったことを暗示させる
Say something, I'm giving up on you
美しいバラード、Christina Aguileraの声も素晴らしいが、
もともとA Great Big Worldというインディーバンドが出した
大ヒット曲。その頃は全然いなくて、2人は昼間は違う仕事、
その合間に2人で会ったり曲を作ったりしていたという
サクセスストーリーとなったナンバーです。