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  • 2019.12.15.Sun TOKYO FM第219回「Liar」Camila Cabello

今日加藤先生が選んだ曲は、Camila Cabelloの「Liar」

Camila Cabelloはキューバ系アメリカ人のシンガーソングライター。

Fifth Harmonyとしてデビューした後ソロになり、

2018年にファーストソロアルバム「Camila」をリリース、

シングル「Havana」がチャート1位になって、

一躍トップスターの仲間入りを果たしました。

この「Liar」はセカンドアルバム「Romance」からの先行シングルです。

*ちなみに最近ではCabelloカベヨ と発音しているみたいです。

I don't care if you're here

あなたがここにいてもいなくてもどうでもいい

Or if you're not alone

あなたが一人でなくてもどうでもいい

〜一人でいるということは、付き合っている人がいない

I don't care, it's been too long

どうでもいい、随分長いことたってしまっているから

It's kinda like it didn't happen

(私たちの間のことは)全くなかったかのよう

ポイント→kinda = kind of なんとなく、なんだか、ちょっと

〜前に一度どこかであった男性のことを思い出しながら、

でももうどうでもいい、と言っている。

The way that your lips move

あなたの唇の動き方

The way you whisper slow

あなたがゆっくりとささやくこと

I don't care, it's good as gone
どうでもいい、もうなくなったようなもの。

〜でも彼のlipsがどう動くとか、ささやくか、

どうでもいいと言いながら、気になっていたということを明かしている。

言葉の並べ方で気持ちを表すのが上手。

Camila Cabelloは、Shawn Mendezと付き合っていることを公表、

表舞台に出る機会も増えた

ソロになってからいい音楽を作り続けている。

シンガーソングライターとしての才能がソロになってより輝き出したのは

誰の目にも明らか。

「Liar」は嘘つきのこと。

ある男性に出会った時、その人に対して本当は気持ちがない、

付き合いたくない、どうでもいいと言っている自分が、

彼の前に出ると気になってしまう。

結果的に自分が嘘つきということになってしまう。

女の子独特?男性にもある?

そういう気持ちを歌った可愛らしい歌。

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