第２９回「女子バスケ、サンフラワーズ渡嘉敷来夢選手が登場！！」
今週は、女子バスケットボール渡嘉敷来夢選手をお迎えしてお送りしました！
現在、バスケットボール女子日本リーグ(WJBL)、
JX-ENEOSサンフラワーズに所属し、193cmという長身を生かした
ダイナミックなプレイで活躍されている渡嘉敷選手。
リオ・オリンピックでもコートに立ち、
20年ぶりの決勝リーグ進出にも貢献された、
日本を代表するセンターフォワード・プレイヤーです。
そんな渡嘉敷選手がバスケットボールを始めたのは、中学に入った時。
小さい時から体を動かすことが凄く好きで、
スポーツクラブに通ったり、空手、水泳、野球をやっていて、
陸上では全国で1位にはなったことも！
でも自分には余り向いてないなと思い、選んだのがバスケットだったそう。
そして、高校ではバスケットボールの強豪、桜花学園に進学。
在籍時には、
・3年連続、インターハイ優勝（2007〜2009年）
・3年連続、ウインターカップ優勝（2007〜2009年）
・2007年と2009年に国民体育大会優勝
・U-18アジア選手権優勝（2008年）
などなど、数々の大会で優勝！！
とはいえ、実際に経験された渡嘉敷選手自身、
勝ち続けるのは本当に難しいことだと実感されたそうです。
先輩や同級生には全国大会経験者も多く、
最初は「別世界に来たかな？」と思ったりしつつも、
上手い子達ばかりの中で常に意識していたのは、
「毎日どれだけ上手くなれるか？」ということ。
そんな高校時代を経て、2010年に当時のジャパンエナジーに入社、
現JX-ENEOSサンフラワーズに加入されます。
1969年（昭和44年）に創設され、約50年の歴史がある
このチームで、昨シーズンにはリーグ10連覇、
さらに全日本バスケットボール選手権大会（皇后杯）
との2冠制覇を5年連続で達成！！！
また、試合以外の活動として、
サンフラワーズのOGらが中心となり、年間60〜70回、
次世代の選手育成の為のバスケットボールクリニックも行っており、
このクリニックは「東京2020公認プログラム」にも認定されています。
Wリーグに入ったその年から主力メンバーとして活躍した渡嘉敷選手は、
ルーキー・オブ・ザ・イヤーとMVPの2冠に輝くという
Wリーグ史上初の快挙を達成！
さらに、Wリーグ2012〜13シーズン/2014〜15シーズンMVPにも輝きました。
そんな渡嘉敷選手に、
改めてJX-ENEOSサンフラワーズはどんなチームか訪ねてみると、
「負けず嫌いの集団。しっかりと女王としてのプライドを皆持ってる。
誰一人逸れることなく、皆優勝大好きなので（笑）」
と明るく答えてくれました。
また、チームとして大切にしていることは、見方のミスをカバーしたり、
自分のミスもカバーして貰ったりという“チーム・スポーツならでは”のところ。
試合では、ディフェンスの良さを生かし、
そこから走るバスケットが最大の強みだそうです。
さて来週、いよいよ10月19日よりWリーグ第20回大会がスタートしますが、
20周年記念ポスターにも起用されている
渡嘉敷選手のエナジー・ミュージックをご紹介♪
友人の影響でaikoを聴くようになり、
最近は車に乗ると一番最初に流す曲という、
「ハナガサイタ / aiko」
そして、もう1曲はドリカムを挙げて頂きました。
シュートが入らなくても「次は入るんじゃないか？」
と思わせてくれるという、
「何度でも / DREAMS COME TRUE」
渡嘉敷選手の名前の「来夢（らむ）」は「夢が来るように」と
お母さんが付けられたそうで、まさにDREAMS COME TRUE！
中村さんも他人事とはもはや思えなかったようです（笑）
アメリカのプロリーグWNBAの
シアトル・ストームでプレイされた経験もある渡嘉敷選手。
2015年の移籍時に感じたこと、
その後のオリンピック出場を経て感じたこと等伺いました。
・日本との違いは？
地域全体でチームを応援しているので、アウェイだと皆が敵！
こちらも負けたくない気持ちが強くなる。
（アウェイの試合で）シュートがリングにも当たらなかった時、
会場全体から“エーアボール！”（=Air ball）という
ブーイングを受けて、「ここアメリカだな」と思いました。（笑）
・アメリカで学んだこと
上手い人や世界のトップ選手が沢山居たので、
それを肌で感じられたことが一番の財産。
・リオ・オリンピックでは
日本代表「アカツキファイブ」として出場。
オリンピックの舞台で戦った印象は？
負けてはしまったけど、
その時優勝したアメリカ代表と試合出来たのが一番良かった。
相手側にはアメリカ時代のチームメイトも居たが、
「ここでは負けられない。日本の渡嘉敷を出さないと！」
という気持ちで戦いました。
・座右の名はありますか？
「自分らしく」
・コートネーム「タク」の由来は？
「逞しい選手になる」、「日本を託される」
という意味が込められている。
・リオでの経験から、2年後に迫った“東京2020”ではどう戦いたい？
日本は身長が小さいので、チーム全体で
しっかりディフェンスをして、小さい分スピードは
世界一だと思うので、そこをしっかりと生かしたい。
・2020年に向けて、今一番大切にしていることは？
世界には、自分と同じ位の身長でも
外からシュートを打てたり、ボールを運べる選手が沢山居る。
そこが今一番自分に足りない部分だと思う。
日本だとゴール下でプレイする時間が長いので、
もうちょっと外の3ポイントのところからの攻めを覚えていきたい。
・ズバリ、東京オリンピックでの目標は？
メダルが欲しいです。一番上が欲しいです（笑）
とても爽やかで素敵な方で、笑顔も何もかも、
全てが輝いている渡嘉敷来夢選手、どうもありがとうございました！
来週もお楽しみに♪
【OA曲】
OPテーマ : Breezin’ / George Benson
その日は必ず来る -SINGLE VERSION- / DREAMS COME TRUE
ハナガサイタ / aiko
WINDING ROAD / 絢香×コブクロ
何度でも / DREAMS COME TRUE
あなたとトゥラッタッタ♪ / DREAMS COME TRUE
EDテーマ : その日は必ず来る - Instrumental Version - / DREAMS COME TRUE
〜・〜・〜・〜・〜
この番組ではリスナーの皆さんからのリクエストや感想もお待ちしています！！
ENERGY for ALL番組ホームページからお送りください。
また、今月から、メッセージ・リクエストをいただいた方の中から
抽選で毎月１０名様に、番組グッズとエネオスグッズをセットにして
プレゼントいたします！沢山のご応募、お待ちしております！
現在、バスケットボール女子日本リーグ(WJBL)、
JX-ENEOSサンフラワーズに所属し、193cmという長身を生かした
ダイナミックなプレイで活躍されている渡嘉敷選手。
リオ・オリンピックでもコートに立ち、
20年ぶりの決勝リーグ進出にも貢献された、
日本を代表するセンターフォワード・プレイヤーです。
そんな渡嘉敷選手がバスケットボールを始めたのは、中学に入った時。
小さい時から体を動かすことが凄く好きで、
スポーツクラブに通ったり、空手、水泳、野球をやっていて、
陸上では全国で1位にはなったことも！
でも自分には余り向いてないなと思い、選んだのがバスケットだったそう。
そして、高校ではバスケットボールの強豪、桜花学園に進学。
在籍時には、
・3年連続、インターハイ優勝（2007〜2009年）
・3年連続、ウインターカップ優勝（2007〜2009年）
・2007年と2009年に国民体育大会優勝
・U-18アジア選手権優勝（2008年）
などなど、数々の大会で優勝！！
とはいえ、実際に経験された渡嘉敷選手自身、
勝ち続けるのは本当に難しいことだと実感されたそうです。
先輩や同級生には全国大会経験者も多く、
最初は「別世界に来たかな？」と思ったりしつつも、
上手い子達ばかりの中で常に意識していたのは、
「毎日どれだけ上手くなれるか？」ということ。
そんな高校時代を経て、2010年に当時のジャパンエナジーに入社、
現JX-ENEOSサンフラワーズに加入されます。
1969年（昭和44年）に創設され、約50年の歴史がある
このチームで、昨シーズンにはリーグ10連覇、
さらに全日本バスケットボール選手権大会（皇后杯）
との2冠制覇を5年連続で達成！！！
また、試合以外の活動として、
サンフラワーズのOGらが中心となり、年間60〜70回、
次世代の選手育成の為のバスケットボールクリニックも行っており、
このクリニックは「東京2020公認プログラム」にも認定されています。
Wリーグに入ったその年から主力メンバーとして活躍した渡嘉敷選手は、
ルーキー・オブ・ザ・イヤーとMVPの2冠に輝くという
Wリーグ史上初の快挙を達成！
さらに、Wリーグ2012〜13シーズン/2014〜15シーズンMVPにも輝きました。
そんな渡嘉敷選手に、
改めてJX-ENEOSサンフラワーズはどんなチームか訪ねてみると、
「負けず嫌いの集団。しっかりと女王としてのプライドを皆持ってる。
誰一人逸れることなく、皆優勝大好きなので（笑）」
と明るく答えてくれました。
また、チームとして大切にしていることは、見方のミスをカバーしたり、
自分のミスもカバーして貰ったりという“チーム・スポーツならでは”のところ。
試合では、ディフェンスの良さを生かし、
そこから走るバスケットが最大の強みだそうです。
さて来週、いよいよ10月19日よりWリーグ第20回大会がスタートしますが、
20周年記念ポスターにも起用されている
渡嘉敷選手のエナジー・ミュージックをご紹介♪
友人の影響でaikoを聴くようになり、
最近は車に乗ると一番最初に流す曲という、
「ハナガサイタ / aiko」
そして、もう1曲はドリカムを挙げて頂きました。
シュートが入らなくても「次は入るんじゃないか？」
と思わせてくれるという、
「何度でも / DREAMS COME TRUE」
渡嘉敷選手の名前の「来夢（らむ）」は「夢が来るように」と
お母さんが付けられたそうで、まさにDREAMS COME TRUE！
中村さんも他人事とはもはや思えなかったようです（笑）
アメリカのプロリーグWNBAの
シアトル・ストームでプレイされた経験もある渡嘉敷選手。
2015年の移籍時に感じたこと、
その後のオリンピック出場を経て感じたこと等伺いました。
・日本との違いは？
地域全体でチームを応援しているので、アウェイだと皆が敵！
こちらも負けたくない気持ちが強くなる。
（アウェイの試合で）シュートがリングにも当たらなかった時、
会場全体から“エーアボール！”（=Air ball）という
ブーイングを受けて、「ここアメリカだな」と思いました。（笑）
・アメリカで学んだこと
上手い人や世界のトップ選手が沢山居たので、
それを肌で感じられたことが一番の財産。
・リオ・オリンピックでは
日本代表「アカツキファイブ」として出場。
オリンピックの舞台で戦った印象は？
負けてはしまったけど、
その時優勝したアメリカ代表と試合出来たのが一番良かった。
相手側にはアメリカ時代のチームメイトも居たが、
「ここでは負けられない。日本の渡嘉敷を出さないと！」
という気持ちで戦いました。
・座右の名はありますか？
「自分らしく」
・コートネーム「タク」の由来は？
「逞しい選手になる」、「日本を託される」
という意味が込められている。
・リオでの経験から、2年後に迫った“東京2020”ではどう戦いたい？
日本は身長が小さいので、チーム全体で
しっかりディフェンスをして、小さい分スピードは
世界一だと思うので、そこをしっかりと生かしたい。
・2020年に向けて、今一番大切にしていることは？
世界には、自分と同じ位の身長でも
外からシュートを打てたり、ボールを運べる選手が沢山居る。
そこが今一番自分に足りない部分だと思う。
日本だとゴール下でプレイする時間が長いので、
もうちょっと外の3ポイントのところからの攻めを覚えていきたい。
・ズバリ、東京オリンピックでの目標は？
メダルが欲しいです。一番上が欲しいです（笑）
とても爽やかで素敵な方で、笑顔も何もかも、
全てが輝いている渡嘉敷来夢選手、どうもありがとうございました！
来週もお楽しみに♪
【OA曲】
OPテーマ : Breezin’ / George Benson
その日は必ず来る -SINGLE VERSION- / DREAMS COME TRUE
ハナガサイタ / aiko
WINDING ROAD / 絢香×コブクロ
何度でも / DREAMS COME TRUE
あなたとトゥラッタッタ♪ / DREAMS COME TRUE
EDテーマ : その日は必ず来る - Instrumental Version - / DREAMS COME TRUE
〜・〜・〜・〜・〜
この番組ではリスナーの皆さんからのリクエストや感想もお待ちしています！！
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また、今月から、メッセージ・リクエストをいただいた方の中から
抽選で毎月１０名様に、番組グッズとエネオスグッズをセットにして
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