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第40回「エネマサ的エナジーミュージックアワード2018」


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今週もアスリートのエナジーミュージックからスタート!
FC東京森重真人選手のエナジーミュージックはこちら!

「歩こう / AKLOと空」

森重選手、これからも力強いプレイ期待しています!

今日は「エネマサ的エナジーミュージックアワード2018」と題して、
今年の音楽シーンを振り返りながら、5部門を設けて表彰してみました!

まずはこの部門から!
☆☆☆今年ブレイクしたで賞!☆☆☆
   BTS(防弾少年団)

秋に「今こそ大注目!ボーイズ・グループ特集」でも取り上げました、
BTS(防弾少年団)!
まさに今年の音楽シーンを代表するグループとなりましたね。

今年の5月、アルバム『LOVE YOURSELF 轉 'Tear'』がビルボード初登場1位を獲得。
韓国・アジア圏のアーティストとしては史上初の快挙となりました。
9月には続くアルバム『LOVE YOURSELF 結 'Answer'』でも同じくビルボード1位に!
アルバムが2作連続全米1位となる大活躍の1年でした。

中村さんはBTSを見た時、凄く基礎を大事にしているグループで、
昨今のダンスやパフォーマンスがどんどん複雑化する流れの中、
圧倒的なトレーニングと実力の上で、ベーシックなダンスで勝負に出たな、
と感じたそう。
それが日本ではDA PUMPの「U.S.A.」のヒットにも繋がったりしているのでは?
原点に戻って内容を充実させたことで、
BTSはワールドワイドになったんじゃないかな、と話されていました。


続いては、
☆☆☆今年、またまたブームが来たで賞☆☆☆
   Queen

何と言っても大ヒット中の映画『ボヘミアン・ラプソディ』で、またまたブームとなりました!
71年にロンドンで結成された、フレディ・マーキュリー(Vo)、ブライアン・メイ(G, Vo)、
ロジャー・テイラー(Ds, Vo)、ジョン・ディーコン(B)による4人組バンド、Queen。

数々のヒットで人気バンドとなり、ライヴでも圧倒的な存在感を示しました。
中でも85年に行われた「ライヴ・エイド」でのパフォーマンスは、
映画『ボヘミアン・ラプソディ』でも
ハイライト・シーンに扱われるほど伝説となっています。

91年にフレディが45歳の若さでこの世を去った後も残るメンバーは活動を続け、
2001年にロックの殿堂入りを果たし、
また今年公開された映画『ボヘミアン・ラプソディ』の全米興行収入は、
ミュージシャンの伝記映画として歴代No.1になりました。
全世界興行収入も5億ドル(約550億円)を突破!
日本でもクイーン・ブームが到来し、クイーンを知らなかった若い世代にまで、
彼らの音楽が広まりました。


お次は、
☆☆☆今年、ライヴが良かったで賞☆☆☆
   テイラー・スウィフト

今年5月にアメリカからスタートしたワールドツアー
「TAYLOR SWIFT reputation STADIUM TOUR」のフィナーレを飾る公演が、
11月20日、21日に東京ドームで開催されました。

20日の公演を観た中村さんが感じたのは、テイラーが素晴らしいのはもちろん、
照明、音響、セット、特効……何もかものスタッフ一人一人のクオリティの高さ。
ライブの演出や仕掛け自体に目新しいものは無い中で、
映像にしてもコリオグラフ(振付)にしても、一つ一つが凄いクオリティだったそう。

また、途中、テイラーがギター1本やピアノだけで弾き語りをする場面では、
まさに今色んな“reputation”を纏ったテイラー・スウィフト以前に、
“音楽が大好きな少女”がそこにいる、ということがはっきりと打ち出され、
且つそれが音楽的にも証明できるという光景を目の当たりにするなど、
ライブの全編を通して、本当に関心と驚きを感じたんだとか。
エンターテインメントのトリプルAを見たと熱く熱く語っていたのが印象的でした。

続いてはこちら!
☆☆☆今年、たくさん再生されたで賞☆☆☆
   米津玄師

今年3月にリリースしたシングル「Lemon」。
そのミュージックビデオは、11月4日に2億回再生を突破!
また、DAOKOとのコラボレーション曲「打上花火」のMVも同じく2億回を突破しています。
さらに10月にリリースされたシングル「Flamingo」のMVはなんと公開から3時間17分(!)
というLemonを上回るスピードで、100万回再生を突破しました!

中村さん曰く、米津玄師がハチ名義で活動していた頃は「日本のPrinceが登場したな〜。
なんでもかんでも自分でやって、動画まで自分でやっちゃって凄いな」と思っていたそう。
今回改めて聴いた感想では、
「サウンドメイクもメロディーラインも歌詞も含めて、ヒットの要素が満杯!
でも多分ご本人は意識されてないと思う。そこが聴き手に届くんじゃないかなあ〜。」
と分析されていました。


さて、いよいよ最後の部門となりました。

☆☆☆リスペクトでしかないで賞☆☆☆
   ボブ・ディラン

1941年生まれの現在77歳。62年にアルバム『ボブ・ディラン』でデビュー。
全世界でのアルバム・トータル・セールスは1億枚を超え、世界中で2000回以上のライヴを行い、
半世紀以上にも渡って常に第一線で活躍し続けています。

82年には「ソングライターの殿堂」入り、88年には「ロックの殿堂」入りを果たし、
2008年、音楽界では初となるピューリッツァー賞(特別賞)を受賞。
また、「偉大なるアメリカ音楽の伝統の中で、新たな詩的表現を生み出した功績による」
という理由で、2016年にはノーベル文学賞を受賞しました。
さらに『ローリング・ストーン』誌が選んだ「歴史上最も偉大な100人のソングライター」
において第1位も記録した、まさにレジェンド!
今年「FUJI ROCK FESTIVAL '18」に初出演し、通算101回目の来日公演を記録しました。

ということで、「エネマサ的エナジーミュージックアワード2018」いかがでしたか?

今週のラストナンバーは、エネマサ今年最後のリクエスト♪
番組に頂いたメッセージの他、SNS等でも、この曲がを聴くと赤ちゃんが泣き止む、
という情報が飛び交っております(笑)
DREAMS COME TRUEで「あなたとトゥラッタッタ♪」をお送りしました♪

明日は大晦日ですね。来年もこの番組を通じて皆さんにエナジーを送りつつ、
音楽の楽しさも沢山届けて行きたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします♪
そしてドリカムは、いよいよデビュー30周年を迎えます!
ということで、2019年最初の放送は、
「デビュー30周年以上!世界のアニバーサリー・アーティスト特集」をお送りします。
お楽しみに!

どうぞ、良いお年を!!


【OA曲】
OPテーマ : Breezin’ / George Benson

歩こう / AKLOと空
THE WAY I DREAM / DREAMS COME TRUE
IDOL / BTS(防弾少年団)
Bohemian Rhapsody / Queen
Gorgeous / Taylor Swift
LEMON / 米津玄師
Like a Rolling Stone / Bob Dylan
あなたとトゥラッタッタ♪ / DREAMS COME TRUE

EDテーマ : その日は必ず来る - Instrumental Version - / DREAMS COME TRUE
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この番組ではリスナーの皆さんからのリクエストや感想もお待ちしています!
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