EVERY SUNDAY 11:30〜11:55

この番組は、田村淳が、夢に挑み、夢を叶えようとチャレンジし、希望に向かって前進している人々を迎えて、大いに語り合い、未来へのヒントをキャッチするプログラムです。 毎週日曜のお昼、田村淳とおしゃべりしながら、彼らが今取り組んでいることについて、そして今後の夢について語っていきます。

≪本日の、挑戦し続けている若者≫
◆ 株式会社DAN NAKAMURA 代表取締役 中村暖さん ◆

本日お迎えしたお客様は、現役大学院生でクリエイター中村暖さん22歳。
会社設立は今年で5年目。
「冷めたピザは誰も食わねえ」という座右の銘があります。

最初に印象的だったのは中村さんの名刺。なんと指輪で出来ています。
いらなくなった素材(アクリルなど)にレーザーで自分で刻印しているんだとか。

DAN NAKAMURAはバッグやジュエリーを作る製造業。中村さんはデザイナーです。
今日は自身の開発したワニ革をお持ちいただきました。
本物の革というわけではなく、ボロボロになっても溶かして、またワニ革を刻印することで
新しいものとしてまたカバンを作る事が出来ます。
さらに、形状記憶素材なので、ドライヤーを当てるとまた元の状態に戻ります。
その素材作りからデザインまで携わっているのが中村さん。
このワニ革を作るために、ワニのうろこ約1万8000個を全てデータ化しました。

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2016年には渋谷のヒカリエでファッションショーも開催しています。
また、興味深いのはその働き方。
名前の表記で働き方を変えるという新しいワークスタイルです。
月曜日〜水曜日は、カタカナのダンナカムラとして広告業の仕事。
木曜日・金曜日は、ローマ字のDANNAKAMURA、
土日は起業家の社長、中村暖として働いています。

「コレは漢字で受ける仕事、これはカタカナだな」とその時、内容によって
フレキシブルに働いています。
最近は4つめ、中国語の「ダン ナカムラ」がyoutuberのように動画を配信する
新しい仕事を始めたとか。

今は、ワニ革のカバンを完成させるために注力しています。
「今日カバンを淳さんに魅せられないのがすごく悔しい」と中村さん。

美大の頃は空間デザインを学んでいました。
自分がデザインしたい空間は「人間に1番近い空間」だということに気付きました。
中村さんにとってはそれが「ジュエリー」でした。

製品を作るうえで、どこかの誰かが苦しい思いをしながら物が生まれている事実に
疑問を感じ、「悲しむ人がいない」素材作りを目指したのです。

来週も、お話の続きを伺っていきます。

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