プロジェクト概要

太古の昔より、森は動物や植物などたくさんの命を育み、田畑や海、川にたくさんのミネラルをもたらし、地域と暮らしを守ってきました。 東日本震災では津波でコンクリート堤防や松林がことごとく破壊される中、その森や、昔からその地方に根差す、深く地面深くに根を張った潜在自然植生の木々たちは、津波の勢いを和らげました。 関東大震災や阪神大震災では、大火により建物が燃える被害を食い止め、防災林として大きな役割を果たしました。 この「鎮守の森」をモデルとした森をできるだけ多くつくることは、災害の多いこの国に生きていく私たちが、後世に伝え残さなくてはならない貴重な知恵であり、自然と共生していく教訓でもあります。 番組「いのちの森〜voice of forest~」では、「鎮守の森のプロジェクト」が行う活動をはじめ、日本のみならず世界各地の森を守る活動を行う人や団体にスポットをあて、森の大切さについて考えていきます。

引き続き、作家で環境活動家のC.W.ニコルさんが理事長を務める『アファンの森財団』の
10周年シンポジウムの模様をお届けします。
まずはじめは、ニコルさんとともに28年間、森作りを続けてきた松木信義さんのお話です。
ニコルさんが森作りを始めるにあたって、力を貸して欲しいと口説き落としたのが
松木さんだったそうです。

そしてリレートークは、アファンの森財団で森の中の鳥などの動物の調査をしている
川崎公夫さんのお話、麻布大学の動物生態学者、高槻成紀教授のお話へと続きます。
今週は、作家で環境活動家のC.W.ニコルさんが理事長を務める『アファンの森財団』の
10周年シンポジウムの模様をお届けします。

ニコルさんが長野県黒姫で森作りを始めたのはもう30年近く前のこと。
地元猟友会の猟師で、ニコルさんが「森の番人」とよぶ松木信義さんと
二人三脚で豊かな森は作られました。

この日行われたシンポジウムでは、まずニコルさんの基調講演が行われ、
松木さんとの出会いや森作りを通じてニコルさんが感じてきたことが語られました。

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高橋万里恵
高橋万里恵

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