プロジェクト概要

太古の昔より、森は動物や植物などたくさんの命を育み、田畑や海、川にたくさんのミネラルをもたらし、地域と暮らしを守ってきました。 東日本震災では津波でコンクリート堤防や松林がことごとく破壊される中、その森や、昔からその地方に根差す、深く地面深くに根を張った潜在自然植生の木々たちは、津波の勢いを和らげました。 関東大震災や阪神大震災では、大火により建物が燃える被害を食い止め、防災林として大きな役割を果たしました。 この「鎮守の森」をモデルとした森をできるだけ多くつくることは、災害の多いこの国に生きていく私たちが、後世に伝え残さなくてはならない貴重な知恵であり、自然と共生していく教訓でもあります。 番組「いのちの森〜voice of forest~」では、「鎮守の森のプロジェクト」が行う活動をはじめ、日本のみならず世界各地の森を守る活動を行う人や団体にスポットをあて、森の大切さについて考えていきます。

この番組は、東日本大震災で発生した震災ガレキを“活かして”
津波から命を守る「防潮林を作ろう」という取り組み
「森の長城プロジェクト」の活動を追いかけています。

先週に引き続き、作家・脚本家の倉本聡さんのインタビューを
お届けします。倉本さんは、森の長城プロジェクトの呼びかけ人として、
活動をバックアップする一方、以前から、北海道・富良野で、
森作りに取り組んでいます。今朝は、その具体的な取り組みについて
教えて頂きます。



倉本さんは、今から35年前、北海道・富良野に移住。
その生活の中から生まれたのが、ドラマ『北の国から』です。

倉本さんは、富良野の自然とともに生きる暮らしを続けながら、
2005年からは、森作りにも取り組んでいるんです。

これは、富良野にあるゴルフ場が閉鎖されるのを受けて、
その土地を、「森に戻そう」と、始めたもの。

どうやって森を育てるのか聞いてみました。

「植樹は原生植種のタネひろいから始めるんです。

春から夏にかけ、種のなる樹木をみて、
地べたに落ちて腐る前に網で拾い、育苗畑で育てるのです。

植樹は苗を植えるものだと考えるが、苗にするまで3年・4年かかるのですが、
7年目を迎え、最初に植えた木が種をつけはじめました。

どんどん種を落とし始めました。
森作りとはいうものの、人間はお手伝いするだけなんですよ。」

とのこと。

また、倉本さんが設立した富良野自然塾では、この植樹活動とともに、
子どもたちが自然に触れる「もりのようちえん」などの活動も続けています。

くわしくは、
『いのちの森 voice of forest』ポットキャストをお聞きくださいね!




新しい年を迎えました。2013年最初の放送です。

今回は、森の長城プロジェクトに賛同し、活動をバックアップしている、
作家・脚本家の倉本聡さんのインタビューをお届けします。

倉本さんといえば、ドラマ「北の国から」の舞台、北海道・富良野の
自然の中で生活をしていることで知られていますが、
実はここ数年は、その富良野で 森作りにも取り組んでいるんです。

1935年・昭和10年、東京・代々木に生まれた倉本さんは、
自然科学関係の本の出版社を経営していた父親の影響や、戦時中の山形県での
疎開生活もあり、森や自然に囲まれた少年時代を過ごしました。

その後、脚本家として活躍しながら1977年には北海道・富良野に移住。
現在も富良野で、北海道の自然とともに生きる生活を続け、
森の中で生きる意味を、子どもたちに伝える活動に取り組んでいます。

その活動が「森のようちえん」。

倉本さんが2006年に設立したNPO法人・富良野自然塾の活動の一環です。

「森のようちえん」では、土の上をハイハイさせたり、
虫や草を手づかみさせたり、自然のなかで「感じて」もらうことを大切にしているそう。

また、富良野自然塾では、8年前から、富良野の森を再生する活動にも
力を入れています。

富良野のゴルフ場の後を森に戻す為に、植樹をするなど、
精力的に活動を続けています。

また来週も、作家・脚本家の倉本聡さんのインタビューをお届けします。
お楽しみに!

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パーソナリティ

高橋万里恵
高橋万里恵

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