１２月８日リリースのNEWアルバム『AKIRA』から、収録音源を続々と解禁中！
そして！
１２月２７日（日）開催となる初のオンラインライブの視聴チケット（現在発売中！ 詳しくはこちら)発売日にオンエアした福のラジオ。

久しぶりにレギュラーコーナー【父ちゃん、すごいぜ！】をお届けしました。
母ちゃん、父ちゃん、ばあちゃん、じいちゃん・・・家族のすごいエピソードをご紹介しています。

鹿児島県・八雲（やぐも）ちゃん（28歳）
私の56歳になる父の”すごいぜ！”を聞いてほしくて、初めてメールを書きます。
父は頭が良くて、東大に現役で合格しました。
でも東大を蹴って、地元の大学に行きました。
その理由がカッコイイんです。

「別に東大じゃなくても、
　鹿児島で好きなことは勉強できると思った。
　お金かかるだけもったいない。」

東大を蹴るって凄すぎると思いました。
じゃあなんで東大を受けたのって聞くと、
とにかく成績の良かった父は
学校から実績のためにも受けてくれと頼まれたそうです。

進路指導の先生からは
「受けちゃってくれたら、小遣い5000円やる！
　受かったら、受かったらお祝いで5000円やる！」
と言われて受けたそうです。

「全部で1万円儲かった！」て笑って言っています。
でも父は本当は東大に行きたかったのかもしれません。
でも私の祖父母の家はそんなにお金がなかったから、
気を遣って地元の大学に入ったのかもしれないと思いました。
そのあたりを父に聞くと
「そんな訳はない。ハッハッハ」と笑っています。
とにかく父の頭の良さが凄いぜでした。
私はというと、遺伝しないで普通の成績でした。
そこは母を受け継いだみたいです。

いろいろな理由があったんでしょうけど、
受けるだけ受けて、受かった！ってすごいですよね。
そういえば、香川照之さんも東大ですよね、

香川さん、セリフの覚え方もそうだし、
役の掴み方もすごく緻密に構築されていらっしゃいます。
でも！現場に入ったら、
勉強とか構築してきたものも全部捨てて、
それを捨てる勇気と捨てる力があるから
ああいうお芝居ができると思うんです。
唯一無二の。

近年、”東大生のノート”とか、
ああいう本も売られていますけど、
・・・あれは、僕なんか全然無理です。。
ノート取ったり、メモ取ったり。全部人任せ！
ごめんなさい！すみません！！！(笑)

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そろそろ本格的な受験シーズンに突入していきます。
ことしは、いつにも増して気遣いしなければいけないことが多くて、
ご本人、そしてご家族、大変だと思います。
まずは、体を大切に、目標に向けて進んでくださいね！
そして土曜日の午後２時には、時々息抜き、
”いつものエンターテインメント”　福のラジオでお楽しみください！