来週のゲストは?
次回は「ALWAYS〜シリーズ」の監督山崎 貴さんをお迎えします。

12/01/29

寒い日はお家で「押忍!手芸部!」

今週と来週は「押忍!手芸部」の石澤彰一さんをお迎えします。

とてもインパクトのある「押忍!手芸部」というネーミングは、
女性的なイメージのある手芸に、男前に取り組みたいという思いから付けられました。
しかし、活動内容を考えずに部とつけてしまったものの、手芸が出来る人を
集めるのは大変。そこで未経験の近所の飲み仲間などを誘い活動をスタートさせました。

2003年結成され、これまでにユニークな作品をたくさん作っていらっしゃいます。
今回お持ち頂いた動くぬいぐるみ「ロボぐるみ」は、
おもちゃ屋さんで買った、ワンワン鳴く犬のおもちゃの機械の部分を取り出し、
新たに好きな布や靴下、手袋でカバーし直し違う動物にしていくというもの。



↑不思議なキュートさの「ロボぐるみ」これでCafeの綺麗なお姉さんとも
 仲良くなれます!

石澤さんはファッションデザインのお仕事をされているので、
部活の時はお仕事で余った布やボタンを並べて作品を作ります。
バイキングのように好きな素材を選び、縫い方にもルールはなし、
布やボタンをつけたい所につける!と、作り方はシンプルで自由です。

現在「押忍!手芸部」は、3/20まで金沢21世紀美術館で
『押忍!手芸部と豊嶋秀樹「自画大絶賛(仮)」』という展覧会を開催されています。
過去の作品の展示だけでなく、作品で遊んだり、部室で部活や作品作りも体験できます。
タイトルにある豊嶋秀樹さんは、押忍!手芸部の作品の展示構成をされている方。
今回の企画展まで面識はなかったものの、新幹線「こだま」のホームでばったり出会い、お互いこだま好きということが判明。そこから、距離が縮まり一気に美術館の
展示プランが進んでいったとおっしゃっていました。

中嶋さんも作品作りに挑戦!その名も、手袋を使った「て・ぶく郎」です!
片手の部分に綿をつめて、顔を作っていきます。これも縫い方は自由!






「もくもく」しないでラジオを進行しながらの手芸は大変です…。



中嶋さんのて・ぶく郎は、ボタンの涙が流れているところが特徴。
作品作りをとても楽しんでいた中嶋さん、思わず「自画大絶賛」していました。



↑ものの数分で完成!!

押忍!手芸部の今後の目標は、部活を広げていくことと、巨大な作品を作ること、
そして、マイクやギターストラップを付けたミシンで作品を作る
エレキミシンライブをしていくことだと、石澤さんは語っていました。

ルールにとらわれず、気軽に楽しく作れる手芸部の作品。
おうち時間にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。


↓部長と朋子さんの「て・ぶく郎」はこちら!
 ブルーが朋子さん作!垂れ下がったボタンの涙見えますか??


  • 投稿者:STAFF
  • 09:28

12/01/22

山崎監督のおすすめの物語やDVD、そして家時間。

今週も映画監督の山崎貴さんをお迎えします。

昨年12月に公開された山崎監督の映画「friends もののけ島のナキ」は
童話「泣いた赤鬼」がベースになっています。

CGで映画を作ろうとなった時に、幼稚園の時に読み聞かせてもらった
「泣いた赤鬼」の切ない結末がずっと心に残っていて、この物語が映画の背骨に
なるのではと考えたとおっしゃっていました。

それをいつか映画化できれば…と思っていたそうです。
同じく心に大きく残っているのが
「ごんぎつね」や「グスコーブドリの伝記」。
悲しい結末の童話は子どもの時に理解出来なくても、もやもやしたり、
ぞわっとした感覚があるからこそ
大人になった時に理解出来る味があると山崎監督。


山崎監督のおうちでのくつろぎの時間は、マンションの窓から見える公園の
木の梢が揺れているのをぼーっと眺めること。
CGを多く作られている監督ですが、CGは自然の動きにはかなわないと
自然の偉大さを感じる瞬間でもあります。

そして、監督がおうちで何度も繰り返し観る映画は「ラブ・アクチュアリー」。
実は「ALWAYS 三丁目の夕日」の1作目を作る時に、
監督がとても影響を受けたのがこの作品です。
群像劇として話が進んでいく中で外れがなく、仕事柄ついしてしまう分析を忘れて
夢中で観てしまう名作と語っていました。

数多くの作品を作っているとみんなが喜ぶパターンが分かってくると山崎監督。
しかし、そのパターンと真逆なことに本質があると感じていて、
これから敢えて外したことに挑戦したいと考えていらっしゃいます。

山崎監督の心に残る映画は「素晴らしき哉、人生!」。
監督が「命を救われた」と感じるほどの衝撃を受けたというこの作品は
あまりの素晴らしさに、最初に観た時に感じた幸せが忘れられず
何度も観て日常になるのが嫌なのでDVDを封印して生涯観ないと決めているほど。

冬のおうち時間に、山崎監督のおすすめ映画をご覧になってみてはいかがでしょうか。

funwari
  • 投稿者:STAFF
  • 09:26

12/01/15

古き良き昭和時代のお家時間

今週と来週は映画監督の山崎貴さんをお迎えします。
今月21日(土)に、人気シリーズ「ALWAYS 三丁目の夕日」の第3弾となる
映画「ALWAYS 三丁目の夕日’64」が公開されます。
今回の舞台となる1964年は山崎監督の生まれた年。
撮影中は自分の生まれた年に行くという贅沢な疑似体験が出来たと振り返ります。

シリーズ中に子ども達がどんどん成長しているので、
一瞬でも小さい頃の映像が出てくると「ずるいなぁ」と思いつつ、
「北の国から」では自分もそう思われていたんだろうなぁと感じたという
中嶋さんならではの感想も。山崎監督は時間の重みを表現出来るのが
シリーズものの凄さだとおっしゃっていました。

おうちで過ごす時間や、家族のよさが溢れ返っている「ALWAYS 三丁目の夕日’64」。
昭和に比べて現代は圧倒的に便利になりましたが、
山崎監督は不便だと切り捨てたものの中に、琴線に触れたり、本能的にいいと
感じるような本質的なものが含まれていたのではないかと。
辛いことがあるから幸せを感じるように、落差でしか物事を感じられないという感覚を
大事にしていくことで豊かさが変わってくると考えていらっしゃいます。

今回の作品は東日本大震災の前後に制作されていたので、
震災後には「エンターテイメントを作っていていいのか」という迷いも。
しかし「もしかしたらこの作品はこの時期を選んで生まれてきた映画なのかな」と
思うくらい今の状況にはまった作品になり、納得出来たと振り返っていました。

「ALWAYS 三丁目の夕日’64」は、3D映画なので大人も照れずに
子どもと同じように手を伸ばして楽しんでもらいたいと山崎監督。
映画で描かれている幸せの形から、自分はどうしたいか少し考えてもらえれば
意味のある作品になるのではないかとおっしゃっていました。

昭和を振り返ってみることで、現代で忘れてしまいがちな大切な感覚を
取り戻すヒントを得られるのではないでしょうか。


  • 投稿者:STAFF
  • 09:28

12/01/08

LiliCoさんの故郷スウェーデンの「家時間」は?

今週も映画コメンテーターのLiLiCoさんをお迎えします。
日本とスウェーデン、2つの文化に親しんでいるLiLiCoさん、
北欧のイメージと言えば夏の白夜ですが、冬は真逆で寒く暗いとおっしゃいます。
しかし冬が厳しいからこそ、スウェーデンの方は家を過ごしやすくしようと考えていて
シンプルで強い家具やインテリアにこだわっています。

スウェーデンでは家で過ごす時間が長い分、家族のコミュニケーションが盛ん。
家庭でも職場でも「フィーカ」と呼ばれるコーヒーブレイクの時間を大切にしていて
その会話から様々なアイディアが生まれています。

学校で「寒い」と言うと先生に「ここは地球だから寒くて当たり前、あなたの服装が
間違っている」と怒られてしまうというエピソードがあるほど、
スウェーデンの方は地球という環境に暮らしている意識と、自立心が強いとLiLiCoさん。
犬のしつけもしっかり行き届いてるのですが、犬ではなく飼い主がトレーニングを受けて
しつけているという話からも一人一人の意識の高さがうかがえます。

LiLiCoさんは、お家ではワインとチーズを用意してDVDや音楽を楽しんだり、
ホームパーティをするのもお好き。人生は自分発信で楽しく生きるというのが
LiLiCoさん流です。

そんなLiLiCoさんが心に残っているエピソードは、8年間一緒に仕事をしていた
マネージャーさんとの別れ。悩んだ末に離れた後も、ずっとその人のことが
気になっていてストレスになっていたのですが、数年後その元マネージャーさんが
「俺から離れてよかった」と言っていたという話を聞いて、ほっとしたと
振り返っていました。
「もし何かあった時は助けたい」と、LiLiCoさんは未だに電話番号を変えていません。

自分たちの暮らしている環境をしっかり受け入れた上で、
明るく楽しく豊かに過ごすスウェーデンの考え方が、LiLiCoさんのポジティブな
パワーの源になっています。

  • 投稿者:STAFF
  • 15:41

12/01/01

新年からにぎやかに!LiLiCoさんのおすすめ映画&DVD

今週と来週は映画コメンテーターのLiLiCoさんに
お正月や冬休みに楽しみたい映画やDVDについて教えて頂きました。

LiLiCoさんが今年の冬におすすめの最新映画は
とても映画愛を感じたという、現在公開中の「宇宙人ポール」
長く地球にいるため、すっかり人間のように生活している宇宙人のポールと
アニメオタクの青年2人が旅をするロードムービーコメディ。
笑えるだけでなく、LiLiCoさんも思わず涙してしまったという
心温まるエピソードもある可愛らしい作品です。

お家でのんびりと過ごして、人生を考えたい方におすすめのDVDは
LiLiCoさんにとって生涯ベスト1というスウェーデン映画「歓びを歌にのせて」
現役を退いて故郷に帰った世界的に有名な指揮者が、
問題を抱えて歌っている時だけが幸せという人が集まっている地元のコーラス隊で
熱い気持ちに動かされ再び指揮者に。
「あなたが生きられるのは短い時間だけど、毎日を精いっぱい生きよう」という
メッセージが込められた映画です。
こんなに役者・歌・シナリオ・風景がぴったり合う映画はなかなか無い!と
語っていました。

年間600本の映画をご覧になっているというLiLiCoさん。
映画コメンテーターとしてそんなに映画に興味はない人でも
「LiLiCoの言ってた事が面白そうだから観てみよう」という
分かりやすいスタンスを心がけていらっしゃいます。
どんどん映画館に足を運んでほしいというのがLiLiCoさんの願い。
「映画は人生へのヒントを運んでくれる娯楽」とおっしゃっていました。

お正月はゆっくり映画やDVDを観て、今年のヒントを見つけてみてはいかがでしょうか。

  • 投稿者:STAFF
  • 09:28
TOKYO GAS