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未来授業 第2回 武内彰 Vol. 1259
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今週の講師は、東京都立日比谷高等学校校長、武内彰さん。
日比谷高校は、全盛期には現役浪人あわせて、200名近くの東大合格者を輩出。
超名門校として知られていましたが、ここ20年ほどは、その勢いが低下し、
「名門の凋落」「公立の衰退」が叫ばれる時期もありました。

そんな中、武内さんは名門復活を託されて、2012年に日比谷高校の校長に。
就任からわずか数年で、東大合格者数公立ナンバーワンの座を取り戻しました。
名門復活のために武内さんがとったメソッドとは?

未来授業2時間目。テーマは『 面談、課題、補修 』

武内 彰(たけうち あきら)
1987年に東京理科大学理学専攻科を修了後、物理の教師として都立高校の教壇に立つ。40歳という異例の若さで都立大島南高等学校の教頭職に就き、都立西高等学校副校長などを経て、2012年(平成24年)より都立日比谷高等学校校長。一度は凋落したかつての名門を独自の方針で復活させ、2016年には東大合格者数53名、2017年には43名を記録。近年は開成高等学校を蹴って日比谷高等学校を選ぶ新入生も多く出るなど、教育界、保護者、そして受験生の間で注目されている。