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未来授業 第1回 龜石太夏匡 Vol. 1330
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大学を卒業後、兄弟で経営したアパレルのセレクトショップは大成功。高級マンションに暮らす日々の中、拭えなかったのは、「このままでいいのだろうか」という漠然とした不安だったと龜石さんは話す。映画の脚本家を経て、辿り着いた先は、ソーシャルビジネス。 2009年、俳優の伊勢谷友介さんと一緒に立ち上げた会社が「リバースプロジェクト」。環境、教育、貧困、人権、地域。現代社会が抱えている、さまざまな課題を解決することがいまの仕事。

未来授業1時間目。

テーマは、「人類が地球に生き残るためにどうするべきか」。

龜石太夏匡
1971年東京都生まれ。東海大学文学部北欧学科卒業。学生時代から脚本家を志しながら俳優としても活動し、北野武監督「ソナチネ」等に出演。1993年、2人の兄とともにアパレルショップPIED PIPERを立ち上げる。その後、俳優の伊勢谷友介との出会いから再び脚本家の道へ。2002年「カクト」、2008年「ぼくのおばあちゃん」、2012年「セイジ 陸の魚」などの映画を手掛ける。2009年、伊勢谷友介と共同代表で「人類が地球で生き残るためにはどうするべきか」を理念に株式会社リバースプロジェクトを設立。