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未来授業 第3回 佐藤理史  Vol. 1356
Podcast
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今週は、「FM FESTIVAL 2017 未来授業 明日の日本人たちへ」特別公開授業の中から、名古屋大学大学院教授、佐藤理史さんの授業をお送りしています。

佐藤さんの研究チームが2013年から取り組んでいるのが、「コンピュータに小説を書かせるプロジェクト」。その研究過程で重要となっているのが、「日本語」です。コンピュータは、日本語を使いこなせるようになるのか。

未来授業3時間目。
テーマは『言葉は人類最大の発明』

佐藤理史(さとう・さとし)
1960年生まれ、北海道出身。工学博士。1988年京都大学大学院工学研究科博士後期課程電気工学第二専攻研究指導認定退学。北陸先端科学技術大学院助教授、京都大学大学院助教授を経て、現在は名古屋大学大学院工学研究科情報・通信工学専攻情報システム教授。専門分野は自然言語処理・人工知能。主な著書に『アナロジーによる機械翻訳』『Rubyで数独―AIプログラミング入門』『コンピュータが小説を書く日』などがある。