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未来授業 第3回  伊藤博之 Vol. 1360
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今週は、札幌会場で行われた、クリプトン・フューチャー・メディア代表・伊藤博之さんの講義です。テーマは…『「初音ミク開発者と考える『人に寄り添うバーチャルとは』。
ボーカロイド…コンピュータで歌声を「創る」音声合成ソフトのキャラクターとして世界を席巻する「初音ミク」の生みの親、伊藤さんが、AI、そしてバーチャルという2つのキーワードで、学生たちと議論しました。

全国各地、海外など「リアル世界」でのコンサートなど、あたかも“本当に存在する”かのような活躍を続ける初音ミク。伊藤さんは、その存在は日本人の感性と密接につながっていると考えています。その「感性」とは。

未来授業3時間目。

「ヒトではないモノに、魂を吹き込む」

伊藤博之(いとう ひろゆき)
1965年、北海道生まれ。北海学園大学経済学部卒業。1995年、クリプトン・フューチャー・メディア株式会社を設立。代表取締役を務める。2007年、歌声合成ソフト『初音ミク』を発売。2013年、藍綬褒章を受章。北海道情報大学客員教授も兼任。