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自然災害 = 自然の営み

未来授業 水本匡起 第1回  Vol. 1669
Podcast
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今週の講師は、東北学院大学、中央学院大学講師で理学博士 水本匡起さん。
「地形の成り立ち」から「活断層の動き」を解明する研究者で、自然と人間の関わりを重視する学問・自然地理学 の専門家でもあります。「身近な地域の地形」に関する知識をハザードマップ作りに活かす講義が各地で高い評価を得ており、東北福祉大学では、防災士養成研修講座の講師も担当しています。

地域ごとの「地形」、その歴史やなりたち。実はこれ、防災・減災を考える上で、大変重要な要素だと言います。そこで今週は、その専門家である水本さんに「地形から考える防災減災」について伺っていきます。

未来授業1時間目。まずは、「自然災害」そのものを、私達は捉えるべきか。
ここからスタートです。

テーマは「自然災害 = 自然の営み」。

水本匡起(みずもと ただき)
東北大学大学院 理学研究科 地学専攻 博士課程修了。理学博士。
東北学院大学、中央学院大学 講師、東北福祉大学 特任講師。