ピートのふしぎなガレージ

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エヌ博士

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カテゴリー : スポーツ

プロレス

2015.11.07

第135話 プロレス

「プロレス」のルーツはイギリスの炭鉱夫
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第135話 プロレス
お、シンイチ、ちょうどいいところに来たな。ちょっとそこに立ってくれ。そうそう、そのまま片膝をついて。よしよし、じゃあそのまま動くなよ。なに、ちょっとシャイニング・ウィザードの練習をしたくてな。大丈夫、俺が開発した「どこでもエアバッグ」があるから怪我の心配はない。え、シャイニング・ウィザードって何だって? そりゃお前、武藤敬司の代名詞と言われるプロレス技じゃないか。そんなことも知らないのか? じゃあ今日は《プロレス》の奥深い魅力を教えてやる!

まずはプロレスの歴史からだ。レスリングの起源は五輪でもおなじみの古代ギリシャだが、そこからプロレスへと発展していくきっかけになったのは19世紀のイギリスだとされている。当時、イギリス北西部のランカシャー地方では炭鉱が盛んでな。腕っ節自慢の炭鉱労働者たちは「キャッチ・アズ・キャッチ・キャン(CACC)」という格闘技に夢中になっていた。これがレスリングのフリースタイル、ひいてはプロレスの源流だと言われているんだ。

レスリングでは相手の肩を地面に押しつける「ピンフォール」が基本的な勝利条件だが、CACCでは関節を極めてのギブアップ勝ちも認められているのが特徴だ。このCACCはイギリスで根強い人気を誇り、20世紀にはCACCのジム「蛇の穴(スネーク・ピット)」からカール・ゴッチやビル・ロビンソンといった名プロレスラーが輩出されている。名前で気付いたと思うけど、漫画『タイガーマスク』に登場する「虎の穴」の元ネタでもあるぞ。

19世紀になると、イギリスから大勢の炭鉱労働者が移り住んだアメリカでもCACCが盛んに行われ、サーカスの演目に「カーニバル・レスリング」と呼ばれる模範試合が組み込まれるようになる。これが職業的なレスリング、すなわちプロレスの始まりだ。そして19世紀後半にはニューヨーク市警に務めていたウィリアム・マルドゥーンが警察を辞め、世界で最初の専業プロレスラーになっている。マルドゥーンはプロレスの発展に生涯を捧げたことから、アメリカでは「プロレスの父」と呼ばれているな。

その後「頭蓋骨絞め」のエド・ルイスや、不滅の936連勝を記録した鉄人ルー・テーズ、プロレスの神様と呼ばれたカール・ゴッチ、日本でも力道山やジャイアント馬場など数々の名プロレスラーが登場して、その強さで人々を熱狂の渦に巻き込んでいった。今日はそんなプロレスの魅力をたっぷり語ってくれる人に会って話を聞いてみよう。Here we go!
ONAIR LIST
3'46" / Route 66 / George Maharis
11'56" / Free Ride / The JaneDear Girls
36'23" / Right Here, Right Now / Maddie & Tae
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