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エヌ博士

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カテゴリー : カルチャー

忠臣蔵

2015.12.19

第141話 忠臣蔵

今さら聞けない「忠臣蔵」のあらすじとまとめ!
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第141話 忠臣蔵
12月14日は『忠臣蔵』の討ち入りの日。各地で様々な忠臣蔵イベントが行われた。兵庫県赤穂市で開催された「義士祭」では、俳優の西郷輝彦さんが大石内蔵助役を務め、約1000人で町を練り歩くパレードも行われたようだ。そこで今日は日本人が300年にわたってこよなく愛し続ける『忠臣蔵』を改めて振り返ろう!

そもそも『忠臣蔵』は実話をベースにしたお話だ。江戸時代中期の元禄14年(1701年)、江戸城内において播州赤穂藩の藩主・浅野内匠頭が旗本の吉良上野介に突如として斬りかかった。吉良上野介は一命を取り留めたものの、浅野内匠頭は切腹、赤穂藩はお取り潰しになってしまう。そして翌年の元禄15年(1702年)、遺された浅野家の家臣たちが事の原因は吉良上野介にあったとしてその屋敷に討ち入り、見事に仇討ちを果たす。この一連の「赤穂事件」をドラマに仕立てたのが『忠臣蔵』だ。

後世に脚色された『忠臣蔵』では吉良上野介はとてつもなく嫌な人物として描かれている。朝廷の使者の接待役に任じられた浅野内匠頭に対して、吉良上野介はその指南役。吉良上野介は露骨に賄賂を要求するが、浅野内匠頭はそれを拒絶したため、徹底的な嫌がらせを受けることになる。その鬱憤が爆発して江戸城の松の廊下で斬りかかってしまう……というのが『忠臣蔵』の筋書きだ。ただし実際に吉良上野介が嫌がらせをしたのかどうかは記録に残っていないのだが。

そして遺された浅野家の家臣たちをまとめたのが家老の大石内蔵助だった。赤穂城の城代としてお取り潰しになった藩の事務処理をしながら、大石内蔵助は主君の死に憤慨する浅野家の家臣たちを「何よりもまずはお家再興を目指す」ということで説得する。そして何の咎めもなかった吉良上野介の処分を幕府に求めつつ、浅野家の再興を何度も嘆願したが、幕府はこれをまったく受け入れず、お家再興は絶望的に。そこで大石内蔵助はついに仇討ちに乗り出す……ってところまでが『忠臣蔵』のプロローグだな。

この後、いかにして大石内蔵助率いる赤穂浪士たちが吉良邸に討ち入るかが物語の本編で、そこには涙あり笑いあり恋ありサスペンスありの一大スペクタクルドラマが展開する。なにせ300年もかけて練りに練られた物語だから、史実にないエピソードもかなり加わっているが、そのおもしろさは文句なしだ。今日はウチのガレージに『忠臣蔵』に詳しい人たちが集まってくれたから、通な見どころを教えてもらおう。Here we go!
ONAIR LIST
14'06" / Route 66 / George Maharis
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