ピートのふしぎなガレージ

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エヌ博士

On Air オンエア

カテゴリー : アウトドア , グルメ

干潟で遊ぼう

2017.04.29

第212話 干潟で遊ぼう

潮干狩りでおいしい貝を見つけよう!
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第212話 干潟で遊ぼう
いよいよゴールデンウィーク。この時期、海辺へ行って手軽にアウトドア気分を愉しむなら、干潟で潮干狩りが一番だ。実はアサリやハマグリは1年中いつでも採れると言えば採れるんだが、潮の満ち引きの都合や気候的な問題で、春から初夏が潮干狩りのシーズンってことになっている。海を満喫しつつ、おいしい貝を食べて、野生のパワーを取り戻そう!

人類、特に日本人にとって、貝は大昔から貴重なタンパク源だった。縄文人が貝の殻を捨てた跡「貝塚」が日本全国に約2500箇所も見つかっているほどだしな。ただ、貝でお腹いっぱいにするのがけっこう手間なのは今も昔も変わらない。だから縄文人が貝を食べていたのは、ぶっちゃけ美味いからって理由も大きかったと思うぞ。

そんな潮干狩りをレジャーとして庶民も愉しむようになったのは江戸時代になってからだ。1852年に歌川重宣が描いた浮世絵《江戸名所 品川沖汐干狩之図》には、老若男女がくるぶしまで海に浸かって、せっせと貝を拾う姿が描かれている。絵の奥の方、干潟のけっこう沖合まで人がびっしりと書き込まれていて、その賑わいぶり現代とほぼ同じレベルだ。

ちなみにその浮世絵で一番大写しになっているキレイなお姉さんたちは海水で濡れないようタスキで袖をまくり、裾を上げているが、これはこの時代としてはなかなか刺激的な格好だった。潮干狩り専用の袖が短い小袖「汐干小袖」も売られていたりしたが、その姿を男たちが鼻の下を伸ばして見ていたのも現代の夏のビーチとまったく変わらないぞ。

ただし、江戸時代の潮干狩りが現代と決定的に違ったのは、東京湾の芝浦や品川沖で、アサリハマグリのみならずアワビや時にはヒラメなんかも採れたことだ。船で少し沖に出て、のんびり潮が引くのを待ち、貝や魚を採って、潮が満ちてきたら船で帰る。そして浜で採れたての魚介類を刺身や鍋にして食べたりするのがこの時代の潮干狩りだった。実に贅沢な遊びだよな。

現代の潮干狩り場は地元の漁協がアサリの稚貝を放流して育てているから、入場料を払えばそれなりの収穫は期待できる……はずなんだが、俺はどうにも潮干狩りのセンスがないのか、さっぱり採れない。ここはひとつ詳しい人にコツを聞いてみるとしよう。そして今夜はガレージで貝パーティーだ。Here we go!
ONAIR LIST
3'21" / Route 66 / George Maharis
12'46" / Lilacs / Matt Costa
33'38" / Make It Mine / Jason Mraz
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