ピートのふしぎなガレージ

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エヌ博士

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カテゴリー : グルメ

ニンニク

2017.09.02

第230話 ニンニク

ゲストコメント
自由が丘『バッボアンジェロ』シェフ アンジェロ・コッツォリーノさん「ニンニクを使った簡単イタリア料理」
自由が丘『バッボアンジェロ』シェフ アンジェロ・コッツォリーノさん
── イタリア料理といえばニンニクのイメージですが

イタリアではどの家庭にも必ずニンニクがあります。ニンニクはスライスにしても、潰しても、みじん切りにしても、ペーストにしてもおいしいですから。私はニンニクを牛乳で茹でたりします。15〜20分くらい茹でると臭みがある程度抑えられ、味はそのまま。それを裏ごししてペーストにし、焼いたラムに塗るとヤバイくらいおいしいです。

ラムもそうですが、ニンニクは臭いの強い食材をおいしくします。冷蔵庫に1〜2日ほどしまっておいた魚介類も、食べるのに問題はないのですが臭いがちょっと強くなったりします。その臭いを消してくれるのがニンニクです。イイダコなんてニンニクと結婚しても良いくらい相性抜群。オリーブ油とごま油でニンニクを炒め、ニンニクがきつね色になって熱々のところをタコと野菜のサラダにかけると最高です。

── ヨーロッパでそんなにニンニクが好きなのってイタリアくらいですか?

ヨーロッパで特にニンニクが好きなのはイタリアとスペインですね。イタリアではマンションに住んでいてもみんなちょっとした畑を持っていて、自分で野菜を育てています。そこに大抵ニンニクが入っているんです。一軒家なら地下室やガレージには必ずニンニクがぶら下がっています。

そんなイタリア人もニンニクの臭いは気にします。食べた後で遊びに行くことをすごく大切にしているので、息がニンニク臭いのは何とかしたいんです。そこでミント系のものをなめたり、エスプレッソを飲んだりします。コーヒーは油っぽいものを食べても胃もたれさせなかったり、臭いを消したり、食後にはとても良い飲み物ですよ。

── イタリア料理でニンニクといえばペペロンチーノが浮かびます

ペペロンチーノは正しくは「アーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノ」と言います。アーリオ(ニンニク)、オーリオ(オリーブ油)、エ(そして)、ペペロンチーノ(唐辛子)という意味です。ですからイタリアで「ペペロンチーノ下さい」と言ったら唐辛子が出てきますよ(笑)。

ただし、レストランでちゃんとペペロンチーノを注文しても「ありません」と言われると思いますが。あれは家でちょっとした夜食なんかに作るものですから。もちろんお願いすればお店でも作ってくれると思いますが「それなら自分の家で作って食べればいいのに」と思われるでしょう。

ペペロンチーノのコツはパセリ。刻みたてのパセリの青臭さが肝なんです。先日、友人の家でペペロンチーノを作った時は、パセリがなかったのでシソで代用したんですが、さっぱりとして夏には最高でした。そこにシラスでも載せれば完璧です。すごく簡単で、めっちゃうまいですよ。
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