ピートのふしぎなガレージ

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エヌ博士

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カテゴリー : カルチャー

リコーダー

2018.01.13

第249話 リコーダー

ゲストコメント
栗コーダーカルテット 栗原正己さん「子供の頃はリコーダーが苦手でした」
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栗コーダーカルテット 栗原正己さん
── 栗原さんは昔からリコーダーを?

私も小学校でリコーダーを習いましたが、その頃は本当に苦手でした。みんなで吹くときは吹くふりだけして実際には吹かなかったり、何がおもしろいのかさっぱり分からなかったですね。ランドセルに入っているリコーダーはチャンバラ用のおもちゃみたいなものでした(笑)。

でも90年代、大人になってからなぜか急にリコーダーが吹きたくなったんです。それで代々木の専門店で木製のリコーダーを購入しました。小学校では壊れにくいプラスチックのリコーダーを使いますが、木のリコーダーは何とも言えないモノとしての良さを感じました。亜麻仁油を塗って布で磨くと、吹かずに眺めるだけでも愉しめました。

── リコーダーの魅力ってどのへんにあるんでしょう?

もともと私はベースをやっていました。ベースは縁の下の力持ちな楽器で、それはそれで好きなんですが、メロディを弾いてもあまりおもしろくありません。でもリコーダーならいろんな曲を吹けます。2人で吹けば和音も出せるし、「私がドで、貴方がミ」みたいな素朴な音楽の愉しみを再認識させてくれたのがリコーダーでした。

ちなみにリコーダー四重奏はソプラノ、アルト、テノール、バスと合唱のイメージになぞらえた大小4本のリコーダーで演奏するのが基本です。でもすべて運指(指使い)が同じなので、一通り運指を覚えてしまえばいろんなリコーダーを吹けるようになります。

── 4種類のリコーダー、どんな違いがあるんですか?

基本的には音の高さが違うのですが、音のテクスチャーというか響きの感じも少し違います。ソプラノはみなさんご存知の小学校で習うリコーダーで、アルトはソプラノの1.5倍くらい、テノールは2倍くらいの大きさです。テノールの大きさになると一番下の穴まで小指が届かないので押さえるためのキーも付いています。

我々、栗コーダーカルテットが演奏したスターウォーズの『帝国のマーチ』は、実はリコーダーではなく、鍵盤ハーモニカのような形でリコーダーの音が出る鍵盤リコーダー「アンデス」で演奏しています。和音も出せますし、普通のリコーダーよりも力の抜けた音がおもしろい楽器ですよ。
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