HellosmileCafe。今週は“明日を笑顔にするためのヒント”をお届けします。
小巻さんは、大学院で心理学、主に自分との向き合い方を 勉強されていた‥ということで、番組にお寄せいただいたメールに こんな風に考えてみたら？こういう事かもしれないよ♪というアドバイスをいただきます！



▼ラジオネーム：「新米ララ」さん（女性25歳／主婦／福岡県）
私は主婦1年生です。結婚を機に主人の田舎に引っ越しました。
同居ではありませんが実家の近くに住んでいるので義理のお母さんとほぼ毎日、顔を合わせます。
今日もちょっと嫌味っぽく「忙しそうやねえ」と声を掛けられました。
私は家事が得意ではありません。朝から洗濯や掃除をはじめて終わるのはお昼過ぎ。
午後は買い物に出掛けて夕飯の支度をするともう夜、というかんじです。
自分でいうのもなんですが性格は昔からおっとりしています。
もっときっちり家事ができたらいいのになーと思います。
焦れば焦る程、うまくいかなかったり、自分でうまくいったと思っていても何か抜けていたりします。
経験を積めば家事は上手になるのでしょうか？
主婦のみなさんはどうしているのでしょうか？
お話し聞かせていただければ幸いです。


（小巻さん）
新米ララさん頑張っていますね〜。
一生懸命ちゃんとやろう！って伝わってきますね。
家事は経験を積めば多少は上手になると思います。
ただ得意不得意というのはありますので、自分のペースでやっていけばいいんじゃないかなと思うんですけどね。
私（小巻さん）も片付けがすごく苦手で（笑）、古賀さんはアイロン掛けが苦手なんですね（笑）。
人によって得意不得意は違うので新米ララさんも一生懸命頑張っているということで、自分に花丸をあげてほしいなって思うんです。
義理のお母さんとほぼ毎日顔を合わせる・・・
環境がすごく変わって、ただでさえいっぱいいっぱいの所に何気ない一言でもグサッときたりだとかありますよね。
20代30代って女性の役割が激変していろんな事があるかと思いますが、すべて自分の糧にしまえ！ですかね。
義理のお母さんとのそのチクッとしたやりとりも、私もずっと昔の事ですけど今思うと育てられたなって思うんですよ。
対処の仕方や家事をもっと工夫しようとか、自分が思ってもみないところで成長しているんですね。
だからチクッとしても、“この経験いつか役に立つかも”って思ってみると同じことを言われた時も“ま、いっか。でも一生懸命やってるんだもん”。そこで一回。（まる）で置いて、また頑張る。
そんな風にやりくりするのもすべて自分の成長の糧にする視点を持つといいかなと思います。

（古賀さん）
どうしてもあれも出来ない、これも出来ないと思うと、自分自身に対して駄目だししたり落ち込んじゃったりするんですよね・・・
年をとるごとに完璧じゃなくてもいいのかな、完璧じゃない人の方が好きになったりするんです。

（小巻さん）
そうですね。完璧すぎると近寄りがたいですよね。むしろ自分は必要とされていないんじゃないかって感じますよね。
人って頼られることがその人の生きがいになるってあります。
お互いの得意を分かち合う、弱みを補い合う、と思えば頼みやすいし、出来ないからこそ仲良くなれたってなるといいですよね。
職場でもありますか？そんなこと。

（古賀さん）
あります。私この分野は苦手だからここは任せた！教えて！って言うとみんな快く教えてくれたりします。

（小巻さん）
みんなそう言われる事を待ってるのかもしれないですよね（笑）

ON AIR SONG リスト
M1：「Hang On In There Baby (After Hours Mix) / Curiosity Killed The Cat」
M2：「Make It On My Own / Alison Limerick」
M3：「DON'T WORRY BE HAPPY / R.Milkmedia」

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