HellosmileCafe。今週のお客様は、先週に引き続きミュージシャンの【角松敏生さん】です♪



ミュージシャンであり音楽プロデューサーでもある角松さんに、輝く女性へのエール、
元気の素・ビタミンソング、 ハロースマイルへの応援メッセージを伺います。
お相手は小巻亜矢さんです。


◯まず6〜7月にかけてのライブ、どんな感じになりそうですか？

・6月6日 愛知県県芸術劇場 大ホール
・6月27日の東京はもう完売ということで
・7月5日 オリックス劇場 旧大阪厚生年金会館
久々にIlluminantとかやっちゃおうかなみたいな、まだ具体的なことはこれからって感じですかね。


◯どういう風にライブって作っていくんですか？

まず、一緒にやるミュージシャンを決めるんですが、
いま音楽業界は不況ですので、みんな会場ミュージシャンの取り合い。
スケジュールを調整するのは大変なんですよ。
だから今回このミュージシャンでやりたいと思っても、
そのミュージシャンのスケジュールが取れなかったら、
そしたら別のミュージシャンに なるでしょ。そこでもう方向性が変わるんですよ。
それだけ、ミュージシャンの一人一人の力量とか方向性とかっていうのが
僕のライブにものすごく影響してくるんで。


◯ライブでどんな点を楽しみにしていますか？

いや〜、僕は楽しみっていうか、それこそね、20代30代の頃は半分遊びじゃないのかって
思っちゃうくらい、今はものすごく

真剣っていうか、
歌を歌うことの喜びがもっと増してきてるんですね。
自分の声もよく聞こえてきてるし、 自分の声の質も昔よりよくなってきてるって自分で分かるので、
そうすると、それだけ精度を自分の中で上げていくので集中するんですよね、 ライブに。
それでもライブってその日その日で変わりますので、今日は昨日より上手くい ったとか、
今日はここが上手く合ったとか、 ここは上手く上がらなかったとか、
本当に微妙なところなんですよ。
聞いてる側の方はたぶん気付かないと思いますけど、
そういうところを突き詰めてやってくことが、今、すごく楽しいんです。
痛めつけるというか、真面目に仕事してるんです（笑）


◯角松さんの方から、女性のこんなところに目がいっちゃうなとか、
　　こんな女性素敵だなとか、女性像を伺いたいなと思うんですけども（笑）

（笑）仕事をしているときの女性の一生懸命になっている感じがすごく好きかな、やっぱり。
なんかね、コンピューターをカチャカチャカチャっていじってる姿とか、そういうのが良いですね。
凛とした女性です。


◯ 元気の素・ビタミンソングを一曲聞かせていただきたいと思います。

これがですね〜、僕がまだ18，9歳の頃、吉祥寺だったんですけど。
吉祥寺にはね、すごくいい音楽を先進的に聞かせる、
いわゆるカフェバーのはしりみたいなとこがいっぱいあって。
僕は喫茶店でバイトをしていて、昼休みにそのお店に行って、いい音楽を取材しに行ってて。
そこのお店は当時としては珍しく、全部女性が従業員なんです。
それも全て綺麗な人ばっかりなんです。
それを見に行くっていうね、そういう思い出がありましてね。
当時としては画期的な、それがコンセプトらいしいんですけど、
18の僕は憧れましてね。その時によくかかっていた曲がこれです。


M：ナイツ・オブ・ファンタジー　/　Deodato（角松敏生さんビタミンソング♪）


◯角松さんの笑顔になってしまう瞬間は？

今は子供が5歳なんですけど、２つ面白いネタがあって。
最近のママは本当にスマホをやるわけですよ。
ある時、おもちゃのキーボードがあるんですけど、
たまにキーボードを弾きながら娘は歌を歌うんですよ。
人に歌うんですけど、「これからライブが始まります。
携帯電話をお切りください。」っていうんですよ（笑）
もう一つが、こないだ僕ビックバンドジャズと共演したんですが、
そこはジャズクラブだったんで子供は観に来れないので、
リハーサルだけ見せてあげようと思って。
それで開口一番、「パパってお友達いっぱいいたんだね。」って（笑 ）
俺はそんなに友達いなく見えるかみたいな（笑） 笑うしかないですよ（笑）


◯リスナーの女性に向けてメッセージをいただければと思います。

子宮頸がんの検診の呼びかけということですけど、割と僕の年代、今年55になりますけど、
10年くらい前とか、僕の周りにも何人かこの病気の方がいらっしゃいましたね。
その人それぞれでしたけども、 深く静かに進行するものってのがありますから、
自分の身体に対する興味を持つっていうことはすごく重要だなと思いますね。
私は大丈夫ってことはまずないんだってことですよね。
そこは何人かの人を見てきて、苦しんだ方も知ってますし、
だから日々の生活の中で流れていくと、ついつい見落としがちなものってあるじゃないですか。
そういうことに対して、もう少し興味を持つっていうか、
注意をするってことは、必要なのかなって思いますね。


◯角松さん、TOKYOFMでは毎週土曜日の夜、パーソナリティも担当してらっしゃいますね！

『ODAKYU SOUND EXPRESS』という番組です。これは純粋に音楽番組です。
僕が好きな音楽をかけて、僕の曲をかけて、リスナーの方のメッセージをご紹介して。
あとはなんでも質問コーナーというものがありまして、なんでも僕に聞いてください、
なんでも答えますからっていうコーナーがあります。
いわゆるね、『旅』とか、そういうことを根底のテーマにしてお伝えしてるんですけどね。
小巻さんも是非、今度うちの番組に。昔の武勇伝を聞こうかなーみたいな（笑）


角松敏生 OFFICIAL SITE


＜オンエアー曲リスト＞
M１：「ナイツ・オブ・ファンタジー / Deodato」
M２：「See You Again / 角松敏生」

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