Program オンエアー情報

Hellosmile Lounge
Personality
小巻亜矢
女性ならではの健康面やメンタル面での悩み、
キャリアや恋愛問題に絡む悩みなど、日曜日の深夜だからこそ、
ちょっと話づらいことも一緒に考えていきます。
小巻亜矢

第75回 オンエアー

[2016.12.11]

『Hellosmile Lounge』は20代、30代の女性に急増している子宮頸がんの予防啓発プロジェクト「ハロースマイル」の情報発信拠点。
女性の健康と笑顔を応援するさまざまなメッセージを、全国38局フルネットでお届けします。
今夜、ハロースマイル・ラウンジを訪れたゲストは、俳優の若村麻由美さんです。
「ハロースマイル」の小巻亜矢さんがお話を伺います。



(小巻さん)
早速ですが、俳優業に興味を持ったきっかけは?

(若村さん)   
17歳の高校三年生の時、大学進学クラスだったのですが、映画が大好きで、渋谷の街によく映画を観に行っていたんですね。でもその日、観たい映画がなくて、たまたまパルコ劇場で上演していた仲代達也さんが主宰する無名塾の舞台の当日券を買って拝見して、劇空間を作る仕事がしたいと思って、事務所に問い合わせたのが切っ掛けでした。

(小巻さん)
演技のオーディションがあったのですが?

(若村さん)
そうです。よく分からないまま、入塾試験を受けました。でも、劇空間を作る仕事がしたいと思って入塾してみたら、無名塾は俳優を育てる塾で、結果的に、俳優になりました。
無名塾には授業料はなくて、仲代さんの情熱で運営されている塾でしたが、大学など、他との両立はできないから、進学はせず、周りのみんなが受験勉強している最中、ひと足先に進む道が決まったんです。

(小巻さん)
演劇部だったんでしょうか。

(若村さん)
私の高校に演劇部はなくて…

(小巻さん)
では、その時のオーデションが演技の初体験?

(若村さん)
最初は多分、保育園に通っていた頃で、シンデレラを演じました。
その後、学芸会などでは自分でサスペンス・ドラマ仕立ての本を書いて、台本、出演、演出なんてこともやりました。


(小巻さん)
その頃からサスペンス…!?
そして、無名塾の頃、NHKの朝の連続テレビ小説 『はっさい先生』のヒロイン役に抜擢されたわけですね。

(若村さん)
本当はまだ無名塾があと一年残っていて、もっと無名塾で勉強したかたんです。迷っていたら、仲代達也さんと奥さまで女優の宮崎恭子さんが背中を押して下さって、朝ドラのヒロインを演じさせて戴くことになりました。

(小巻さん)
どんな経験になりましたか?

(若村さん)
そもそも、舞台空間を作りたいと思ったので、この仕事は向いていないって、すぐに思いました。私がやりたいものじゃないって…。
それに、ド素人が朝から晩まで9ヶ月間、大阪のNHKに単身赴任で撮影して、みなさんはとても良くして下さったんですが、自分の未熟さ加減に嫌気がさして、毎日「向いていない、向いていない。」って思いました。
でも、「この撮影が終わったら,辞める」って、それを楽しみに頑張りました。

(小巻さん)
でも、やりきったんですね。

(若村さん)
やりきって、最後にみなさんが胴上げをして下さった時は、天にも昇る気持ちでした。「開放された!」って。(笑)
これで、もうテレビの仕事はいい、って思いました。

(小巻さん)
落ち込んだり、クヨクヨされることはありますか?

(若村さん)
もともとは、落ち込んだり、クヨクヨするタイプなんで、自分に自分が振り回されてしまう事が多かったんすが、それをどう自分で建て直すことができるかを、仕事を通してリハビリしました。
朝ドラの時も自分に自信が持てなくて…。 

(小巻さん)
具体的にはどんな事をされたんでしょうか。

(若村さん)
私は無名塾で主演されていた宮崎恭子さんの舞台を見て、この道に進んだのですが、その宮崎さんがいつも言って下さっていた言葉があったんです。
朝ドラの頃は本当に自分に自信なかったのですが、宮崎さんが
「麻由美は大丈夫だから、思い切ってやってきなさい!」って、いつも言って下さって…。
20代の私はその言葉にいつも励まされていました。
何度も言われていたので、自信がなくてもやらなくてはいけない現場では「思い切る」ということをやるようになって、竹をナタで割ったような性格になってしまいました。

(小巻さん)
思い切ってやるって、どんな感じでしょうか。

(若村さん)
飛び込む感じでしょうか。失敗するかな、とか、ダメかな、とか恥ずかしいかな、なんていうことはかなぐり捨てて、ジャンプする感じです。

(小巻さん)
その勢いでいろんなことにチャレンジされているのかもしれないですね。
今、チャレンジされていることは?

(若村さん)
劇団「二兎社」の「ザ・空気」という舞台のお稽古中です。
「二兎社」の主宰は天才的な劇作家で演出家の永井愛さんで、今回は「今を切り取って投げかける」ような内容です。
私の役は大手テレビ局の報道番組のキャスターで、スリリングな喜劇なんですが、ただの喜劇ではなくて、永井さんの世界観で描かれた、永井喜劇!
2017年1月15日から上演予定です。

それから、無料デジタル放送i-dio(アイディオ)のチャンネル「TS ONE」では初のパーソナリティも務めています。メッセージと写真、リクエスト曲をお届けするのですが、リスナーの人生のワンシーンのエピソードを送ってもらって、私の体を通して、その人の作品に仕上げて電波を通して花束にしてお届けしています。
私の独断と偏見で、すごく男っぽい人にしたり、女性っぽい人にしたり、子供っぽい人にしたりして演じるので、エピソードを送って下さった当のご本人は 自分が感じていたこと、違うように届けられることもあるかもしれないんですが、それが役者である私がやる意味があるかと思っています。  
TS ONE「若村麻由美のMUSIC FLOWER」は毎週土曜日朝9:30から放送中です。
「TS PLAY」というアプリをダウンロードすると聞く事ができます。

(小巻さん)
今週はここまで。来週は美の秘訣を教えて下さい。


M    Angel_   /   Sara Maclacian      
    
M    まぶしい草野球  / 松任谷由実     

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