森永乳業 presents 平原綾香のヒーリング・ヴィーナス

平原綾香

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ON AIR REPORT 毎週ゲストをお招きして、その方ならではのパーソナルな“音楽の世界”を辿ります。

10/12渡辺美里さんとミュージカル

2014/10/12 update


明日、10月13日は体育の日でお休みですよね!平原さんの運動会や体育祭の思い出は何でしょうか?
よくリレーの選手になりました!それから、水泳の大会に出たこともあるそうです!ハードルや幅跳びも得意!意外だけど、スポーツ万能だったんですって。スタッフから球技が下手そうと言われましたが、いやいや、サッカーやバスケも得意なんですよ。でも、テニスだけは、ラケットに球が当たらなかった。唯一、苦手なスポーツは、テニスとのことでした。
最近の目標は、バレエに週1回は通って、汗を流して、筋肉と気持ちをリフレッシュすることです。
皆さんも、運動しましょうね〜。

10月のヴィーナス・ラウンジのゲストは渡辺美里さんです。
10月のヴィーナス・ラウンジのゲストは渡辺美里さんです。今週は、11月にミュージカルにご出演されるということでミュージカルをテーマに、いろいろ質問させていただきました。
美里さんが出演するのは、ミュージカル『アリス・イン・ワンダーランド』という作品で、2012年に初演され、今回は再演になります。

こちらは美里さんが初めてミュージカルに出演された記念すべき作品なんですよね?
「平原さんとミュージカルデビューは変わらないんですよ。
アリスが大人になって作家になっているんです。子どもが1人いて、離婚調停中という設定で、現代の仕事をしながら子育てもするお母さんとしての悩みが不思議の国でいろいろな展開をして、1人の女性が成長していきます。

私は、ハートの女王をやらせてもらうんですけど、すごくドラマチックでスピード感があるミュージカルで、基本ハッピーなお話です。ディズニーでのハートの女王は、ふたこと目には”首をはねよ”とエキセントリックな人として描かれているんだけど、私がやらせてもらうのは、不思議の国の心の均衡を保とうという女王なんです。いつも明るくしてないといけないというか、仲良くしましょ、もめちゃだめよ、ハッピーが一番よという女王様の役です。」

ミュージカルでは、どういう歌い方していますか?いつも美里さんが歌ってらっしゃるものとは違いますか?
「ミュージカル音楽というよりも、どちらかというと、私たち寄りな音楽を作っていた方がミュージカルを始めて、才能を発揮されたという感じなので、いわゆる”ミュージカルってこういう感じでしょ?”っていう曲調ではないんですよね。
なので、もっとこういう風に歌ってくださいとは言われず、自由に歌わせてもらったんです。
基本、自分がコンディションを整えられれば、こうしなきゃいけないというのがないカンパニーだったから、とってもやりやすかったです。
連日、テンションやコンディションを保っていかなきゃ行けないのは、ツアーであればコンサートも同じですけど、自分だけの責任と、チームでの責任とはまた違ってきますもんね。」

自分のコンサートはお客さんに向けて歌いますが、ミュージカルは相手役の顔を見て歌いますよね?
「わかります!私も、お客さん皆さんが楽しんでくれているかどうか、隅々まで見回したい。だけど、相手の人に向かって、台詞を言わないといけないし。
ただ、女王様だったので、”皆の者〜”って感じではあるから見渡していいんだけど、その目線の距離感が、”あ、私のライブじゃないだわ”って思いながらやるところが、職業病が出ちゃいますよね。」

チケットなどについて、詳細はミュージカル『アリス・イン・ワンダーランド』オフィシャルサイトをチェックしてくださいね。

その他の美里さんの最新情報は渡辺美里さんのオフィシャルサイトをご覧ください。

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