今”KARUTA”が熱い!

少女漫画「ちはやふる」をキッカケに注目が集まりだした“競技かるた”。特に読者層である小中学生から高校生を中心にブームは広がっており、各地で開催されている競技大会では高齢者に混じって若者の参加者が急増。全国高等学校かるた選手権大会では、昨年273校もの学校が出場し、競技人口はこの10年で3倍近くになっています。百人一首はいま、1300年の時を超えて活気を帯び始めています。そんな“競技かるた”の聖地と言われているのが滋賀県大津市の近江神宮。

近江神宮は皇紀2600年を記念して昭和15年に創建された比較的歴史の浅い神社ですが、大津市には清少納言をはじめとする歌人が詠んだ歌が旧跡と共に残っており、昔からかるたのイメージが根付いています。また、近江神宮は全国高等学校かるた選手権大会(かるた甲子園)が行われている場所でもあります。このたびエフエム滋賀とTOKYO FMが共同制作する特別番組では、和歌に登場する “大津”の歴史を交えながら、若者の競技人口が急増する“競技かるた”の魅力、そして夏に開催される高校生選手権の見どころに迫ります。

【競技かるたのはじまり】競技かるたの歴史は古く、東京に初めてかるた会が設立されたのが明治25年頃。その後、かるた会は明治38年までに一気に膨れあがり、当時の国民新聞に「かるた界の群雄割拠時代」と記載されるほど盛り上がりを見せた。この盛り上がりは尾崎紅葉の「金色夜叉」の中にも登場し、娯楽の少なかった当時、かるたというのは男女の格好の出会いの場であったようです。その後昭和に入り、戦中は一旦姿を消すも戦後の昭和21年、東京神田の西神田クラブで復活。全国各地でかるた団体の設立が相次ぎます。

【競技かるたの黎明期~黄金時代】伝統を誇る東京かるた会は昭和25年頃、日本一を決める名人戦を提案。昭和27年に東西で勝ち抜いた代表者が千葉の日本美術クラブと大津の近江神宮を舞台に勇姿を決した。この名人戦は記録としては残っているが各団体に相違があった事から分裂。紆余曲折を経て昭和30年に全日本かるた協会が設立され、第1期名人戦が東京・靖国神社で開催される(クイーン戦は昭和32年から)。このタイトル設立により、全国のかるた会に熱気が帯び、かるた人口は一気に増加。かるた黄金期を迎える。その後タイトル戦は昭和44年、第一首の詠み人が祀られる近江神宮へと舞台を移し、昭和54年からはかるた愛好者の悲願であったかるた甲子園と呼ばれる“全国高等学校小倉百人一首かるた選手権大会”が始まった。

e-radio エフエム滋賀・TOKYO FM共同制作『千早ぶる-かるた女子の青春-』
企画制作:e-radio (エフエム滋賀)・TOKYO FM
提供:タイムステーションNEO / 近江タクシー株式会社/近江神宮 / アインズ株式会社
放送日時:2016年7月17日(日) 19:00~19:55 (下記以外の放送局)
エフエム佐賀 7月17日(日) 20:00~20:55
エフエム沖縄 7月17日(日) 21:00~21:55

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