ソニー損保 presents クルマ★時間

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クルマに対する独自のこだわりや思い入れ、忘れられない想い出話など、クルマ好きなゲストと過ごす“クルマ時間”をお届けします。

TODAY'S GUEST 今日のゲスト
15.04.18
第29回 ダイアモンド✡ユカイ vol.1
ダイアモンド✡ユカイ

クルマ好き、ドライブ好きが語る、カーライフがちょっと楽しくなる話。
ソニー損保 presents クルマ★時間。

今週と来週はRED WARRIORSのヴォーカリストとして日本のロックシーンに大きな爪跡を残し、現在はアーティスト活動に加え俳優やタレントとしても活動するダイアモンドユカイさんをゲストにお招きし、クルマにまつわるお話を伺いました。

ユカイさんがこれまでに乗ってきたクルマをざっと並べてみると
日産ローレル
マツダユーノスコスモ
メルセデス・ベンツCクラスワゴン
メルセデス・ベンツMクラス
メルセデス・ベンツSLクラス
ローバーミニクーパー
BMW Z4
BMW X5
トヨタハリアーハイブリッド
トヨタプリウス
トヨタアルファードハイブリッド
トヨタヴェルファイア
と実に多彩なラインナップとなっています。同時期に複数台持っていたこともあるためすべてを覚えているわけではないそうで、「乗り継いだクルマは全部で20台ほどになるはず」とのこと。

ロックンローラーとして過激なライヴを数多く行ってきたユカイさん。RED WARRIORSの名曲『Casino Drive』には大きなクルマにいい女を乗せて走ることに憧れるシーンも出てきます。ユカイさんもロックンローラーの王道であるアメリカの大排気量スポーツカーに乗っているイメージがありましたが、ラインナップにアメリカ車は入っていません。

「ロックンローラーには赤いアメ車とかコンバーチブルっていうイメージがあるからね。俺も昔からビンテージのアメ車と一緒に撮影する機会が何度もありましたよ。ただ年代モノは途中でエンジンが止まっちゃうことも珍しくなくてさ。仕方なく撮影中に全員で坂道を押すの。汗だくになりながら俺は『ビンテージのアメ車に乗るのはやめておこう』と思っていたんですよ。」

ダイアモンド✡ユカイ

日産ローレルは実家にあったクルマ。ユカイさんが初めて自分で買ったのはユーノスコスモでした。ユーノス、アンフィニ、オートザムなどマツダが多チャンネル展開をしていた1990年に登場した2ドアクーペ。1967年デビューのコスモスポーツから始まったマツダ伝統のロータリーエンジンを搭載したモデルです。ユーノスコスモには量産車初となる3ローターエンジン“20B”が採用されたことを記憶している人もいるはず。

「ビンテージのアメ車じゃなければ何がいいか。いろいろ考えて、俺は日本車がいいという結論に達したんです。ちょうどアメリカに行ったときに街で真っ赤なオープンカーを見かけてね。すごくカッコいいクルマだったので『あれは何だ?』と聞いたらマツダが作ったユーノスロードスターだと言われて。『日本車、すげえじゃん!』と感じました。でも日本に戻って街をよく見たらそこら中でロードスターを見かける。俺はいつも人と違うことを、人と違うものをと考えていたから困っちゃって。そんなとき、同じユーノスで滅多に見かけない凄いクルマがあると聞いて、だったらそれに乗ろうと思ったんですよ。」

1989年から2004年まで、日本車には“280馬力規制”という業界団体の取り決めがありました。ユーノスコスモもこの時代に登場したため最高出力は280馬力でしたが、本来の実力はそれをはるかに凌いだと言われています。ユカイさんもアクセルを踏んだときの圧倒的な加速感に驚きました。ユカイさん流に表現すると「宇宙船のよう」だったそうです。ただし燃費の悪さには辟易…。当時は今ほど低燃費が意識されていなかった上、ロータリーエンジンは構造上どうしても燃費が悪くなってしまうものでした。

ダイアモンド✡ユカイ

「ユーノスコスモを買うとき、実はメルセデス・ベンツも考えたの。でも当時は景気が良かったこともありベンツに乗っている人がたくさんいてね。それでユーノスコスモを選んだけれどあまりにも燃費が悪いし、ちょうどギターやアンプを積んで移動したい気分にもなったから、ベンツのCクラスワゴンに乗ろうと思ったんです。」

ユカイさんにとってメルセデス・ベンツというブランドは特別な存在。中学1年生のとき、友人のお父さんが大きなメルセデス・ベンツに乗っていました。ある日友人から誘われてお父さんのクルマで出かけることに。初めて乗ったメルセデス・ベンツの後部座席はとても座り心地がよく、「いつか自分もベンツに乗る」と決めたのだそうです。

ステーションワゴンのCクラス、SUVのMクラスと2台のメルセデス・ベンツに乗りましたが、その後は機材を運ぶことを考えるより自分が本当に楽しめるものに乗りたいと、2シーターオープンのSLクラスをチョイス。

「クルマに限らず自分が所有するものは見た目のカッコ良さも大事だからね。最初にベンツに乗り始めた頃は機材を積むことを第一に考え、その中でカッコいいと思えるものを選んでいた。でもSLは純粋にスタイルで選びました。」

ダイアモンド✡ユカイ

そんなユカイさんの価値観をがらりと変える出会いが訪れます。それはドイツを旅したとき。ユカイさんはレンタカーでドイツをドライブ。シュトゥットガルトでメルセデス・ベンツ本社前を通りました。近代的なオフィスビルを見てブランドの美意識を感じたそうです。その後、ミュンヘンでBMWの本社前を通りました。独創的なデザインのBMW本社ビルを目の当たりにしたとき、ユカイさんの美意識とBMWの感性がシンクロしたそうです。

「BMWというとバブル時代に大学生やチャラチャラした大人が乗っていたイメージでね。それがずっと頭に残っていたから自分が乗ることは考えたこともなかったんですよ。ところが本社前を通ったときに『なんてアーティスティックでカッコいいブランドなんだ』と思い、イメージがガラッと変わって『BMWこそ最高だ!』と考えるようになりました。」

ダイアモンド✡ユカイ

80年代後半、E30と呼ばれるBMW3シリーズは都内での走行台数の多さから雑誌などで“六本木のカローラ”などと呼ばれていたこともありました。ユカイさんにはこの頃の記憶が強く残っていたようです。ブランドに対するイメージががらりと変わったユカイさんは、日本に戻ったらさっそくBMWを購入します。選んだのは2シーターオープンのZ4。

「Z4は俺が乗ってきた輸入車の中でもっとも記憶に残るモデル。コンパクトな2人乗りなんだけれど、エンジンまでカッコいいんだよ。メタルのルーフを開けた姿も閉めた姿も美しい。最初は屋根を開けて走ろうと思っていたけれど、最終的にはほとんどクローズして乗っていました。俺は長髪だから風で髪の毛が逆立っちゃうんだ(笑)。でも屋根を開けなくたって普通のクルマとは別次元の走りを味わえる。とにかく気持ちいいクルマでした。」

ダイアモンド✡ユカイ

BMWならではのスポーティな走りの虜になったユカイさんでしたが、人生の転機とともにクルマの嗜好もがらりと変わります。次週は現在のユカイさんの愛車やクルマ★時間について伺っていきましょう。


文 / 高橋満

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