ソニー損保 presents クルマ★時間

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クルマに対する独自のこだわりや思い入れ、忘れられない想い出話など、クルマ好きなゲストと過ごす“クルマ時間”をお届けします。

TODAY'S GUEST 今日のゲスト
15.05.09
第32回 渡辺俊美 vol.2
渡辺俊美

クルマ好き、ドライブ好きが語る、カーライフがちょっと楽しくなる話。
ソニー損保 presents クルマ★時間。

先週に引き続き今週もTOKYO No.1 SOUL SETのギター&ヴォーカル、そして福島県出身のミュージシャンとクリエイターで結成されたバンド・猪苗代湖ズのメンバーとしても活動する渡辺俊美さんをゲストにお招きし、クルマにまつわるお話を伺いました。

先週は、旧いクルマと付き合う楽しさを教えてくれた俊美さん。俊美さんがクルマ好きなのは十分お分かり頂けたと思いますが、ここであらためて俊美さんの代表的なクルマ歴を見ていきましょう。

俊美さんが初めて乗ったクルマは先輩から譲り受けた日産ダットサントラック。

渡辺俊美

次に鴨川シーワールドまでドライブした黄色いフォルクスワーゲンビートル(タイプI)。このクルマには1年ほど乗りました。

渡辺俊美

その次は知り合いから安く譲ってもらった“縦目”と呼ばれるメルセデス・ベンツ。縦目に乗っていたのはアパレル事業が好調だったときで、ゴッドファーザーを意識したファッションで原宿を走っていたそうです。

渡辺俊美

その次は最初に結婚した時、奥さんがテレビ番組で見事ゲットした三菱パジェロ。

渡辺俊美

息子さんとの思い出がいっぱい詰まったクラシックミニ。

渡辺俊美

ほかにもメルセデス・ベンツGクラスやランドローバーディフェンダーなどに乗ってきたそうです。

現在はバンド活動以外にソロでも精力的にライヴを行っている俊美さん。愛車にギターとアンプを積み、自ら運転して各地に足を運びます。現在の愛車は日産ノート。低燃費が自慢のコンパクトカーです。俊美さんがこのクルマを選んだ理由はもちろん燃費。

渡辺俊美

「ノートは購入してからまだ1年も経っていませんが、走行距離はすでに3万5000kmを超えています。これだけ走るから燃費は気になりますし、あとは自宅の駐車場が小さいのでコンパクトカーしか止められないという事情もあったんですよね。」

俊美さんが昨年クルマを買い替えたのには、予期せぬトラブルがあったから。ノートの前は同じ日産のラシーンに乗っていました。コンパクトで可愛らしいルックスなのに車高を上げたフルタイム4WDというタフな一面もあり、中古車市場で人気の高いモデルです。

渡辺俊美

ただ製造されてからすでに20年以上が経過しているモデルということもあり、俊美さんの使い方にはさすがに耐えられませんでした。いつものように機材を積んでライヴ会場へと向かう途中、ラジエーターが焼きつき突然エンジンルームから白煙が…。オーガナイザーが迎えに来てくれたのでライヴへの出演はできましたが、ラシーンはそのまま廃車になってしまったそうです。

「ラシーンがまだ元気だった頃から次は何に乗ろうと悩んでいました。ある輸入車を見にショールームに足を運んだときは本気で買おうと思ったのですが、営業担当者の爪が真っ黒で…急に欲しいという思いが冷めちゃったんですよね。ラシーンがダメになったとき、ライヴの予定がいくつかあったのでどうしてもクルマが必要だった。だからノートは衝動買いです。クルマを買い替えるタイミングって案外そんなものなのかもしれないですね。(笑)」

ノート、ラシーン、その前はクラシックミニ…。俊美さんのクルマ歴には小さなクルマが目立ちます。もちろんそこには駐車場事情もありますが、それ以上に小さなクルマでしか味わえない世界を存分に楽しんでいるようです。

「小さなクルマにはすぐ道の脇に止められる気軽さがあります。それが心地いいんですよ。言うなればバイク感覚です。バイク好きって話がおもしろい。運転しながら見ている景色がクルマだけ乗っている人とは明らかに違うんです。原宿で洋服屋をやっていたときは、スケートボードをやっている人の話が楽しかった。彼らも街中にいるのに僕らと街を見ている視点が全然違う。小さなクルマにもバイクやスケボーと同じような感覚があるんです。」

渡辺俊美

俊美さんは小さなクルマに乗るようになってから心が敏感になったそうです。あそこの道を走ってみたい、ここの風景を見てみたい。だからドライブに行こう。小さなクルマと向き合うことでいろいろな刺激を味わっている俊美さん。そんな俊美さんにはクルマに関するひとつの“夢”がありました。

「昨年、ある雑誌の撮影で乗った旧いアルファロメオスパイダーに一目惚れしてしまいました。今の自分にはまだ似合わないけれど、還暦を過ぎたくらいで乗りたいと考えているんです。オープンカーは年齢を重ねてこそ似合うクルマ。朝もやの湯布院をスパイダーで走ったら最高に気持ちいいでしょうね。」

渡辺俊美

小さなクルマとの刺激的な時間を楽しんでいる俊美さんですが、実はもう一台、フォルクスワーゲンヴァナゴンという旧い1BOXカーを所有しています。ただヴァナゴンは車検が切れていてエンジンも壊れているため、知り合いのクルマ屋さんに預けっぱなしに。ヴァナゴンは人気が再熱しており噂を聞きつけた他のクルマ屋さんから「売ってほしい」という連絡が入ることもありますが、すべて断っているそうです。

「アパレルからはしばらく離れていましたが、最近また動き始めていて。これからどうやっていこうか考えたとき、ヴァナゴンを移動洋服店にすることを思い付きました。いろいろな洋服をヴァナゴンに積んで、行った先でライヴもやる。フェスを回るのではなくもっとミニマムに。お洒落を楽しみたいけれど気に入ったお店がなくて困っている人たちのところに僕らから出向く。そういうのって楽しいかなと思って。」

渡辺俊美

食べ物、音楽、洋服…人はいいものに触れると自然にテンションがあがるもの。もう一度ファッションで人の心を動かしたいと思った俊美さんは、いろいろな計画をしているようです。興味がある人は俊美さんの動きに注目してください!

2013年に再婚した俊美さん。昨年は新しい命が誕生しました。家族が増えるとクルマの選び方が変わる人も多いですが、俊美さんにも変化があったのでしょうか。

「それが…まったく変わりませんでした。人との出会いや新しい命を授かることは運命だと思っていますが、運命だからこそ今までと違う環境になって不便が生じたとしても、それは仕方ないと思っちゃうんですよ。それよりもいいもの、好きなものに触れる楽しさを味わったほうがいい。利便性が高いクルマももちろんいいですが、親が真剣に選んで楽しんでいることが子供に伝われば、僕はそれでいいのかなと思っています。」

渡辺俊美

好きなクルマと真剣に向き合い、クルマとの時間を本気で楽しんでいる俊美さん。ライヴで全国を回るので必然的にクルマの中で過ごす時間も長くなります。そんな俊美さんにとってのクルマ★時間はどのようなものなのでしょう。

「音楽やラジオを聴くなど自分の好きなことを楽しめる時間であり、自分と向き合うことができる時間でもありますね。『今度これしたいな』『これ、ダメだったな』『こうやればよかったのかな…』などいろいろなことを考えられる。自分と向き合うことで生まれる音楽もたくさんあるんですよね。メロディが浮かぶとすぐレコーダーに鼻歌で録音しています。これまでリリースした曲はほとんどクルマの中で生まれたものですし、まだまだ世に出ていない曲がたくさんありますから。」

レコーディングが終わったあともまずクルマの中で音源を聴くという俊美さん。車窓を流れる景色を見ながら曲を確認することで一連の作業が完結するそうです。新しい家族と過ごしている現在の愛車、そして移動洋服店という俊美さんの新たな挑戦、俊美さんならではのクルマ★時間から生まれた曲が聴ける日を楽しみにしていてください。

渡辺俊美

渡辺俊美 LIVEスケジュール
5月10日(日):原宿シネマ出演(東京)
http://www.harajukucinema.com

5月30日(土):GO OUT CAMP猪苗代出演(福島県)
http://www.gooutcamp.jp/inawashiro_vol2/


文 / 高橋 満(BRIDGE MAN)

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