ソニー損保 presents クルマ★時間

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クルマに対する独自のこだわりや思い入れ、忘れられない想い出話など、クルマ好きなゲストと過ごす“クルマ時間”をお届けします。

TODAY'S GUEST 今日のゲスト
15.05.30
第35回 ユージ vol.1
ユージ

クルマ好き、ドライブ好きが語る、カーライフがちょっと楽しくなる話。
ソニー損保 presents クルマ★時間。
今週と来週はバラエティ番組を中心に活躍するタレントのユージさんをゲストにお招きし、クルマにまつわるお話を伺いました。

あまり知られていないかもしれませんが「僕の人生の4割はクルマが占めています。」と、我々に会った瞬間から自らのクルマに対する愛情を熱く語ってくれたほど大のクルマ好きだというユージさん。クルマについての話は尽きないようですが、まずいつ頃から興味を持ち始めたのかを聞いてみました。

「小さい頃からクルマが大好きで、小学生のとき登下校するために友達とバスを待っている停留所で道路を走っているクルマのメーカーやブランドを誰が最初に当てるか、というゲームをやっていました。その後、エンジン音だけで車種を当てようとか競うようになりましたが、早く運転したいな、運転免許が欲しいなとその当時から思っていましたね。その思いは免許が取れる年齢になっても変わらず、18歳なったらすぐ運転できるように誕生日を迎える前から教習所に通い始めました。」

子どもの頃から運転に憧れていたユージさんは念願の運転免許を18歳で取得。最初に運転したのは母親が所有していた真っ赤なボルボV90でした。

ユージ

「初めて運転したとき、一生クルマの車内にいたいと思うほど最高な気分でした! 家にあるどんな椅子よりシートは快適だし、家の音楽プレイヤーより車内に響く音がいいし、運転中は景色も流れるし、雨風もしのげる。(笑)クルマを運転している時のそんな気分は、いまでも同じです。」

最高の気分を味わいながらボルボV90で歩きや原付バイクでしか訪ねたことがなかった友達の家をクルマで回る、という初ドライブを楽しんだユージさんでしたが、18歳のとき初めての愛車を手に入れます。

その愛車とはメルセデス・ベンツ300CE。W124型と呼ばれ、いまでもマニアからの人気が高いこのクルマは1987年から日本で販売された4人乗りの2ドアクーペです。

ユージ

ユージ

排気量が3000ccの直列6気筒エンジンを搭載し、最高出力166kW(225ps)、最大トルク271N・m(27.6kg・m)を誇り、ゆとりがある走行性能を可能としていました。
国内で販売された当時、新車が800万円以上したメルセデス・ベンツ300CEをユージさんは先輩から“ただ”で譲り受けたそうですが、当然、一筋縄では楽しめないクルマだったそうです。

「よく最初のクルマはメルセデス・ベンツだったと話すと凄いねと言われますが、無料でいいのならと先輩からいざ譲り受けると、窓が開かない、エアコンは効かない、おまけにパワーステアリングが壊れていたから重ステみたくなっていて曲がらないクルマでした…。」

譲り受けた時、すでに15年以上経っていたためあちこちにガタが出ていたメルセデス・ベンツ300CEにユージさんは苦戦したわけですが、それでも世界的にブランドイメージが高いメルセデス・ベンツ。その威光を笠に着て女のコとのデートにこぎ着けることができました。

「最初、『凄〜い、ベンツだ♪』という反応を女のコがしたとき、エアコンが効かないため“サウナ”と呼び、汗をかきつつ乗っていたこのクルマを手に入れたかいがあったと喜んでいたのですが、ドライブを続けるうちに彼女から『(車内が)暑くない? クーラーつけていい??』と言われ、『クーラー? このままで良くない??』と言い逃れをしていたのですが、壊れていることがばれるから早めに手をうとうとコンビニに寄ってジュースを買い時間稼ぎをしてまたクルマに乗って…と思い出があるクルマでしたね。(笑)」

とはいえ、メルセデス・ベンツ300CEの暴力的ともいえる加速の良さやスピードを出したときの安定感、クルマに乗り込むと自動で出てくるシートベルトなどの斬新な機構などなど、クルマが持つ味わいをユージさんは楽しんだそうですが、18歳だった当時はトラブルを解消しながら所有する金銭的な余裕がなかったため、1年後、同じように“ただ”で後輩にクルマを譲りました。

しかし、すぐに次のクルマを手に入れます。そのクルマとはトヨタ・セルシオ(初代)。

ユージ

セルシオは、いわゆるバブル時代と呼ばれた1989年にトヨタが当時の最高級ブランドとして発表した高級セダンです。
メルセデス・ベンツ、BMWといったドイツメーカーがラインナップしていた高級車市場に、問題を対症療法で処理するのではなく、原因までさかのぼって解決する“源流対策”を基本方針として当時は他に類がないほどの静粛性や圧倒的な高品質を身につけて挑んだセルシオは、国内はもちろん、北米市場で発表後すぐに大人気となっています。

ユージさんが19歳のとき手に入れた初代セルシオは、1992年にマイナーチェンジを受けた後期モデルで最高出力260ps、最大トルク36kg・mを誇る排気量4000ccのV8エンジンを搭載していました。

「このクルマは働いて溜めたなけなしの30万円で先輩から売ってもらいました。この前に乗っていたメルセデス・ベンツ300CEと比べると本当にラグジュアリーだなと感じましたよ。それはシートのクッション性、オーディオから流れる音の良さなどで感じましたし、なによりアクセルを踏むと凄く加速する一方で車内で聞こえる音はスーっと静かなんですよ。大げさにいえば運転中、腕時計の音が聞こえるのではと思うくらい。でもベンツから乗り換えて一番感動したのはエアコンの安定性でした。だって冷たい風をずっと出し続けてくれるんですよ。(笑)比較するクルマが良くなかったとはいえ、とても優秀なクルマだと感動しました。」

しかし、ユージさんはこのセルシオを手に入れてから約4ヵ月後に手放し、次にスズキ・ジムニー・シエラというコンパクトSUVを購入しました。

ユージ

じつはメルセデス・ベンツ300CE、トヨタ・セルシオと古いながらも高級車から一転、悪路走破性が高い四輪駆動のジムニー・シエラに乗り換えたのには理由があったのです。

「ジムニー・シエラは20歳のときに購入したのですが、その当時、東京都東村山市から埼玉県飯能市に引っ越したんですよ。飯能は自然が豊富で山あいにある素敵なところなのですが、住んでいたのは飯能駅からクルマで40分の山奥にありオフローダーが欲しくなったのです。」

ユージ

ジムニーは初代モデルが1970年に発表された小型オフロード車で、軽い車重やコンパクトなボディサイズでとくに悪路走破性が高いクルマとして名をはせます。
ユージさんが所有していたジムニー・シエラとは、軽自動車であるジムニーをベースに660ccのエンジンから1300ccのエンジンに載せ替え、オーバーフェンダーや前後バンパーでボディを拡大し普通車としたモデルです。

「前に所有していたクルマたちと違って、デコボコ道を余裕でクリアできる悪路走破性を持っていたので、平らな道を走っているときに王様みたいな気分になれるんですよ! 普通の道なんて赤ちゃんが走る道だぜ、カーチェイスが始まっても山奥に逃げることができちゃうよとか運転中に思ってました。(笑) 戦車まではいかないけど凄く守られている、サバイバル精神を感じるクルマでしたね。いつもラゲッジにスコップを積んでました。(笑)」

免許を取ってたった3年間でしたが、所有したクルマはどれも個性的なものばかりだったユージさん。スポーティだったメルセデス・ベンツ300CE、ラグジュアリーなトヨタ・セルシオ、そして悪路を苦にしないジムニー・シエラとそれぞれ開発目的が違うクルマを乗り継いだユージさんは、それ以降もクルマにどっぷりハマっていきました。そんなユージさんの“濃い”クルマ★時間については次回、お伝えします。お楽しみに!

ユージ

文/手束 毅

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