2017年6月30日

6月30日 開沼博(5) −311後の風景−

今週は、福島学のスペシャリスト、立命館大学准教授、開沼博さんのインタビューをお届けしています。

開沼さんは福島県いわき市出身。震災前から福島の地域研究に取り組み、いまも福島の被災した地域に度々足を運んでいます。
震災から6年。福島の現状は日々変化を続けているといいます。

◆311後の風景移り変わり
例えば一番おすすめなのは楢葉町。木戸川という川があるが、そこでは鮭が上がってくるのが有名。福島第一原発の周辺には細い川がいくつかあって、多くの川で鮭が遡上してくることが名物でそれが観光資源でした。いま再び稚魚の放流がされ始めていて、そういう文化も再開し始めています。一方、陸の側をみると、除染をしてでた廃棄物があったりする。もう一度海のほうを見てみると、洋上風力発電の風車が回っていたりする。例えば楢葉町ではこのように311後の風景や変化が見えるし、そこに通うたびに状況が変化していっている。悪くなっているところもあるし、一方でいろんなことが進んでいるとみることができるかもしれない。


そして福島は、日本サッカーにとって重要な拠点、「Jヴィレッジ」がある場所でもあります。

◆Jヴィレッジを地域のコミュニティの場に
元からあった地域の力というのが再度活性化されようとしている例として、その一つがJヴィレッジです。アジア最大のサッカートレーニングセンター。ここが311によって原発事故の最先端基地として一旦閉鎖されて、天然芝のグランドが10個以上あったがそこも閉じられてしまいました。ここを再度オープンしていくぞという具体的な日程が決まり、それに向かって動いています。サッカー日本代表が震災前も合宿をしていたが、これからオリンピックに向けて合宿をする場所として再利用されていくのはもちろんだが、それだけでは経営は難しい。いまなにができるのか。サッカーだけでなくラグビーの試合もできるようにしたり、地域の子供たちが集まれるコミュニティにしようという取り組みをJヴィレッジの職員の方たちが頑張ってやっています。
たぶん相当とっぴなことをしないと、原発の被災が非常に大きかった地域は注目がされない、ポテンシャルが発揮しきれない部分もあると思う。非常にネガティブな意味で世界的に注目されてしまった地域を、ネガティブな注目をポジティブに変えていく取り組みがこれから重要になってくると思います。



今週このコーナーでは、あなたからのご意見、ご感想も募集しています。メッセージを送ってくださった方の中から抽選で5名様に、3000円分の図書カードをお送りします。

2017年6月29日

6月29日 開沼博(4) −ふるさとへの帰還−

今週は福島学のスペシャリスト、立命館大学准教授、開沼博さんのインタビューをお届けしています。

福島県ではこの春、浪江町など4つの町村で帰還困難区域を除き、町民村民への避難指示が解除になりました。今回避難指示解除の対象となったのは、3万2000人。避難区域は、2013年に再編された時の3分の1に縮小しました。

◆多くが日常に戻る中で、孤立化してしまう人がいる現状
福島では徐々に避難指示が解除されていまに至っています。よくニュースで聴くのが、福島で一度人が避難した地域で、「帰ってきていいよということになったんだけど、結局まだ1割も帰ってきていないんです」、という言い方が全国ニュースなどでされるんです。直近で言うと、この春に避難指示解除になった富岡町とか浪江町などですけど、しかし1割も人が帰っていないという言い方がされる一方で、実は最初のころに避難指示が解除されて人が帰るようになった広野町では8割の人が町に戻ってきている。それだけでなく福島第一原発では毎日6000人の人が働いていたり、地域にはいろいろな産業も生まれはじめている。そういうところで働く人が、元居た住民と同じかそれ以上の戻ってきているような自治体もあるんです。なのでそういったところも含めていくと、ジブリのナウシカみたいな一度汚染されたところには人が住めなくて永遠にだめなんだ、という理解の仕方をしようとすれば、わたしたちは単純に楽なのかもしれないけど、現実はもうちょっと複雑。被害がないというつもりはもちろんないが、再生していく方向に向かって行く状況も生まれています。
時間の経過とともに多くの場所は当初非日常だった場所が日常になり、特殊な場所が一般的な普通の他の場所と変わらないよねという場所になっていくんです。重要なのが、その中で孤立してしまう人というのがいて、時間の経過の中で非日常が残るということはそれだけ傷が深かったんだなということだし、むしろ孤立する結果、孤立感にさいなまれてより傷が深くなっていくという部分もあると思う。それは多くの場所が立ち入り出来るようになったんだけど、しかし放射線の量が高い場所が未だに人が入れない状態にされている。そういう場所も全体から見ればごくごく一部であるけれど、だからこそ孤立化、固定化されてしまった被害というのを丁寧に見ていく必要があると思います。


広野町といえば、Jリーガーも通っていたサッカーのナショナルトレーニングセンター「Jヴィレッジ」のある町。震災後は原発事故の対応の拠点となっていた場所ですがその広野町には今、8割の人が戻ってきているということです。その一方で「まだ1割しか戻ってきていない」町があるのも事実。6年が経ち、細部まで解像度を高めてアップデートされた情報を伝えていく必要があると改めて感じさせられました。

★今週はこのコーナーで、あなたからの感想、ご意見、メッセージも募集しています。メッセージを送ってくださった方の中から抽選で5名様に、3000円分の図書カードをお送りします。メッセージフォームからお寄せください。(当選者の発表は発送をもって代えさせていただきます。)

2017年6月28日

6月28日 開沼博(3) −福島を知る−

今週は福島学のスペシャリスト、立命館大学准教授、開沼博さんのインタビューをお届けしています。開沼さんは、福島県いわき市出身。2006年から福島第一周辺の地域研究を手掛け、震災後は福島の復興の現状を調査、発信を続けています。

今週は開沼さんに、福島の復興の現状をわかりやすく解説いただいています。今日は「福島を知る」がテーマです。

◆「物差し」をもつこと
やはり福島の情報は県外ではアップされていないなあと感じることがあります。その一つが放射線量の問題。当初震災後計画を立てて除染をやっていこうとした、これを計画除染と言うが、この作業は昨年度終わっています。追加的なものはこれから随時やっていくことになりますが、多くの場所で除染は終わり震災直後に比べて放射線量も大幅に下がっているというのが現状です。
そうはいっても、いくら科学的なことを言われても信頼できないことは信頼できない、という気持ちを持っている方もいらっしゃると思います。そこにどういうふうに対応していくかは、答えは単純ではないが、一つは「リテラシーを持ちましょう」ということ。リテラシーというと難しくなってしまうので、「物差しを持とう」という言い方をしてもいいかもしれない。例えば福島県では「100超え」という言葉があります。なにかというと一キロ当たり100ベクレルを超える値になったということを示す業界用語。100超えとは100ベクレルを超えるような作物が出たら問題があるということ。ただし100超えをするような作物はここのところほとんどなくなったというのが一定の人の中では常識になっています。このように、「なんとかベクレル」と言われてもわからないではなく、その時に判断をする「物差し」を一つでも多く持っていることが情報の嵐の中でおぼれてしまわないための一つの方法だと思います。
もう一つはそれを整理する、キュレーター的な役割、編集者的役割、情報を整理してわかりやすくおいておく役割が必要だと思います。テレビで池上彰さんや林修さんがウケているのは、まさに彼らが情報の渦の中で、いまこの部分を見ればこのニュースがわかるよ、この社会現象の背景にはこういうことがあるんだよということを端的に説明してくれるから。福島の話だって、多くの人が「なるほどね」と知る喜びを感じられる状態に持っていくことが求められていると思います。


福島について考えるためのヒント、リテラシー=「物差しを持つこと」。そして「キュレーター的存在=情報を整理してわかりやすくする役割が必要」。

今週はこのコーナーで、あなたからの感想、ご意見、メッセージも募集しています。メッセージを送ってくださった方の中から抽選で5名様に、3000円分の図書カードをお送りします。メッセージはメッセージフォームからお寄せください。(当選者の発表は発送をもって代えさせていただきます。)

2017年6月27日

6月27日 開沼博(2) −福島に関する差別・偏見−

今週は福島学のスペシャリスト、立命館大学准教授、開沼博さんのインタビューをお届けしています。

開沼さんは、福島県いわき市出身。2006年から福島第一原発周辺の地域研究を手掛け、震災後は福島の復興の現状を調査、発信を続けています。そんな開沼さんが中心となって呼びかけているのが「福島関連デマを撲滅する!」というプロジェクト。福島に関する差別や偏見をなくすことがその目的です。

◆ネガティブな部分だけを切り取って「かわいそうがる」
差別というと非常に問題が重くなってしまうが、わたしたちはそろそろこの問題についても扱っていくべきじゃないかと思う。なにが問題なのかというと、これは「足を踏まれた側しか痛みがわからない」ということ。足を踏んでいる側は、平然と普通に悪気なくやっていたりするのかもしれない。例えば福島の浜通りで幼稚園をやっている園長先生が、すごく嫌だったこととして教えてくれたのが、毎年西日本の幼稚園から子どもたちがどんぐりを送ってきたり、積み木を送ってきたり、野菜を送ってきたりしようとすると。福島の地元としてはいろんな努力をして、外で遊んでいるし、野菜も食べるようになってきているし、砂場の砂を全部入れ替えたりと細かい配慮をして自分たち自身で安全を確保して、これは安心できると確信をもってやってきた。もちろん原発事故があった場所であることは確かですが、そこのネガティブな側面だけを切り取られて、そして勝手に憐憫の情を向けらえるというのは腹立たしく、かといって相手が悪気なくやっていることだからなにも言えないという、何重にもねじれたつらい思いをされている。それは福島のひとつの「障害」といってもいいのかもしれない。「障害」の部分だけをクローズアップするということは、それを眼差す側としてはわかりやすいのかもしれないが、「障害」の部分をケアするのは大切なことだが「障害」の部分だけがその人ではない。その人は障害を抱えている部分もあるし、それを克服してきた部分もあるかもしれない。そういう物語とは全く別に、人生の物語を編んでいるわけで、そういう全体像をみながら全体像を見ていかないと、差別の問題は解決しないのかもしれない。具体的にどうふうにやるかというと、事実を正確に把握していくこと。思い込みで「かわいそうだな」とか「こうに違いない」と決めつけないで、最新の状況がどうなっているのか、相手はなにを求めているのかを把握していくことが重要だなと思います。


福島の方々に対する「差別」や「偏見」は6年経った今も、“気づかずにやっているケースがある”ということ。ネガティブな部分だけを見て「かわいそう」と決めつけない。障害を克服できた部分をきちんとみることが大事ではないでしょうか。

今週の『LOVE&HOPE』は開沼博さんのインタビューをお届けしていますが、あなたからの「インタビューの感想、ご意見、メッセージ」も募集しています。福島に関する、差別や偏見について、ご意見お聞かせください。メッセージをいただいた方の中から抽選で5名様に、3000円分の図書カードをお送りします。メッセージフォームからお待ちしています。(当選者の発表は発送をもって代えさせていただきます。)

2017年6月26日

6月26日 開沼博(1) −福島に関するデマ−

今週は福島学のスペシャリスト、立命館大学准教授、開沼博さんのインタビューです。

開沼さんは福島県いわき市出身。2006年から福島第一原発周辺地域の社会学的調査を手掛け、東日本大震災以降は福島の復興に関する調査・研究を続けてきました。そんな開沼さんが中心となってこの春呼びかけを行ったのが、福島に関するクラウドファンディング「福島関連デマを撲滅する!」というプロジェクトです。

◆情報(デマや差別)による2度目の被災
福島に関するデマや偏見、差別的な物言いがかなり社会に出回っています。最近であれば、福島県浪江町で山林火災があったときに、ものすごい量の放射性物質が山に落ちていたものが火災によって巻き上げられて飛んでいる、というデマが流通しました。ちゃんとデータをとって、そんなことはないということが証明されたわけですが、ひとつはインターネット上でそういう事実に基づかない情報が恐怖をあおるような形で出回ってしまったということがある。それだけではなく非常に残念なのが、福島から非常に遠い地方紙で、あたかも福島がまた危険な状態になっているというような話が、科学的な根拠のないものが平然と掲載されてしまったということもありました。ここで感じることは、福島県内と県外に非常に情報ギャップがあるということ。福島県内であれば、なにかちょっとでも異常なことがあったらまずは事実関係を調べようとか、データをとろうとか、あるいはまだデータはとれないが判断は待っておこうとか、わかってからちゃんと冷静に議論していこうよという態度がたいぶできてきたと思うが、福島県外だと、2011年3月のような、あのときの雰囲気で福島をとらえようとしている。「なにかが隠蔽されているんじゃないか」「ほんとうは危ないんじゃないか」と。そういうふうに疑うことは重要ですが、事実とは異なるデマを広めてしまうようなことが実際に起こっているのです。現地の方は立ち上がろうとしているところなのに、ただでさえ被災している人をもう一度新たな「情報による被災」によって傷つけてしまうような、そういう2度目の被災をさせてしまうという例が福島には非常に多くあります。原発事故から5、6年経過して、そろそろそうしたことを乗り越えていかなければいけないと思って、そこで始めたのが「福島関連デマの撲滅」というプロジェクト。あまり知られていない部分でもあるので、これまで、また現在どういうデマや偏見が存在するのか、それがどういうふうに間違っているのかを科学的な根拠を示しながら提示していくというのがプロジェクトの内容です。


今週の『LOVE&HOPE』は開沼博さんのインタビューをお届けします。
そして今週は、このコーナーで、あなたからの感想、ご意見、メッセージも募集します。メッセージをいただいた方の中から抽選で5名様に「3000円分の図書カード」をお送りします。メッセージフォームからお待ちしています。(当選者の発表は発送をもって代えさせていただきます。)

2017年6月23日

6月23日 福島県川俣町の名産品「川俣シャモ」2

今朝は昨日に続いて福島県川俣町の名産品「川俣シャモ」の生産者のお話しです。

約30年前に生産が始まり、町を代表する名産品として全国に知られるようになった「川俣シャモ」。しかし震災と原発事故による風評被害によって、一時は出荷が半減するなど大きな被害を受けました。そしてその後、どのように立て直していったのか?「川俣シャモファーム」の代表、斎藤正博さんにお話を伺いました。

◆運動場を新たに作ってストレスフリーに
私らも不思議なんですけど、もう半滅というか3分の1くらいに減るんじゃないかと思ったんですけど、その割には減らなかったですね。うちのお客さんでうちは料理屋さんが多いんですよ、レストラン関係が。あとデパート。その中でいちばん気にするデパートは最初に取引ダメになりましたね。あとレストランなんかでも上からの指示で料理長は使いたいと思っても、福島県のものは使うなという指示があったんで使えないからごめんねっていうようなこともありましたけど、きちんと証明書を、1ロットごとにぜんぶ検査してましたから。それで外には出さないという、土を食べる習性っていうか放し飼いしてて草とか自由に食べられる状況から、外には出さないっていうことで、運動場の代わりになる建物を補助事業で作ったんです。それで今までと同じように放し飼いと同じような面積を確保できるようにしてストレスなく育てることができたんですね。で“問題なければ使うよ”っていう方が多かったんで、でも今でも取引再開できないところは有るんですけどね。


国の補助事業で建てた施設で、屋内管理しながらストレスなくシャモを育て、1ロットごとに検査して出荷。こうした努力が実って、約3年で元の出荷量に戻ったということでした。
そして川俣町では毎年8月に、「川俣シャモ」のお祭りが行われるんだそうです。

◆シャモまつり 一番人気は?
毎年8月に「シャモまつり」っていうのをやるんですね。で「世界一長い焼き鳥」っていいまして、最初は10メートルから始まったんですけど、そのあとよそから挑戦者が出てきたんですよ。で最後はもう26メートル、1本の竹ですよ、そういうバトルをやったりですね、丸焼き、ローストチキンですね、去年はリオのサンバにかけて103羽、1本のステンレスの串につなげて、103人で103羽焼き上げましたね。毎年、来場者多くなってますね。で、川俣に来てシャモを食べていく・・・親子丼はいちばん多いですね。あとシャモラーメンと。でもいちばん評判がいいのはやっぱ丸焼きですね。まるごと一羽食らうっていうのはやっぱり醍醐味があって旨いんじゃないですかね。


今年の「川俣シャモまつりin川俣」は、8月26日(土)・27日(日)。
ちなみに去年登場したシャモ料理のメニューは、“いちばん美味しい”という「丸焼き」のほか、焼き鳥、親子丼、焼きシャモスープ丼、つくね丼、シャモラーメン、シャモカレー、シャモメンチバーガー、シャモ肉入り手打ちそば・うどん、シャモ焼きそば(塩・ソース)などなど・・・

そんな川俣町の名産品、「川俣シャモ」の再生、復活について、斎藤さんはこう言います。

◆川俣シャモが町を元気にする
やはり川俣のシャモが全国に売れてるっていうのは、町民にとっても誇りですし、あとレストランに入って“川俣シャモがあったよ”とか、“三越に行ったら川俣シャモ売ってたよ”とか、そういうものはものすごくふるさと自慢というか、ふるさとも頑張ってるんだな!と、そういう励みにもなってると思うんですね。やっぱり川俣シャモは元気で全国に羽ばたいていくっていうことが町に関わる人たちの元気の源にもなってる気がしますね。

プリプリで噛めば噛むほど味わい深い川俣シャモは、町の農業振興公社が運営する「地鶏屋本舗」で、いろんな加工品の通販も行なっています。
川俣町農業振興公社が運営する「地鶏屋本舗」
是非チェックしてみてください!

2017年6月22日

6月22日 福島県川俣町の名産品「川俣シャモ」1

今朝は福島県川俣町の名産品、「川俣シャモ」の生産者のお話しです。

約30年前に生産が始まり、町を代表する名産品として全国に知られるようになった「川俣シャモ」。プリプリした食感と、噛めば噛むほど味わいが広がるということで評判を呼び、シャモ鍋はもちろん、ステーキや燻製、親子丼にカレーなどなどいろんな料理に使われるようになりました。

そんな「川俣シャモ」の生産農家が中心になって設立した、飼育から流通までを一手に担う「川俣シャモファーム」の代表、斎藤正博さんにお話を伺いました。そもそも川俣町にシャモが根付いた経緯とは何だったんでしょうか?

◆川俣町はシルクの町だった
川俣町はもともと絹織物の町なんですね。なぜ川俣でシャモ?ってよく聞かれるんですけど、川俣は絹織物で財を成した人がたくさん居た。で“シャモ遊び”って言って「闘鶏」ですね、それを楽しんでいた方がたくさんいたんです。それに目をつけたのが当時の町長。“よそでシャモを食べたら美味かった!”、“川俣にもシャモはいっぱいいんだから、これで町おこしは出来ないか”と。というのは川俣町で新鮮な刺身を出しても海の近くではないからそんなに喜ばれない、なにか川俣ならではの美味しいもの、ご馳走を提供したいっていう、おもてなしの心から生まれたんですね。で、純系のシャモっていうのはもの凄くかたいんですね。人間で言えばアスリートみたいな、体脂肪率5%くらいの鳥なんですけど、それとレッドコーニッシュをかけ合せて、さらにロード・アイランド・レッドという地鶏をかけ合せて、今のほどよい歯ごたえとジューシーさ、あまり脂っぽくなくて、ちょうどプリプリ感があって、噛むと肉汁が出てきて、その適度なバランスが非常にいいんじゃないかと思いますね。


そんな川俣シャモの生産者の皆さん、東日本大震災による福島第一原発事故で大きな被害を受けることになりました。

◆一度は殺処分されたシャモ
最初は何が何だかわからない状況の中で、モノが送れない、でモノが送れるようになったら、“ちょっと待ってくれ”と。“やっぱり福島県のものは使えない” とか“使うなと言われた”とか、そういうことがあって、これは大変なことになったという状況で、一回殺処分しました。これは苦しいことですよね。いちばん。あとは卵の入卵数を減らして減産、一時4割とか減らしました。私らはとにかく放射能検査をやったり、とにかく安全なものを出していこうということで、放射能を吸わない施設、今まで放し飼いしてたんですけど、それをやめて。そういったことをやってまして徐々に“安全が担保されているのであればまた使うよ”というお客さんも多くなってきて、3年くらいでほぼ元以上になってきまして、でもまだ“福島県のものだめだ”っていう人いますからね。まあこれはしょうがないことかなと思ってますけどね。


福島第一原発の事故当時、計画的避難区域の農家が休業。さらに風評被害による需要減少で平成23年は出荷数が前年比で半分以下と大きく減少しました。

明日も「川俣シャモファーム」の代表、斎藤正博さんのお話しお届けします。

2017年6月21日

6月21日 福島市 カトウファーム「天のつぶ」(3)

今週は、福島県の新しいブランド米『天のつぶ』で“卵かけごはん専用のお米”を商品化した「カトウファーム」の取り組みをご紹介します。

カトウファームの「天のつぶ」“卵かけごはん専用のお米!”
実はこの取り組みを知るきっかけとなったのが、ロバートキャンベルさんからのお話でした。「福島で震災後、卵かけごはん専用のお米を作り始めた若い農家さんがいる。」「僕も食べたけど、すごく美味しかったよ〜!ぜひ取材してみては?」そんな声をうけて、今回取材が実現しました。

カトウファームの加藤晃司さんと絵美さんご夫婦に、その想いを伺いました。

◆後味が甘くて硬いつぶ、卵かけごはん専用の「天のつぶ」
「天のつぶ」という品種を震災後からメインに作ろうと思って今もやっているんですけど、何年も作っていることで特徴が分かってきたんです。後味で甘みが残って固い米なので、大きい振るいにかけて大粒にして卵かけご飯に合うような天のつぶにして今は販売しています。(絵美)こだわりの卵をつくっている農家さんも多くてコラボをしたいなと思ったのが一番で、うちでそういうお米を作れば一緒にセット販売できるのかなと考えて。(晃司)きっかけは大阪でシンポジウムに出させていただいたときにロバートキャンベルさんに「卵かけごはん専用の醤油はあるのに、ごはんはないよね」って話から、天のつぶは固い米だし出来ないことはないなと思ってやってみました。(絵美)きっかけを与えていただいたら、やらずにはいられない性分というか、どうしても売れても売れなくてもやってみたいなという気持ちが働いてしまって。でも結果出して良かったと思ってますね。パッケージも手に取りやすいように作っていますし、天のつぶを広めるにはちょうどいい感じなのかと思ってます。


この他カトウファームでは、地元の特産品を使った農法で、さらに美味しいお米づくりに挑戦しています。

◆桃やりんごの果汁を絞ったものを穂に散布
福島県は果樹園がたくさんあって、うちは果樹に囲まれた田んぼで栽培しているんです。ももや梨やりんごの絞ったものを、登熟する穂が出た時に穂に散布をして甘さをだそうというお米を販売しています。甘みがちょっと違うかも。
あと、いろいろ農業を勉強していくと美味しく作るには有機の肥料が重要だと分かって、コウモリの糞とか海鳥の糞を撒いています。1年じゃ美味しいものにならないんじゃないかと思っていまして毎年毎年そういう土に溜まる成分でどんどん土を改良していくことで、どんどん美味しいものが出来ると思っています。



カトウファーム、加藤さんが作った「天のつぶ」はオンラインで購入可能です。卵かけごはん専用のお米も是非お試しください!

2017年6月20日

6月20日 福島市 カトウファーム「天のつぶ」(2)

今週は、福島県の新しいブランド米『天のつぶ』で“卵かけごはん専用のお米”を商品化した「カトウファーム」の取り組みをご紹介します。

震災に伴う原発事故の影響にもめげず、福島の魅力と将来を見据えた今後の展望を語ってくれたのは福島市で農業を営む、カトウファームの加藤晃司さんと絵美さんです。

晃司さんは、サラリーマンを経て30歳の時におじいさんの後を継いで農家に。奥様の絵美さんは、3男1女の母。農作業のほか、お米アドバイザーや美容関連の資格を生かし、美と農を繋ぐプロジェクトを構想中です。

◆「福島の田んぼがずっと作り続けられるように」
今まで「福島県産」として置かれていたポジションが震災の影響でブランドイメージが悪くなくなってしまったので、業務用や中食用のお米にまわってしまってますね、震災直後から。今は少しずつもち返しているところですね、これからです。検査をずっとやり続けることが福島の安心につながるのかなと思ってまして、最近の調査だともう7割ぐらいの方が「もう気にしてない」という方が多いので、そろそろ今まで福島でくすぶってたものを爆発させる時期になっているのかなと思ってます。農業技術も農業の者つながりで向上していますし「東の食の会」といって福島県の農業者が集まってマーケティングやブランディングの勉強会をしたり、新しいものを作り出そうという動きが始まっていて、昨年は「cozy beauty(コージービューティー)」という麹ドリンクが出ていまして、新しい製品がどんどんこれから続いていくのではないかと思います。
(絵美)いろんな輪を広げて、私は福島も発信したいし自分たちのお米も発信したいですけど、最終的には福島というのがすごい良いイメージになって人がどんどん来て楽しい場を提供できるような福島になればいいと思っているので、それまで二人で頑張っていきたいと思っています。
(晃司)あとは会社にしたのが2年前なんですけど、会社にした理由も、農家も減少していくのでこれから誰も管理する人がいなくなってしまうような未来にはしたくなかったので、小さかった田んぼを大きくして会社にして、誰でも田んぼづくりに携わって仕事ができる環境づくりをしている最中なんです。自分が歳をとってからもこの土地が、福島市の田んぼがずっと作り続けられるような環境作りが1つの目標で。
福島市は蛇口をひねればモンドセレクションなんですよ、福島市の水は3年連続で受賞しているんですよ水道水が。そのくらい美味しい水なのでごはんも美味しくなるんだと思います。


カトウファームでは今、高齢でやめてしまう農家さんの田んぼを受託して面積を増やしていて、福島の田んぼを守り、次世代へ繋げることが目標だと話してくれました。


カトウファーム、加藤さんが作った「天のつぶ」はオンラインで購入可能です。卵かけごはん専用のお米も是非お試しください!

2017年6月19日

6月19日 福島市 カトウファーム「天のつぶ」(1)

今週は、福島県の新しいブランド米『天のつぶ』で、“卵かけごはん専用のお米”を商品化した「カトウファーム」の取り組みをご紹介します。

震災に伴う原発事故の影響で、お米づくりに関しても甚大な被害を受けた福島県。そんな中でも、“明るく楽しく”をモットーに農業を続けてこられたのは、カトウファームの加藤晃司さんと、絵美さんご夫婦です。

震災の2年前。晃司さんはサラリーマンを経て、祖父の田んぼを継いで農家をはじめたばかりでした。

◆「それでも楽しく農業やている姿を見てほしい」
「天のつぶ」は県が震災の15年前から開発をして、震災の年に発表したんだけどいろいろ問題があって世間にお披露目がなかなか出来なくなってしまった品種です。震災の年の4月は混乱してまして、国が米を作っていいのか悪いのか判断するのを待っている状態で。その時にゼオライトを一反あたり1トン、塩化カリを20キロ、ケイカリンを40キロという、放射能を吸収するためのものを畑の土に散布しました。県と国でモニタリングをしながら、その後出来たものに関しても全量全袋検査で、うちでも1万袋ぐらい検査をして、数値が出たり出なかったり。初年度はJAなど卸売業者さんに売るしか生き残る道がなかったので、一般消費者の方はどんどん離れていったというのが現実ですね。まぁでもそれが現実なので、現実を受け止めて、良いものを作ることしかできないものですから、それを続けようと。その頃からFacebookとかSNSが活発になってきた時期なので、日々楽しく農業やってることをだけを伝えていました。これ美味しいよとか、安全だから食べてください、なんて言えないのでそんなこと言わずに、福島でいろんな大変なことあるかもしれないけど楽しく農業やってるという姿をSNSで展開しようと。面白いことをやろう、ということしか考えなかったですね。
(絵美)やっぱり小さい子供もいるので、元気に育ってるというのが目で見られるというのが安心感につながるのかなと思っていて、人によっては福島で人って住んでいるの?というレベルの人もいたと思うので、そういう事を考えると「安全だ、美味しい」とかいう前に、こんなに元気でみんな生きているんだ、というのを発信したいなと思っていて。そういうのを見て実際にカトウファームのお米を買おうかなと言ってくださる人もいたので、間違いではなかったと思っています。


福島県が15年かけて開発した新品種「天のつぶ」を中心に、おじいさんの後を継いで農業をはじめたばかりのカトウファーム。農業をはじめて2年、あの原発事故による厳しい現実にも負けず、とにかく楽しく農業している姿をSNSで発信し続けていました。福島といえば美味しいお米で知られた米どころ。山からのミネラルたっぷりの伏流水が美味しいお米を育ててくれています。

カトウファーム、加藤さんが作った「天のつぶ」はオンラインで購入可能です。卵かけごはん専用のお米も是非お試しください!

2017年6月16日

東北復興グルメ〜おかわり編 気仙沼『すがとよ酒店』

今週1週間は、東北復興グルメシリーズ〜美味しいものおかわり!
最終日・金曜日!
「すがとよ酒店」から、男山酒造「蒼天伝」の夏バージョン・両国酒造「水鳥記 山田錦五割五分」・「寿栄」720ml3本セット
当選者は以下の1名さまです。

「なみぽん」さん

以上1名様、おめでとうございます♪

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「東北復興グルメシリーズ〜美味しいものおかわり!」

今日ご紹介するのは宮城県気仙沼市、間もなく創業100年を迎える港の酒屋さん「すがとよ酒店」です。
お店を営む菅原文子さんは、東日本大震災による津波で自宅兼お店が全壊、両親とご主人を亡くされました。それでも、長く船乗りたちに愛された酒屋を再開してほしいという声、家族や仲間を亡くした人たちの「酒飲んで泣きたいんだよ」という声に押されて震災の1か月後にプレハブでお店を再開。当時、行方不明のままだったご主人に宛てた手紙は「恋文大賞」を受賞し、その手紙を書いた10か月後にご主人の亡骸も見つかりました。

「すがとよ酒店」は去年12月、地元の鹿折地区で5年9か月ぶりに店舗を再建、元気に営業を続けています。今朝は菅原文子さんに電話でお話伺います。

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今日のプレゼントは「すがとよ酒店」から気仙沼の地酒、男山酒造「蒼天伝」の夏バージョン、両国酒造「水鳥記 山田錦五割五分」、「寿栄」、いずれも720mlを3本セットにして1名様にプレゼントします!

ご希望の方はメッセージフォームから、『気仙沼の地酒希望』と書いてご応募ください。本日24時まで受付。(当選者はブログで発表します。)

鹿折地区に再建した「すがとよ酒店」、いろんなお酒を試飲も出来ますので、ぜひ足を運んでみてください。
地酒のほか、柚子のお酒とかヨーグルト酒とか、珍しい美味しいお酒がたくさん並んでいます♪

2017年6月15日

東北復興グルメ〜おかわり編 『Natu-Linoのジェラート』

今週1週間は、東北復興グルメシリーズ〜美味しいものおかわり!
木曜日のプレゼント、
『ジェラート専門店「Natu-Lino」の新商品、「もう蜜」6個入りセット』
当選者は以下の3名さまです。

ゆみてぃ さん
ラズベリー さん
ゆきfoi さん

以上3名さまです。おめでとうございます♪
商品到着まで、今暫くお待ちください!

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「復興グルメシリーズ〜美味しいものおかわり」!
今日ご紹介するのは、宮城県名取市のジェラート専門店、「Natu-Lino(ナチュリノ)」。昭和42年から名取市で冷凍物流業を営む「図南商事」の2代目、鈴木知浩さんは、津波で会社が流され4人の社員を失うなか、家業を立て直すのと同時に、地元のこだわりの食材を使ったジェラート専門店をオープンしました。

いまやお取り寄せでも大人気になっているという「Natu-Lino」の「今」について、鈴木さんに伺います!

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「東北復興グルメシリーズ〜美味しいものおかわり」
今朝は、宮城県名取市のジェラート専門店「Natu-Lino」の新商品、宮城県農業高校の「奇跡の牛」と北釜地区の菜の花のハチミツを使った極上のジェラート、「もう蜜」6個入りセットを3名様にプレゼントします!
(※受付は終了しました)


「Natu-Lino」は季節にあわせておよそ20種類のジェラートを販売。楽天での通販も始まっています。お店は仙台からも車で30分程度ですのでぜひ訪ねてみてはいかがでしょうか。
★オフィシャルサイトはコチラ

明日は、宮城県気仙沼市の地元酒屋「すがとよ酒店」がおススメする、〔気仙沼の地酒〕をプレゼントします。明日もお聴き逃しなく!

2017年6月14日

東北復興グルメ〜おかわり編 香の蔵の『味噌漬け』

今週1週間は、東北復興グルメシリーズ〜美味しいものおかわり!
水曜日のプレゼント、
『香の蔵』の『とうふのみそ漬』と「クリームチーズのみそ漬」
当選者は以下の3名さまです。

「イチゴ2年生」さん
「あかさたな」さん
「まめちん」さん

以上3名様、おめでとうございます♪

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「復興グルメシリーズ〜美味しいものおかわり」!
今日は、福島県南相馬市「香の蔵」の『味噌漬け』です。
この「香の蔵」を運営する昭和15年創業の「菅野漬物食品」は相馬きゅうり漬けをはじめ、伝統の味噌漬けを代々つくり、地元で愛されてきた老舗です。とくに番組で以前ご紹介した「とうふのみそ漬」や「クリームチーズのみそ漬」はコクのある深い味わいで、ご飯のおかずにも酒の肴にもぴったり!

南相馬市は震災後の福島第一原発の爆発事故で、一部が避難指示を余儀なくされ、去年夏に大部分が避難指示解除になりましたが今も一部で帰還困難区域が残るなど大きな被害を受けている場所です。人の往来が途絶えた町でそれでも営業を再開し、いま人気商品を次々と生み出してる「香の蔵」。今日はマネージャーの岩井哲也さんにお電話でお話伺いました。

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「東北復興グルメシリーズ〜美味しいものおかわり」
今朝は、福島県南相馬市 香の蔵「とうふのみそ漬」と「クリームチーズのみそ漬」の詰め合わせ、こちらを3名様にプレゼントします!
ご希望の方は、『LOVE&HOPE』のブログのメッセージフォームから、『香の蔵の味噌づ』と書いてご応募ください。
(※受付は終了しました)

「香の蔵」の商品は、オフィシャルホームページでも購入できますので是非チェックしてみて下さい。

明日は、宮城県名取市、「Natu-Lino(ナチュリノ)」の美味しい「ジェラート」をご紹介します。
もちろんプレゼントも有りますので明日もお聴き逃しなく!

2017年6月13日

東北復興グルメ〜おかわり編『天然潜水ウニ』

今週1週間は、東北復興グルメシリーズ〜美味しいものおかわり!
火曜日のプレゼント、『唐桑天然塩ウニ』
当選者は以下の3名さまです。

「ぐんまのけんじ」さん
「うにぼうず」さん
「をとめママ」さん


以上3名様、おめでとうございます♪

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今週は「東北復興グルメシリーズ〜美味しいものおかわり」と題して以前番組でご紹介した“復興グルメ”を再びご紹介。産地直送のプレゼントもご用意しています!

気仙沼ではウニの開口のシーズンとなりました!そこで今朝おかわりするのは、宮城県気仙沼市の唐桑半島から「天然潜水ウニ」です。
こちら「南部潜り」という、重たそうなヘルメットに空気を送り込みながら海深く潜る漁で、現在この「南部潜り」をしているのは唐桑でもこの道50年のベテラン潜水士 熊谷勝夫さんだけ。2年前に取材では、60キロの装備を身にまとい…30メートル以上も深く潜って…深い岩場にへばり付いている、大きくて身の詰まったウニを採っている…と話してくださいました。現在78歳になられた熊谷さんに今朝はお電話でお話伺います。


熊谷さんは首に重りの鉛をぶら下げて35mぐらい深く潜ります。深くなればなるほど水圧がかかり、一度に潜る時間はなんと4時間!まさに体力勝負です。78歳になった今も体調管理のためノートに「その日の血圧、脈拍、睡眠時間、気持ちの状態」を記録されています。

また朝は3時間かけておかずを作り、食事の管理もきちんとされているとか。そして潜るためのトレーニングとして、毎日腕立て伏せを200回続けていらっしゃいます!さすがです!さてそんな熊谷さんの「南部潜り」で獲れた唐桑ウニは、浅い海で獲れるウニとどう違うのか伺ったところ、唐桑のウニはとろろ昆布の原料となる「細目昆布」を食べるそうですが、深くなればなるほど餌が豊富なので深いところの方がよく身が付いているそう。その細目昆布を食べて育ったウニは、濃厚な甘みと旨みが特徴のようです!16日が開口の予定。まもなく熊谷さんの潜水ウニが産地より届きます!

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★唐桑で獲れた海産物は「三陸特選市場」のオンラインショップでも購入することができます。

★またウニの開口に合わせて、漁師直営の店「唐桑番屋」では、ウニ丼がスタートします!
ぜひ現地で召し上がっていただきたい!

東北復興グルメシリーズ〜おかわり編、明日は、福島県南相馬市、「香の蔵」の『味噌漬け』をおかわりしちゃいます!

2017年6月12日

東北復興グルメ〜おかわり編『奇跡の醤』

今週1週間は、東北復興グルメシリーズ〜美味しいものおかわり!
月曜日のプレゼント、八木澤商店の『奇跡の醤』
当選者は以下の3名さまです。

「あおゆうママ」さん
「みなみだけある」さん
「ままこっこ」さん

以上3名様、おめでとうございます♪

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今週は「LOVE & HOPE」が東北各地で見つけた“美味しいもの”を再びご紹介する「東北復興グルメシリーズ〜美味しいものおかわり」!もちろんプレゼントも有ります!

初日の今日は、岩手県陸前高田市「八木澤商店」の『奇跡の醤(ひしお)』です。
創業200年を超える醸造会社「八木澤商店」は、東日本大震災による津波ですべてが流され残ったのはトラック2台だけ。代々伝わる八木澤商店の「味」は途絶えたかに思われましたが、たまたま研究用として震災の1か月前に醤油の原料となる「もろみ」を預けてあった釜石の微生物研究所で瓦礫の中から密封保存された「もろみ」が見つかり、その「もろみ」から『奇跡の醤』が誕生。いま「八木澤商店」の看板商品となっています。

こうした復活物語をけん引してきたのが、震災直後に社長に就任した9代目の河野通洋さん。今朝はお電話でお話伺います。

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東北復興グルメシリーズ〜美味しいものおかわり!
今日のプレゼントは、岩手県陸前高田市「八木澤商店」の『奇跡の醤』2本入りギフトパックを3名様にプレゼントします!
ご希望の方はメッセージフォームから『奇跡の醤希望』と書いてお申し込みください。(※受付は終了しました)

「八木澤商店」の商品はオフィシャルホームページでも購入できますので、是非チェックしてみて下さい。


2017年6月9日

6月9日 AKIU WINERY(5)

今週は、仙台市秋保町に2015年に誕生した『AKIU WINERY』についてお届けしています。

オーナーの毛利親房さんはもともと、仙台の設計事務所に務められていたのですが、震災後被災)%>沿岸部の復興計画として「地元でワインを作って地元の食を応援しましょう。ワインツーリズムを始めよう」とアドバイスしたものの、どこもやらないので「じゃぁ自分たちでやろう」とワイナリーをオープンさせました。

◆「ワインと食のマリアージュの感動を味わっていただきたい」
そこで食のマリアージュというのを加えていきたいと思っています。(お客さんの笑い声でわかりますよね、ワインがあるとそこに人が集まって笑いがあって)そうなんです、その場がすごく楽しくなる。僕はお酒が弱くてそのマリアージュって知らなかったんですね。例えばメルローの品種を植えるので、メルローのワインをあちこちのワイナリーから買ってスタッフと飲み比べしていたんですが、ある時知り合いのシェフが「うちでやったらいい。ワインも先に送って、そのワインに合う料理を俺が作るから」というので1回食事会をやったら、ワインと食事がばっちりマッチングした時に違う世界があって、僕感動したんです。その感動を、東北を訪ねてくださった方に味わっていただければ、あの時あそこで食べたのが美味しくてまた行きたいなとか、注文して取り寄せられないかなとか、そういったことになればいいなと思って。(絶対になると思います。東北美味しいものが多くて何回も感動して何回も訪れるんですよ、プライベートでも。そこにワインがあってその感動を知ったらリピーターに絶対なりますよね。)それをもっともっと実現するために2019年にはここにレストランを建てる予定で、そこに旬の食材とワインのマリアージュを通して、ここは温泉地なので県外の方も多いのでそういった方に旬の宮城の最高の食材を食べていただいて知っていただいてファンになっていただきたいと思っています。


(今の状況すごいですね、ブドウ畑の横の原っぱで、ウッドデッキの上でワインをいただくというこの上ない贅沢な感じ。今開けていただいているのは?)マスカットベリーエーという日本で作られたワイン用のぶどうです。(ちょっとイチゴっぽい香りがして美味しいですね)


地元の産業との連携、ワイナリーの店内にはそういったコラボ商品が並んでいます。ワインと共にお土産にいかがですか?とにかくワクワクする店内です!
AKIU WINERY 公式サイト

2017年6月8日

6月8日 AKIU WINERY(4)


今朝も、仙台市秋保町に2015年に誕生した『AKIU WINERY』オーナーの毛利親房さんのインタビューをお届けします。

谷や川に囲まれた秋保の気候風土を利用した、ぶどう栽培と、ワインづくり。震災をきっかけに「地元にワイナリーを作って地元の食を応援したい。」との想いで秋保温泉郷にオープンさせました。 ワイナリーを基点とした地域の活性は、オープンから1年半がたち少しずつ実を結ぼうとしています。

◆「地域との連携で賑わいを創出したい」
世界のワインの産地でうまく観光地化ができているところは地元の産業と密接に連携とっていて。例えば秋保にはいろんな工芸家がいてガラス作家さんや、仙台箪笥という昔ながらの伊達藩の派手な箪笥も有名なんですけど、ガラス作家さんがワイングラスを作ったりデキャンタを作りはじめたり、仙台箪笥の作家さんがワインスタンドを作りはじめたり、こけしを作っている方も木でワイングラスを作りたいと話されていたり。あとは我々のワインで漬け込んだお肉でベーコンを作ったりソーセージにワインを練りこんだり。あとチーズも発酵が終わって絞ったぶどうの絞りかすにチーズを漬け込んだ試作をしたり、今いろんな方とコラボしながらやってます。そういったことを僕らはやらなきゃいけないと思っているんですね、このプロジェクトも必ず成功させないと次にワイナリーをやりたい人たちが難しくなるんです。僕らが地域の連携とか観光の賑わいを創出できれば、次にやりたい人たちは行政や地域が応援すると思うんですよね。なので責任重大なんです。
(まさにワインをきっかけにいろんな産業との連携をとって、地域おこしや人が増えてきたとか手ごたえはありますか?)お店でお客様とお話ししているときに県外から来られていて、こないだも福岡から「やっと来れました」という方もいて。ワイナリーのためにわざわざ福岡から足を運んでくださったんですね。たぶん今まで来たことがない方が東北に足を運ぶ理由の1つになっているのかなと。今さらにそれを拡大しようと思って東北のワイナリーの方に声をかけながら、仙台市内でワインの大きなイベントをやろうと思ってて、翌日に牡蠣の生産現場見に行きたいねとか、来ていただいた方にもう1日もう1日と東北に滞在して、また東北の魅力を発見してもらえるような仕組みを作っていきたいですね。


地元の産業との連携、ワイナリーの店内にはそういったコラボ商品が並んでいます。ワインと共にお土産にいかがですか?とにかくワクワクする店内です!
AKIU WINERY 公式サイト

2017年6月7日

6月7日 AKIU WINERY(3)

今週は、仙台市秋保町に2015年に誕生した『AKIU WINERY』のレポートをお届けします。

もともと仙台の設計事務所に勤めていたオーナーの毛利親房さん。震災前、女川の温泉施設「ゆぽっぽ」を担当されていたことがきっかけで沿岸地域の支援活動に参加。「地元でワインを作って地元の食を応援したい。」と秋保温泉郷にワイナリーをオープンさせました。全くの畑違いのワインづくりに、失敗も数多くあったそうです。そんな毛利さんの挑戦を後押ししたのは、ある“漁師さんの一声”でした。

◆南三陸の漁師さんからの一言
震災前、実は宮城の沿岸部には一軒だけワイナリーがあったんですけど、津波で畑も建物も当主の方も犠牲になって、宮城のワインづくりが途絶えてしまったというのがあり、まずはワインづくりを再スタートさせようと、2013年に試験的にブドウを植えたんです。その頃は本当に何もわからないままで実際に津波をかぶった場所だったので、除塩もできなかったのでなかなか栽培がうまくいきませんでした。そこでブドウがちゃんと育つ場所を探してこの場所、秋保にたどり着いたんです。ここの畑は開墾からやったんです、木の伐採から。のべ200人以上が畑づくりで来てくれて、その後も継続的に醸造や収穫のお手伝いに来ていただいて、やっとワインがまとまった量収穫できるようになってきたので、これからが僕らの恩返しというか、僕らがやるべき「食の応援」をどんどんやっていきたいなと思っています。
なかなか最初の頃はうまくいかなくて、何回も「もうやめようかな」というのは正直あったんですけど、ある時漁師さんたちとワインが出来たら、牡蠣とワインをセットにして全国にPRしようとか、牡蠣の養殖棚の下にワインを沈めて海中で熟成させてそれをPRしていこうと。実は6月に南三陸町でそれを実際海に沈めるんですけど。南三陸町はASCの国際認証を牡蠣養殖で国内ではじめて取得しているんですね。そこの漁師さんたちが会議が終わってから、ワインを沈めよう、一緒にPRしていこうと話をしたときに、その漁師さんたちが僕のところにきて「今日ワクワクした。震災後いいことが何もなかったけど、俺たち今日は本当にワクワクした。俺たち頑張るから、あんたも頑張ってくれ」って言われたのがずっとあって、ここで諦めたら僕は一生後悔するなと思って、うまくいかないところから場所を移して、またゼロからプロジェクトを見直して、いろんな応援もあってオープンが出来た、となったんですね。


海底に沈める熟成ワイン、場所は南三陸町・戸倉地区の海に沈めるとのこと。戸倉の牡蠣は以前この番組でもお伝えしましたが、ASC国際認証を取得したブランド牡蠣。その牡蠣と戸倉の海で熟成させたワイン、このセット販売は今年の冬、クリスマスの時期に間に合わせたい!とのこと。戸倉と秋保の夢のコラボレーション、ぜひクリスマスプレゼントにいかがでしょうか!

AKIU WINERY 公式サイト


2017年6月6日

6月6日 AKIU WINERY(2)

昨日に引き続き、仙台市秋保町に震災後誕生した『AKIU WINERY』のレポートをお届けします。

オーナーの毛利親房さんは、ぶどう栽培に適した気候・風土を求めて谷と川に囲まれた秋保温泉郷をワイナリーの地に選びました。2015年12月にオープン。ぶどう畑にはヨーロッパの品種、シャルドネ、ピノグリ、メルローなど15品種が植えられ、去年はじめてこの畑から採れたぶどうによる、ワインの生産も始まっています。

◆「地元でワインを作って地元の食を応援したい」
(高橋:畑を見せていただいて、毛利さんエキスパートなのかなと思ったのですが、もともとワインを作られていた?)いえ、ワインは始めてから3年目ですね。以前は設計事務所に務めていて建物の設計とかいろんな企画をしていました。(その毛利さんがなぜ今ワインを?)自分が設計を担当した施設に女川の「ゆぽっぽ」という温泉施設があったんです。今は震災後に新しくなったんですけど、震災前のを担当していてよく女川に通っていて、震災があってやっとガソリンが手にはいって女川へ行ったときに、建物どころか女川の街がなくなっていた。僕が行った頃はまだ地元の消防団の方が泣きながら遺体捜索をしていて、それを見ながらなんとかしないと宮城は立ち直れないなと。会社もいろんな組織に属しているので復興会議とかに出ると、今までお会いしたことなかった漁師さんや農家の方にも話を聞くことができて、漁を再開したけど売る先がないとか、風評被害があって農産物が売れないなどの声があって、食を応援したいなと思ったんです。被災自治体も復興計画を作るタイミングで何かアイデアないですか、というのでいろんな復興提案を考えたんですね。その中の1つが「地元でワインを作って地元の食を応援しましょう。ワインというのはものすごく食との結びつきが強いのでワイナリーも増やしてワインツーリズムを始めよう」、と提案してたんですけど。どこもやらなかったので、じゃぁ自分たちでやろうと。でも実は僕はほとんどお酒が飲めなくてワインも知らないんだけど、建物を建てるのはやってたので、小規模のワイナリーなら全然難しくないなと安易に考えてしまったんですけど、実際に始めてみるといろいろ難しいこともたくさんあって。今は経験者も仲間に入ってくれてちゃんとワイン作っていますけど。そのように言い出しっぺが始めたという感じですね。


「提案したけど誰も作らないから、じゃぁ自分たちで作ろう」そのような想いではじまったワインづくり。ですが相手は「自然」そのもの。たくさんの困難があったそうです。一時は諦めかけた時もあったようなのですが・・・続きは明日お伝えします。


AKIU WINERY 公式サイト

2017年6月5日

6月5日 AKIU WINERY(1)

このコーナー宛にメッセージいただきました。
◎東京都 37歳会社員 「こぐっち」さん
「この週末で仙台の秋保にある「秋保ワイナリー」でぶどう畑のお手伝いをしてきました。秋保でワイン産地の形成と地域振興を掲げたワイナリー、魂を込めながら苗を植えました。
オーナーの毛利さんは震災前の女川ゆぽっぽの設計をされていたとか。その女川や南三陸とも連携して、グルメのコラボイベントなどの構想を伺うなど
貴重な時間を過ごすことができました。よかったら沿岸部だけでなく内陸の取り組みも取り上げてはいかがでしょうか。」


秋保といえば秋保温泉が有名ですが、そこにワイナリーがあるのは知りませんでした。そこで仙台から車で30分、オーナーの毛利親房さんを訪ねて「AKIU WINERY」に行ってきました。そこにはたくさんの葉をつけたブドウ畑が広がっていました!

◆ワインに適した風土が地元にあった
この辺が2014年に最初に植えたゲブルツ、シャルドネ、ピノグリ、メルロー、シラー、タナの畑です。(ま:今目の前にある畑がそれですね。)去年初収穫して、少ないながら秋保のブドウで作ったワインが出来てます。あとこの辺が2015年に植えて、この辺が2017年に植えたものですね。今全部で15種類です。畑は2.1haしかないんですけど、ワイン用のヨーロッパ品種に関しては宮城県で栽培事例が全然ないのでいろいろ植えてみて良いのを少しずつ増やしていこうと思ってます。(ま:今高さどれくらいですか?)今80cm位ですね。捕まるものがあれば3m位まで伸びてくるんですけど、手の届く範囲で切っちゃいます。あとうちの特徴はあそこの山の裾に石がたくさんありますよね、あれは「秋保石」という凝灰岩なんですね。昔は建物の基礎として全国に出荷されていて、ここはその秋保石が採れる山になっているんです。ヨーロッパでもこの凝灰岩がある畑はブドウのミネラル感が強く出て良いブドウができる。そういったブドウは長期熟成に向いていると言われているので、これから育っていくブドウにしっかり出るんじゃないかなと思ってます。それからこの辺は土づくりのために緑肥を植えてるんですけど(ま:猫じゃらしを太くしたような)クリムゾンクローバーという真っ赤な花をつけるクローバーで、もうすぐ種を付けるんですけど、チッ素を蓄えるので、化学肥料でチッ素を与えるのではなくてチッ素を貯めこむ性質の植物を植えることで、これが枯れる頃に土に溶け込んで、という有機栽培に近い農法を取ってます。除草剤使ってないですし殺虫剤もほとんど使ってないので、虫だらけですね。(ま:ここで完結しているんですね。)そうですね。


オーナーの毛利さんは震災前、設計の仕事をされていたとのこと。なぜその毛利さんが今、秋保でワインづくりに取り組んでいるのでしょうか・・・続きは明日、お伝えします。

AKIU WINERY 公式サイト

2017年6月2日

6月2日 森は海の恋人植樹祭


今朝は、あさって、6月4日・日曜日に行われる、『森は海の恋人 植樹祭』についてお送りします。


『森は海の恋人』。
宮城県気仙沼市の牡蠣漁師・畠山重篤さんが中心となり、豊かな海を育てるための“森作り”をおよそ30年前から続けています。
今回で29回目となる植樹祭について、『森は海の恋人』副理事長の畠山信さんに電話で伺います。



「第29回 森は海の恋人植樹祭」は、6月4日(日)
岩手県一関市 「ひこばえの森」で9:30〜。
申込は不要です。(現地集合、現地解散)

詳しくは「森は海の恋人」のサイトをご覧ください。

2017年6月1日

6月1日 「たたみかた −福島特集−」4

今朝も、雑誌「たたみかた」の編集長、三根かよこさんのインタビューです。

創刊号の『福島特集』では、記者、クリエーター、僧侶などさまざまなジャンルの執筆陣が福島について語っています。
「自分の目で見て、自分の頭で考える。」
「当たり前や日常を本気で問い直してみる。」
そんな想いで創刊号のテーマに「福島」を選んだ三根さんは、いま自分と福島の距離がぐっと縮まったと感じています。

◆「福島との付き合い方をそれぞれの人が見いだせればいいと思う」
福島に対して自分自身がどう関わればいいんだろうとか、言葉を選んでしまったりとか。震災前だったら悪く言えば関心もないからレッテルも貼らない、接点がないから認識もしてない、という感じだったが、わたしの中ではもうこの「たたみかた」の創刊号を出したことで、自分ならではの責任を負っていきたいと思う。すごく長い目線で作られている雑誌でもあるので、5年後10年後をみたときにに、「たたみかた」という雑誌を読んだ人が、なにか福島に対してつながりが回復するような方向性のアクションが起きたりとか、スーパーで福島のものを普通に買えるようになったとか、そういうレベルでもいいから、この雑誌を読んで、自分のなかのリミッターや思い込みをどんどんはぎ取っていって、福島との付き合い方をそれぞれの人が見いだせればいいと思う。わたしもこの雑誌を作るなかで、福島が好きだし、雑誌を創刊することがわたしの一つの「愛」みたいなもの。だからすごく大切な問題に、よりなったかなと思いますね。

今後福島の次は「日米関係」「日韓」「沖縄」とかを取り扱っていくの?と聞かれたりするが、もし自分が座標の上にいる点Pだとしたら、自分とその出来事との距離というものがあると思う。例えば今わたしがトランプさんのことをなにが語れるかと問われたら、「語らない」 という選択肢するのも重要。今後自分の座標が動いていって、自分とアメリカ、自分と沖縄の距離が近づいたときに、はじめてわたしが語れることが出てくるように変わっていくこともあると思う。だから今わたしが東京と福島というめちゃくちゃ近い、車で2時間もあれば行けちゃう距離にいるのに、あえて見ないようにしていたものに対して、向き合おうという気持ちから「福島特集」をやった。次の号では性別の問題を扱おうと思っていて、これはわたしが「我がこと」として語れる可能性があると思って選んでいるんですけど。なので今後の特集は、いまはなんとも言えないけど、未来的にはそういうことも語っていくかもしれないと思ってますね。



福島を「我がこと」として考えるきっかけになる一冊です。
雑誌「たたみかたー福島特集ー」ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。

◇「たたみかた」オンラインストア
◇amazonはこちら
◇本が買える取り扱い書店は、こちら

パーソナリティ:中西哲生・高橋万里恵

メッセージ、ご意見、プレゼントご応募はこちら

2017 東日本大震災から5年 LOVE&HOPE 2016年3月11日(金) 特別企画放送

「LOVE&HOPE〜防災ハンドブック2015」PDF版ダウンロード配信中

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